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熱帯の作物って日本でも結構栽培してますよね。例えば沖縄のパイナップルとか・・・でも日本って温帯ですよね??スイカももともと熱帯なのに長野でも栽培していますし・・・ってことは、熱帯作物を温帯に導入したと言えるんですがなぜできたのでしょうか?あと、その逆もいえるんと思うんです。温帯作物を熱帯に導入したり。。。それもなぜでしょう??気候的なものや、文化、技術等・・あるのでしょうか。誰か教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

お米だって、もともとは熱帯・亜熱帯の作物ですよ。


それに、戦前(第2次世界大戦前)は北海道では栽培されていませんでしたが、今では当たり前に栽培されています。

#1さんがおっしゃるように、作物は「ここでしか栽培できない」というものではなく、ある程度気候的に幅のある条件でも生きることが出来ます。
また、品種改良によって、今まで栽培できなかった地域に適応した品種を作り出すこともあります。
さらには、通常栽培しない時期であっても、保温や加温、日照時間の調整によって栽培することも可能となっております。

何故そうするのか?

絶対量が少ないから、国が栽培を奨励したもの(米など)、端境期(出回り量が少ないために、値段が高い時期)を狙って栽培するものなど、理由は様々ですが、基本的には「需要があるから栽培する」ということだと思います。

また、果物などは一般的に昼夜の温度差が大きいほど甘くなりますから、もともと熱帯産の作物であっても、夜温の低い地域で育てたものの方が、高い評価を得るということもあります。
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沖縄は普通亜熱帯に属します(区分が統一されていませんので分け方によっては別です)



植物は亜熱帯用とか温帯用とか決まっているわけではありません
生育に適した環境はありますが、それなりのマージンがあります
どうしても越えられない部分は商品価値を考慮して人工的に回避します
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