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次のCPUの種類を性能が良い順に並べて頂けませんでしょうか?パソコン初心者でデスクトップパソコンの検討をしておりまして、パソコンでやりたいことはオフィスプロフェッショナル2003をインストールでき普通に使える程度です。NECの直販サイトでの購入を検討しておりますがカスタマイズの選択画面でどのCPUにしたらよいのか迷っております。オフィス2003の推奨はPentium3となっておりますがこの中でPentium3以上のCPUってなんなのでしょうか?

●pentium4
●pentium M
●celeron D
●celeron
●モバイルceleron
●Athlon Xp
●Athlon 64
●Athlon 64FX
●Athlon Xp-M

A 回答 (7件)

まずこの中で最高性能なのは64FX。


こいつはシングルコアAthlon64の最高パフォーマンス版で、基本的に1モデルしか存在しません。
(つまり、最高性能を持つ64より1段上のクロックや、キャッシュを持っているもでる)
対抗馬はPen4XEやPenXE。これらはマルチスレッドアプリではFXを上回りますが、
シングルスレッドアプリはFXのほうが上でしょう。
もっともCPU単体で10万位するクラスなので一般人には縁のない世界。

最低性能なのはCeleron。こいつは低クロックなもの(~2.0Ghz)はPen3(1Ghz~)にも劣ることのあるCPUです。
ブービーはモバイルCeleron。
無印Celeronはキャッシュ128Kですが、モバイルつきのは256Kで性能が上です。
しかしこれらの製品はもう旧製品。新品を買うなら考慮する必要はありません。
同様にAthlonXP、XP-M、Sempron(SocketA)、FSB800以下のPen4はすでに旧製品です。
この4つの性能はほぼ団子ではないかと。(Pen4以外のやつは名前が違うだけで基本的に同じものですし)

大体このあたりと性能がかぶって現在のローエンドなのが、
CelD、CelM、Sempron(Socket754)。CelDはPen4の、CelMはPenM、Sempronは64の廉価版です。
基本的な特性はベースのCPUと同じ。しかしDはHTがない、MはSpeedStepなし、Sempは64bitに対応しない等機能にも差があります。
値段を重視してノートPCを選ぶならCelM一択。
同様にデスクトップならSempron。ただし製品が少ないのでCelDを選ぶほうがいいかも。

で、現在のメインストリーム。
Pen4HT、Athlon64、PenM。
性能的にはどっこいという感じ。
バランスがいいAthlon64。
同様にバランスに優れ、低消費電力なPenM。ただし性能的には64に一歩譲る。
(正確には64と同等の性能はある。ただ64に比べ動作クロックが1段劣るのが原因)
マルチスレッドアプリにつよいPen4。また拡張命令の実行速度にも早い。
しかしそれ以外の性能はそう早いわけでもない。
消費電力も多く、バランスの悪いピーキーなCPU。
ノートPCならPenM、デスクなら64をお勧め。
動画エンコードを多用するならPen4。
このあたりから64bitに対応したCPUがありますが、現状そんなに気にする必要はないかと。ついてればうれしい程度なかんじ。

最後に、現在最新のCPU。
PenDとAthlon64X2。PenDについては、安くDualCoreCPUが手に入るという以外、存在意義はありません。
最高クロックが3.2GhzとPen4の最高クロックよりも落ち、シングルスレッド性能で劣ること、
自身の発熱により、3.2GHzのものであっても2.8Ghzへ強制クロックダウンされることも多し。
見所はPen4以上のマルチスレッド性能。
動画エンコードなんかするなら選んでもいいのでは?
Athlon64X2は現在手に入れられるCPUの中では、もっとも万能的に使えるCPUでしょう。
64のウィークポイントであったマルチスレッド性能がほぼ2倍に向上し、64譲りの高いシングルスレッド性能も有しています。
欠点は価格の高さ。

とここまで書いてきましたが、
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=k …
によると、Pentium233Mhz以上、Pen3以上推奨とあり、
現在売っている新品の製品であれば、どのPCでも問題なく動作します。
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>また、64bitCPUは現在のハイエンドで


一般の人が、購入するにはコスト比が悪い。

これは完全に間違いですね。
値段を調べていただけるとわかりますが、一番安い64bit対応CPUは1万円台前半です。
64bitだからといって必ずしもハイエンドではなくコストパフォーマンスが悪いわけでもないです。


>ただ今はアスロンの為に?WindowsXP 64bitエディションがありますが。

これも完全に間違いです。
マイクロソフトはCPUのシェア2割程度の会社のためにOSをつくるほどお人好しな会社ではありません。
AMD64に対応するOSとつくると言ったマイクロソフトの発言はIntelに圧力をかけるためです。


Intel神話をいまだに信じている頭の固い人も多摩にいますけどかなり昔の話です。
今は逆にIntelCPUによる消費電力及び発熱量が大きな害悪になることが多々あります。
凝り固まった考えはしない方がよいでしょう。


質問者の方へ

はっきり言ってその用途では今売られているパソコンなら何買っても性能を持て余します。
メモリを512MB積むこと以外に気をつける点はありません。
CPUは何でもよいから安いパソコンを買う方がよいでしょう。
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今からの季節なら


●pentium M
●Athlon 64
の二択問題でしょう。発熱の少なさで他のCPUを圧倒します。

それぞれの得手不得手で言うなら
●pentium4
基本的にマルチメディア処理(動画のエンコードなど、最新の拡張命令を生かせる用途)専用のCPUと考えて良いでしょう。他の処理も水準以上にこなしますが、費用対効果、消費電力対効果に劣ります。
車にたとえると古き良きアメ車(ターボ装備)、大食らいのハイパワーです。

●pentium M
Pentium3の正当進化形といえます。設計を練り直して高クロック化を達成、大容量の2次キャッシュと強力な省電力機能でノート用CPUのフラグシップです。
車だと電気自動車になりますか、高効率のために最新技術をこれでもかと詰め込んであります。最大出力ではターボ装備のアメ車に及びません。

●celeron D
●celeron
●モバイルceleron
十把一絡げ(ぇ
Pentium4からごっそり機能をそぎ落として低価格化したCPUです。ものとしては価格なりで、あまり重い処理には向きません。
要はターボのないアメ車。燃料馬鹿食いで性能そこそこ。安いですがあまりお勧めできません。

●Athlon Xp
●Athlon Xp-M
AMD社の前世代主力CPU。実クロックが低いのとPentium4の独自命令に非対応なのが響いて、動画編集などの処理では後塵を拝します。
ただ他の処理にはなかなか強く、モデルナンバー(2000+とか3000+とかついている数字)で同等周波数のPentium4と互角に近い性能を持ちます。
-M付きなのはモバイル向け。省電力機能が有効になっています。
車にたとえると日本車、という評価があるみたいです。「アメ車(イメージ上)」より燃費が良く、それなりに使える性能、ということで。

●Athlon 64
●Athlon 64FX
(NEC DirectにFXモデルは無かったと思いますが…)
AMDの主力CPU。基本的にはAthlonXPを改良したものですが、その改良点が「メモリと直結してしまう」というアプローチだったため体感性能が大幅に向上しました。
省電力機能も標準で有効になり、「熱くない」CPUとしても評価されています。
ただ、Pentium4の得意分野を相手にするとやはりまだ不利ですね。AMD,Intelどちらも得意分野をのばす方向で性能向上に走っている面があります。
(Athlon64 X2で(コスト面はどうあれ)逆転に成功したようですが。)
車とするとハイブリッド車? 旧来の技術を組み合わせて省エネと性能とを両立している、と言えるかと。
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難しい質問ですね。

質問者様のお書きになっているCPUは名前であって性能は一つ一つで違うので比べるには難しいです。

ペンティアムは安定性や品質がいいが高価です。セレロンはペンティアムの性能を落としたものです、その代わりセレロンの方が安いです。
pentium celeronはIntel製です 

アスロンは打倒ペンティアムみたいな感じです。アスロンとペンティアムを比べるのは難しいです。
作業内容によってアスロンの方が有利な事もありますし、ペンティアムの方が有利な場合もあります。
比較的アスロンの方が安いです。
AthlonはAMD製です。

この二つの会社の違いは、目指していた物の違いですかね?今はAMDの方が先を進んでいた感がありますが…

オフィスなどはIntel製の方が良いと思います。
基本的にWindowsのソフトはIntel製CPUをメインに開発された物ですし、
ただ今はアスロンの為に?WindowsXP 64bitエディションがありますが。

ではでは参考までに
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#1さんの書かれているとおりです。


オフィス2003はどのCPUでも問題ないですね。
メモリは512MB~1024MBをオススメしたいです。

Pentium4の中でも種類がいろいろございます。

各CPUの解説として参考URLを参照して見てはいかがでしょう?

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~TakeA/pc/pc_spec.html
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一般的な指標としては、Celeronのような


廉価版CPUは、標準的な技術に対して
CPUキャッシュが少なめだったり
メモリー帯域が低めだったりします。

ノートPC等を主対象とするモバイルCPUは
省電力性にすぐれ、ファンレスPC自作には良いのですが
デスクトップ用としては性能は低めです。


また、64bitCPUは現在のハイエンドで
一般の人が、購入するにはコスト比が悪い。

MS-DOS時代にi80386が登場した時以来の
画期的進化であると同時に
同様に、追いかけるのは割高。
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この質問にお答えすることは非常に難しいです。

なぜなら、CPUの処理能力は種類によって異なるだけではなく、クロック数と呼ばれるもう一つの指標によっても異なります。あるCPUは1クロックあたりの処理能力は低いが高クロックにしやすいためトータルとしては処理能力を引き上げることが出来ますし(Pentium4、Celeron系はこちらのタイプです)、別なCPUは高クロック化が難しいが1クロックあたりの処理能力が高いというタイプ(Athlon系、PentiumMはこちらです)もあり、総合的に見なければならないからです。
また、CPUによっては得意不得意がありますので(例えば伝統的にIntelのCPU、つまりPentium,Celeronは浮動小数点演算能力が高く、3Dゲームなどに強いと言われていますし、AMDのCPU、つまりAthlon系は整数演算に強く、オフィス用ソフトに強いと言われています)、単純にモデル名とクロック数だけでも決められない、と言うことになります。

ちなみに、オフィス2003程度であれば、上記CPUのどれでも快適に使うことが出来ますので(はっきり言ってどのCPUもPentium3とは比べものにならないくらい高性能です)、お値段で決めてしまって良いのではないでしょうか。その分の予算を、メモリの追加(512M、出来れば1G積んでおくのが良いでしょう)に回す方が私としてはお薦めです。
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