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現在有名なコーヒーショップはペーパーでドリップ
しているのを良くみかけます。
一昔、流行っていたサイホン式はどうして少なくな
ってきたのでしょうか?
こだわり=サイホンでもなさそうだし、でも昔から
の個人店は今でもサイホンにこだわって営業されて
いたりします。
同じ豆でも味自体もかわってくるのでしょうか?

A 回答 (4件)

大きなコーヒーショップがドリップ式にしているのは、メンテナンスがしやすいからだと思いますよ。


また、サイフォン式は間が布のフィルターですから、ペーパーとは豆のひき方自体が違います。
ですから、焙煎も変えたりして微妙に味の違いとか出てくるはずです。
それが嫌で、個人経営のこだわりのショップはサイフォン式としているのではないかと思います。
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サイホン式、、語弊があることを恐れずにいえば、演出効果が高いのだと思います。

「味が...」に関しては、人それぞれに好みがありますし、また、サイホン式は他の入れ方に較べて、一定のテイストを維持するのが難しいかもしれません。

煎れる方式の違いは、ショップの味へのこだわり、視覚的な演出、更には仕事のやりやすさ等が関係しているというのが現実だと思います。
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喫茶店でサイフホン式が採用されるのは、味ではなく手間がかからないという理由からです。

粉と水を入れて火にかけるだけでできるので、人手があまりかからず、たくさんの数をこなせます。しかし、簡単に言うとサイホン式は熱湯と粉を混ぜて抽出しているだけなので、味は最も劣ったものになります。味の良さで順位をつけると
 ネル>ペーパー>>サイホン
ということになります。ネルやペーパーはポットから一滴一滴落とさなければならず手間と時間がかかりますが、濃度や温度の調節ができ、熟練した人が行えば最もよい結果が得られます。味にこだわった店はネルを使っています。
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はい、変わります。


サイホン式は、熱い下のガラスにコーヒーが抽出されるため、
コーヒーの一部が煮込んだようになり、
良くいえば角が取れてまろやかな、
悪くいえばはっきりしない味になります。

ペーパードリップ、ネルドリップの方が
コーヒー豆の個性が出るように思います。

サイホン式でうまい珈琲屋さんというのは、1件だけ経験があります。
淹れる人の様子を見ていると、サイホンの扱いが見事で、
これだけノウハウがあればうまく淹れられるだろうと思いました

しかし逆に言うと、それほどでないとうまく淹れられないわけで、
サイホン式でうまいコーヒーを淹れるのは、かえって難しいと思います。
あれは、器具自体の高級感がいいのかもしれませんが、
実際上はペーパードリップ、ネルドリップの方が、
味と手間の点で優れているのではないでしょうか。
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