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よく確認試験をする時、日本薬局方で、
「硫酸を5滴加え、硝酸を1滴加えた時の色は赤色を呈する。」
みたいな文があります。
そこで、ちょっとした疑問が出てきました。

「1滴加え・・・」とあるけど、「1滴」に決まりってあるのでしょか?
等量加えればいいだけで、そんなにきっちりした
決まりってないのでしょうか?
文献やその分析関係を調べても、記載されていません。

なにか参考資料があれば、宜しくお願いいたします。
ちなみに、私の所では、
パスツールピペット(使い捨てのガラスのスポイドみたいなやつです)
を使用しています。

A 回答 (4件)

違うかもしれませんが、日本薬局方の通則に


「滴数を量るには20度において「精製水」20滴を滴下するとき、その質量が0.90~1.10gとなるような器具を用いる」とあります。
よって一滴は0.045~0.055g(0.045~0.055ml)になると思います。
ただ、みなさんがおっしゃられるように定性試験などで良く用いられるので、量は正確でなくともかまわないと思います。

参考URL:http://jpdb.nihs.go.jp/jp14/
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この回答へのお礼

通則ですか・・・
後で確認してみます。
参考な意見ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/20 21:39

学生実験の最初の頃、滴定の時に「二十滴で1CC」の目安で、と教わりましたので、#3様のお答えが適切かと思います。


なお濃硫酸は粘度が高いので、幾分違うでしょうが。
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この回答へのお礼

なるほど、大変参考になりました!
ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/20 21:45

水溶液の場合、一滴は 0.02~0.05 ml ぐらいです。


幅がありますので、#1さんが書いておられるように、量が少しぐらい違ってもかまわない定性的な実験の場合に使われます。
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この回答へのお礼

なるほど!
ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/20 21:36

当たり前ですが、1滴の量はピペットの先の太さによって変わります。


同じ太さでも、液体の粘性や密度などで変化します。

私の不勉強かもしれませんが、特別な決まりがあるとは思えません。

おそらく、量が正確でなくても良いとき以外には使わない表現だと思います。
確認試験ということであれば、定性試験ですので、量は不正確でも良いと言うことだと思います。
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この回答へのお礼

参考になりました、
早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/19 23:57

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