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業者と価格交渉の真っ只中です。 フローリング材についてお聞きしたいのですが、もともと、あるフローリング材をお願いしていましたが、コストダウンのため勧められたフローリング材のサンプルを見せられました(しかもそれは中国産の桜とかいわれて…でもどう見ても違うし、はってあるシールに小さく”かば”って書いてありました)。 3枚の板がすでに薄い下地にくっついているものですが、3つとも、それぞれどうやら違う木だと、打ち合わせが終わった後で主人が気付きました(すべてムクで、主人いわくメープル、オーク、バーチだというのですが)。 一つ一つの現場であまったフローリング材をうまく加工して、つなげて使うことってありますか? 材木やに明日持っていって調べてみようと思っていますが、こういうものってあるのでしょうか? これってさぎ?

A 回答 (3件)

 業者というのが、工務店なのか、それともフローリング専門の取り扱い業者なのか


わかりませんので、ちょっと答え辛いのですが、
『かば桜』という種類で呼ばれる木があるのは事実です。
つまり、かば
と書いてあっても、桜だといったのはこの事だと思います。

 また、安いフローリングは勿論、高いのでもそうですが、
床板の張り合わせは、よほどの事がなければ、無垢であると
うたってる場合は、板目という木目と、正目という
木目を貼りますので、同じ木でも、色も木目の柄も
大変違います。普通の床板であれば、メープルとオークと、
バーチを張り合わせるなんてことはありません。
(ちなみに、かば桜は、一見バーチや、オークにも見えます
 私がいた会社では、プロの方々に、色々な材料に
塗装して、どれがどの材料だかテストさせていただいた事が
あるのですが、余程の経験者でも全問正解はありませんでした)
 さっき言ったように、業者という相手が、どこのどういう
会社なのか書いてないので、あくまでも工務店だと
推測して申し上げますが、
コストを下げたら、輸入の物に頼るのは当たり前ですので、
致し方ないかとσ(^◇^;)。
 詐欺では無いと思いますよ。
あ、そうそう、ついでも申し上げておきますが、
木目をちゃんと見て判断できるのは、余程の知識がない限り
いい加減な答えが返ってきますので、
もし、半端な材木店では、正解が得られない事がありますので、
鵜呑みにしないで下さい。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧なご回答ありがとうございました。 少し安心しました。専門家の方ですら、間違えちゃうくらいのことってあるんですね。 ちぐはぐにはるなんて、確かに常識では考えられないので、ちょっと安心しました。 主人は子供のころから、こういった木と慣れ親しんで育ってきたため、かなり自信があるようですが、私ははっきり言って、そんなに気になりません。中国製でもなんでも、見た目的にはぜんぜんOKです。 ちょっと念のためにお聞きできて本当に良かったです。 またよろしくお願いします。

お礼日時:2005/07/17 10:30

「しかもそれは中国産の桜とかいわれて」


        ↑
失礼。「桜」という部分を読み込んでいませんでした。

整理するとシールでは「かば」と書いている。又、口頭では「桜」と説明された、ということですが。

このケースですと、結論から言うと「ミズナ」という名の樹種の可能性が高いですね。桜ではありません。

「ミズナ」は広葉樹で「カバノキ科」の木です。床材にも使われます。市場では「サクラ」の名称で取引される場合もあります。概観は同じカバノキ科の「カバ」に近いです。

したがって、シールで書いてある「カバ」は樹種名ではなく「カバノキ科のミズナ」というのが正解です。
口頭で説明された「桜」は「カバノキ科のミズナという木は取引上ではサクラと呼ぶことがある」が正解です。

参考にして下さい。
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この回答へのお礼

先ほどまとめて書きましたが、ご丁寧にありがとうございました。更に参考になりました。

お礼日時:2005/07/17 10:44

「シールに小さく”かば”って書いてありました」   白樺って知りません?その樺です。

樺という樹種自体は良いも悪いもありません。床材には当然のように用いられる材料です。日本古来の伝統的な材料です。シールが小さいのは別に隠そうとかの意図ではないでしょう。もちろんお客に見えにくいのは良い事ではありませんが。

「3つとも、それぞれどうやら違う木だ」   これがどういう状況なのかが分りませんが、3種類のカットサンプルということではありませんか。それがたまたま3種類が連続してつながっていたから、本物もこのサンプルのように3種類がつながっていると勘違いしたのでは?

「打ち合わせが終わった後で主人が気付きました(すべてムクで、主人いわくメープル、オーク、バーチだというのですが)」   打ち合わせ中には気が付かなかったんですね。業者はコストダウンの為の代替案として3種類のサンプルを持って来た訳ですから、元のフローリングに近い見た目の材料を用意してくるのが普通です。ですから3種類のサンプルは、素人のご主人が打ち合わせ中に気が付かなかったくらいに、見た目に似た外観をしていたのでしょうね。

「一つ一つの現場であまったフローリング材をうまく加工して、つなげて使うことってありますか?」   ありえませんね。既製品や同ロットの材料ならありえなくもないですが。そんなに思っているほど材料は余りません。業者も工事をして材料を余らすような無駄なことはしません。

「材木やに明日持っていって調べてみようと思っていますが、こういうものってあるのでしょうか?」   連休なのでお休みではないでしょうか?そもそも今回の疑問を自分自身がお願いしている業者に直接ぶつけられないことが妙な話です。正直な考えを業者に伝えて分りやすい説明を教授してもらうことが最適だと考えます。

「これってさぎ?」   そうかもしれません。どうやらテレビでもそういう話題をいっぱい見ていらっしゃるようですね?素人は分らないことがあるとイロイロ想像して不安になるものです。テレビで言っていることを信じがちになります。業者も素人に不明点を残す打ち合わせをしたのが一番の原因です。やはり直接聞いて疑心暗鬼を解除することが最適な方法だと考えます。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございました。カバという木があるのは私も主人も知っていたのですが、それがいわゆるバーチですね。サンプルのほうは、1枚の正方形のものだけです(約30cm四方)。 そこに3枚の板がはってありましたので、3枚別々のサンプルを見せられたわけではないのです(説明が解りにくかったみたいで、すみませんでした)。そしてそのうちのひとつは明らかにバーチでした。でもこのバーチが、桜を意味することがあると聞いて安心しました。いろんな事がまかり通ってしまう世の中なので、念のため調べておきたいと思いました。そう、業者に直接質問をぶつけられれば一番なのですが、まるめこまれないためにもこちらで聞けて良かったです。またよろしくお願いします。

お礼日時:2005/07/17 10:41

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