プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

天才と狂人は紙一重の意味とは何ですか?
この場合の狂人とはどういう意味ですか?
単純に馬鹿・あほという意味ですか?
それとも天才を強調していい意味なんですか?
要するにこのことわざはの意味は何ですかね?

A 回答 (7件)

天才の考えや行動は凡人にはわからず、しばしば狂人と思えるという事です。



天才画家の山下清画伯も知的障害や放浪癖があったのですが、後生世間にその才能が認められました。

エジソンも幼少の頃すぐに大人に質問をするので「腐った脳」と呼ばれていたとのエピソードを聞いた事があります。

また中世の突出した作曲家たちも奇人・変人と呼ばれていた人たちも多くいる様です。

参考URL:http://www.yamashita-kiyoshi.gr.jp/aboutus.htm
    • good
    • 2

 No.5さんの回答が正解です。

補足するとロンブローゾは「生来性犯罪人説」を唱えた学者としても有名です。これは犯罪人は隔世遺伝で生まれながらにして犯罪人であるという、犯罪人と身体的・精神的特徴との関連を説きました。この説の中には禿頭と犯罪人を関連づける項目がなかったので「ハゲに悪人はいない」という俗諺を生む要因になりました。
 先の「天才と狂人は紙一重」も、著名人に癲癇症状があるとの指摘から生まれた言葉であり、いずれにしろロンブローゾの学説は現在は否定されています。
 ただ、この言葉が世間に定着した理由として、世間から注目されている人物の大半は普通の生活をしているのですが、その一部が奇矯な行動を取った時のみ着目してしまいがちな心理によるものでしょう。また、奇矯な行動を一般人が行っても注目されない、逆に有名人が行うと注目されやすく、そこには「天才」に対する嫉妬心、あるいは「天才と狂人は紙一重」なんだと受け入れて安心感を得るためではないでしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7% …
    • good
    • 0

この本質を知りたければ、映画を見た方が分かりやすいのではないか?


「羊たちの沈黙」
「セブン」
ああいう映画を見ると、天才と狂人は紙一重。というかイコールということがよく分かります。凡人を超えているからです。
それから、現実の人物としてヒトラーがあげられます。天才でもあって狂人でもある。
身近な人だっていると思います。私の知人にも似たような人がいて、非常に天才的なところがあるが精神的に非常に不安定なところがあって、攻撃的なところもみせていた。ハッカーでもあったが多重人格のような人だった。最後には性転換までやって姿をくらましてしまった。ああいうのは狂人としかいいようがない。
このように常識を超えている者もいるものです。
    • good
    • 0

 ことわざというより、イタリアの学者チェザレ・ロンブローゾが発表した「天才論」において、実例を元に天才と癲癇との関連性を説いたのがはじまりといわれています。



 もっとも、最近ではこの説は科学的には認められないということも言われているようです。

参考URL:http://www.tocatch.info/ja/ロンブローゾ.htm
    • good
    • 1

天才科学者を連想してもらえばわかりやすいと思います。


フランケンシュタインとか。
死体をつぎはぎして、その蘇生に成功するなんて、まさに天才。
でも、死体ですよ。そんなのをつぎはぎして生命をつくろうなんて、狂ってる。

飛行機と戦車を合体させて、二足歩行の巨大ロボットを開発する。
成功すれば天才的科学者だけど、開発過程を想像すれば、バカげています。ひとつ間違えばただの変わり者。
そーゆーことです。
    • good
    • 0

天才も狂人も、普通の人間の常識では考えられない、奇抜なアイデアや行動をします。


それが世の中の役に立ち認められるのが天才で、異常な余り人々に理解されないのが狂人で、どちらも普通の人の理解を超えていると言う意味で使います。

ですから、どちらかを強調すると言うよりは、両方とも凡人には分からない、狂人だと思っていたら天才だったと言う事も有るという事です。
    • good
    • 0

天才には変わり者が多いと言うことだと思いますよ。



ただし、天才→変わり者、であって、変わり者→天才、じゃないですけど。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!