プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 格闘技を見始めてから、ずっと疑問に思っていることなんですが・・・。
 K-1は本当に八百長抜きなのですか?
 PRIDEに比べて、すんごく怪しい事が多すぎる気がするんです。軽く列挙してみると、

・新聞TV欄に延長無しと書いてあると、LIVE中継でも必ず時間内に終わる。
例「曙vsホイス戦では残り放送時間15分ぐらいなのに時間内に終わり、猪木のダーを無理矢理入れていた」
・怪しげな試合結果が多い。
例「極真vsK-1(極真全勝)やボクシングvsK-1(ボクシング全敗)、サップの没落やら復活やら特に去年の年末の引き分け」
・新日、猪木軍団がよく出る。たまに勝つ。
・試合が面白いが、血が少ない。止めるのも早い。泥臭い試合が少なすぎる。
・石井館長逮捕後、ますます八百長っぽい傾向が多くなった。

軽くあげたのはこれだけですが、大会毎、試合毎で怪しい点が多く感じます。すでに結果が決まっていると言うか・・・今後の話題を考えているというか・・・誰をどう売り出すか計算していると言うか・・・。

 同じ格闘技でも生放送のリスクをとらず、例え生放送でも5時間取って、過去試合のビデオで時間を調整した上で泥臭い試合をするPRIDEではあまり八百長を感じないのですが・・・。
 
 去年の年末で嫌になって以来、ここしばらくはK-1だけあまり試合を見ていませんが、角田選手やら谷川プロデューサーをTVで見るたびに格闘技ファンとしてムカムカしてきます。出来れば見たくありません。しかし、今後K-1が日本格闘技界のメインになるようで、見ないと格闘技ファンではなくなる雰囲気です。
 この疑問を納得のいく解決して、素直にK-1をリアルファイトとして見れるよう、どなたかご教授下さい。
 よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

No7です



ボクサーに関しては本人の意識の問題だと思います
出場する選手が現役バリバリではない
せめてWBA、WBCの上位ランカー辺りが出てこないことには
ボクシング界を代表してと宣伝文句のような事は言えないと思います

出てくる人でてくる人旬を過ぎたロートルのような

あくまでもK-1出場は小遣い稼ぎで
これからのK-1参戦やk-1での成功を考えてないように思えます

去年だか一昨年ののMAX世界対抗戦
魔裟斗と戦ったレイマーサーjrだっけ?
なんか典型的なような(名前とか違ったらごめんない…)

本人にやる気が無い無さすぎる…
八百長といえば八百長かもしれませんが
個人的には八百長以前の問題だと思います

例外的にはボタぐらいかなと
(去年のGPで見直しました)
そのボタも総合ではグダグダでしたが
これは準備不足でしょう…

後プライドだってこう言った意味での主催者の意図と言うのは存在すると思いますよ

去年のGPの小川なんかはベスト4まで楽な組み合わせだと思いますが

ヒーローに関しては今後どうなるか
中量級はいいとしてもヘビーは人材が少ないので…
今回のキッド元気宇野リザーブも執行部では
相等揉めたようですね…今後の様子見だと

ワンマッチリザーブマッチは面白くない物が単純に多いと思ってます
八百長と言うより
面白さと言う部分で感覚がずれてるのだと思ってます
安易に遺恨、復活やりすぎです
MAXの小比類巻VSトニーバレントでバレントに勝って
復活だぁと叫ぶ小比にはがっかりでした
元々応援してませんが…
後、新日や猪木が絡むとろくな事は無いと個人的には思ってます
新日がらみの辺りはあってもおかしく無いですね


ただk-1といえばGPですから
GPとワンマッチでは考え方も違ってくるんでしょうね…

そして面白く無い原因は八百長という簡単な事ではなく
主催者の意図が見る人とずれている
今見せたい物が昔から見てきた人との意図とずれている
こういった事では?


本当に更正にしようと思うならば
ジャッジは第三者団体
ランキング制導入などをしないと
納得の行くカード、判定は難しいでしょう


その辺が興行と競技のバランスの難しさだと
谷川さんになってからはより興行色が強くなったと
思ってます

ずれ幅が大きくなったなら見なくなるだけです
もう一度マークハントが優勝した時みたいな試合が見たいんですが…


てか長文すみません(汗
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。だんだん分かってきました。

 K-1にはPRIDEではありえないくらいのプロ意識の無さ(「相手を倒す」「観客に魅せる」と言う意識の欠如)が見られるのですね。だから、見ている側(私の目だけかもしれませんが)には無気力試合や八百長試合に見えていたのかもしれませんね。
 なるほど、それはそれで世界に羽ばたく競技としては大問題ですが、納得がいきました。

 私にもK-1で八百長ではない、ガチンコだと言う試合はありました。武蔵やボンヤスキー、KIDや魔裟斗なんかがそうです。サップの件やホーストの件なんかは八百長に見えました。これは、ただ本人の真面目さ真剣さの違いなんですね。ようやく理解できました。真剣勝負を八百長試合に見せる選手の質の低下が一番の問題だったのですね。
 ひどい話です。

 演出やジャッジなんかもうわっすべりなのがポイントですね。試合内容が伴わないのに、リベンジや復活をあげるってのも格闘技ファンの目をもくらませ八百長に見せるすごい手です。比べるとPRIDEなんかはやらせたい試合より見せたい試合、意図があっても本気は面白い試合はさせる、因縁なんかは後付けで試合後インタビューは演出とは関係なし、試合がもりあがらなかったら本人たちのの責任と言う割り切りが試合レベルを上げてるのでしょうね。

 ある意味八百長であって欲しかったです。アスリートが準備不足ややる気が無いまま試合をするなんて、正直思いたくなかったです。でも、これが現実なんでしょうね。本気で哀しい話でした。

 ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/31 15:42

試合をしている選手自身には八百長はないと思います。


ただ私は判定・レフェリーに作為を感じてなりません。

この間のMAXも小比類巻に偏った判定とかありましたし…
止めるのも早い時や遅い時がありますし、
スリップかと思えばダウンだったり…逆にダウンかと思えば
スリップだったり…
とにかく判定・レフェリーは酷すぎます。
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この回答へのお礼

 返答ありがとうございます。
 八百長がしにくい相手の場合、合法的に試合を思い通りの結果にする方法っていうのがあって、
・マッチメイクの時に明らかにパワーバランスをおかしくする。
・レフリングをおかしくする。
・判定をおかしくする。
なんて感じの事を昔のムエタイやボクシングではやっていたそうです。(現在もチャンピオンの挑戦者指名権では似たものを感じますね)
 ただ、昔の人は格上とやるためにそれくらいのハンデで挑んでいたそうです。KO勝ちで文句もつけられませんし、その試合に一度勝てば立場もひっくり返りますしね。双方納得の上でやっていたようです。

 ただ、今のK-1はどうなんでしょうかね。選手と同じようにレフェリーやジャッジのレベルが落ちていているだけなのが、作為的なものに見えてるだけなんでしょうか。
 なんにしても哀しいもんです。

お礼日時:2005/07/31 17:04

質問の回答とはやや離れますが、


サップVS曙はLIVEではありませんでした。
2chの実況中継で試合決着の前から「○分○○秒サップKO」とか書き込んであり、
最初はハァ!?とか思いましたがテレビを見たら書き込み通りの結果でした。
猪木際もわずかに遅く放送されていて、
2003年の大晦日格闘技で完全にLIVEだったのは
PRIDEだけだったそうです。
八百長の話題ではありませんがLIVEと表示するのはちょっと・・・
まあ別に少しぐらい遅らせて放送しても害はないんですけどね
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 何でテレビ局は生をありがたがるんでしょうね。試合が何試合か面白ければ、あまりにも盛り上がらない試合を切って、流血試合を切って、サブの試合の片方の入場テーマをきるだけで、すっきりする上に終了後のインタビューまで入った番組を作れる上に、深夜にカット分を放送すれば2度おいしいのに・・・。
 最低限、生さえなければ試合会場に足を運ばせることは出来るのに・・・。
 うーん、うれしくも無い生中継の魔術にだまされていました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/31 16:05

選手たちは真剣にファイトしているが、マッチメイクやジャッジに明らかな作為が


及んでいる―という状態でしょう。

顕著な具体例は―
*昨年のMAX決勝戦 魔裟斗 vs ブアーカオ
*   K-1決勝戦 武蔵 vs ボンヤスキー
*   K-1GP  武蔵 vs セフォー ボンヤスキー vs ボタ

つまり際どい判定にもつれた場合、「看板に推したい選手」を 残そう、という意図です。
これらの判定結果について、格闘系の掲示板では非難の嵐でした。
K-1を初期から応援してきた人ほど、失望は大きかった印象でした。
中心的な意見は、「谷川体制になってから、K-1はおかしくなった」というもので、
わたしもおおむね賛同しています。

石井館長はプロモーターの才をもつ武道家で、ファンの望むカードを惜しみなく実現し、
試合もスポーツ的公平性をうまく保ちました。
(アンディ推しはありましたが・・・)
一方、代役を任された谷川氏は、視聴率の取れるエンターテイメント路線を重視し、
新看板(武蔵、魔裟斗ら)と旧常連(アーツ、ホースト、セフォーら)の待遇差を
露骨にしています。日本人スターを欠いても多彩な外国人ファイターの競演でにぎわった
石井時代からのファンは、それら功労者をダシにして新看板を売ろうとする姿勢に
納得できないのだと思います。

「セフォーのコメント」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/live/2004 … 
「ホーストのコメント」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/live/2004 …

ふたりとも自制しながら、冷遇を漏らしています。
しかし、それでもK-1と縁が切れないのは、世界中のどのリングより稼げるからです。
(ボクシングの興業規模に、キックははるかに及ばない)
そして「K-1で使えなくなったら総合へ」という待遇も呑まざるをえないのです。

一方、現在の看板選手も、ある意味ツラい立場です。
劣勢で消耗していても判定で再延長。勝敗より後々の身体のダメージが懸念されます。
とくに武蔵の現在のスタイルは、トーナメント向けに特化しているので
ファンにも本人にも厳しいものではないでしょうか。

>今後K-1が日本格闘技界のメインになるようで、見ないと格闘技ファンではなくなる雰囲気です。
谷川路線は格闘ファン以外への「わかりやすさ」が顕著なので、
従来の格闘技好きには馴染めないかもしれません。内容(とくに中量級)は見るべきものが
あるので、意識的に「一般受け」を排除して、格闘ファンとして選手の技術や精神力を
純粋に観察してはいかがでしょうか?
音声を消して観るとか、判定になったらTVを消してしまうくらいで(笑)
大衆の支持に流されない審美眼こそ、選手にはありがたいものだと思います。
                                    
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この回答へのお礼

 分かりました。中軽量級選手と武蔵とボンヤスキー、曙はガチのような気がします。ただ、武蔵とボンヤスキーに関しては相手に負けさせる片八百長の可能性が高い感じがします。だからGP決勝はガチですね。
 ただ、それ以外の選手、サップを筆頭にホースト、バンナ、セフォー、アビティ、アーツ、ガオグライ・ゲーンノラシン、張なんかは非常に疑惑が濃いような気がします。この人たちの組み合わせで必ず一つや二つは非常に酸っぱい試合は心当たりがあると思います。

 セフォーやホーストのコメントなんかも、なぜか正式に抗議せず、判定を覆さず、うやむやにしている(中量級ではうやむやにならない)あたり、なんとなくお金を吊り上げようとしているのかなと勘ぐってしまいます。
 石井館長の作り上げたアスリート達を賞味期限の切れた後に谷川と上井が上手に出汁として料理する。そしてそれにセフォーやホーストがジャッジの不正を指摘して、試合内容の公正性をアピールしつつ、谷川氏に暗に八百長に関して脅しをかけているようにも感じます。見方一つの問題なのでしょうが、新日ではよくある手だっただけに、そう感じてしまいます。

 それと今現在、藤原紀香の嫌いな私は、K-1を音声を切ってみています。中量級の試合では技術や精神力を感じますが、重量級ではそれを一切感じません。妙に作為的に感じます。哀しいものですね。

 ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/29 17:34

何度も似たような質問があるんですが


個人的には
選手本人は八百長をしてい無いと思います

ただ組織ぐるみ判定やトーナメントの組み合わせ
など外的要因には多少調整があると思ってます

じゃないと武蔵が決勝まで行くなんてありえないです
小比が日本代表決定トーナメントで優勝とか…

去年のまさとブアカーオとか…
ボクシングの選手に関しては
元々ボクシングの特徴上ロー対策は苦手です
フットワークの時つま先に体重をかけるため
避けにくい

さらには今まで腰より下の打撃がない世界ですから…

逆に言うとボクサー相手には離れてローで足を止めるのは
常識です

見ていたらボクサーは大体これに引っかかって
いい試合できてませんね!!



ボタが一年かけてようやく去年からローを裁けるように
なった程度だと思います

やっぱり本来ボクシングルールからK-1転向には
一年はかかると思います

・試合が面白いが、血が少ない。止めるのも早い。泥臭い試合が少なすぎる。

に関しては完璧に主催者側の意図です
ゴールデンでのテレビ放送を考えてます
MAXなんかも首相撲からの膝に制限があったりして
余計にだれた試合になってました

ロマネックスに関してはあったかも知れませんが
元々出場者の大半が総合格闘技をやって無い人だったと
記憶します
つまり大袈裟に言うと素人の大会だったような
そう考えると仕方が無いかなとも


(須藤とホイスなんかは良かったですが)

まぁ全体的にはそういったこと含めて失敗の大会です

どちらにしろ評判が悪かったたため前田日明と組んで
ヒーローという大会にリニューアルしました

こちらの方は今の所八百長無いと思います

トーナメントや判定には主催者の意図が入ると思いますが
というより入ってますがね(笑


色々考えるとやっぱり外的要因でありえますが
直接の筋書きがある試合と言うのはほとんど無いと
思いますよ!!
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この回答へのお礼

 うーんGPは賞金が4200万円のせいか、八百長は少ない気がします(ホーストの相手が全員骨折という怪しげな試合もありましたが)。どちらかと言えば組み合わせと判定とレフリングの妙で試合を操作している感じがしますね。
 ただ、一歩トーナメントから外れると疑惑の試合が多いような気がします。「遺恨試合」「スーパーファイト」「復活なるか!!」それから「リザーブファイト」なんかが怪しい試合が多い気がします。

 それから、ボクサー戦の常識がそれこそ八百長くさくしてしまった感があります。だって、ボクサー戦の常識は昭和の昔、猪木vsアリからの常識でしょ? それを想定せず、練習せず、格闘技ファンでは当たり前の負け方を、違うジムの3人が同じ動きで同時に行うんですよ? あまりにも過ぎて作為的です。同じ条件でガードナー、吉田はそれぞれのスポーツの弱点を一人はワンツー、一人は袖車と足関節で克服しました。あの時、ボクサー軍団は勝つ気が無かった感じがします。

 そしてHERO’Sは怪しすぎます。だって、前田氏もいらっしゃいますが、元新日本取締役の上井が開催ですよ? 武蔵を新日のマットにあげた張本人ですよ? サップにIWGPを取らせた張本人ですよ? 例えガチンコセメントマッチに見えても、新日仕込みの高度な八百長に見えます。

 八百長を真実に見せるためには、大会中3試合をガチンコにすると言います。片方に負けるように指示する片八百長もありえます。八百長全てを見破ることは不可能ですが、それでもPRIDEよりもK-1に真剣さが欠ける気がします。プロレスと手を組んだ谷川のせいなんでしょうかねぇ・・・。

 お礼(と言うより反論?)が長文になってしまいましたが、返答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/29 16:10

まぁ、興行ですから、八百長もあるでしょう。

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この回答へのお礼

そうですねぇ。エンターテイメントですからねぇ。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/29 14:04

私もNO.3の方と同意見です。


八百長してアレは流石に無いと思います。だから逆にリアルファイトなんじゃないでしょうか。八百長判定は感じる事もありますが、試合自体は八百長ではないと思います。何年やっても開始1分で体力の切れるサップにフルラウンド戦わせるような八百長など何の意味も無いですからね。
 ただ実際、K-1(ヘビー)の選手はコンディションを整えてこない選手が多くて「本気出せよ」と思うことがあります。が、その時点での100%なので八百長とは呼べないと思います。でも、潜在能力の100%を期待して10%しか見れないんであればそれはボッタクリに成ると思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 サップに関してはフルラウンドで戦わせて、引き分けやら惜しかったと言う実績やらをとらせたいのかなぁと勘ぐらせる展開です。現段階で復活を売っているサップに関してはそれが一番プラスになるように感じます。

 それから、ヘビー選手がろくに力を出してないのも、さらにおかしく感じさせるんです。だって、本人が調整不足って言うのを分からないはずがないじゃないですか。PRIDEみたく、試合中(前)に「ノゲイラ選手現在38℃の熱があるようです。」「桜庭選手は一週間前まで肋骨を折っていました。」などアナウンスがあれば納得できるのですが、K-1には不可解な不調(しかも試合中だけ)が多すぎます。
 K-1選手が言い訳がましくないだけかもしれませんが、強い選手が謎の不調で相手がさらに謎の不調って言うのはあまりにも怪しすぎます。本気の試合がみたいものですね。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/29 14:03

 私も第一回のK-1や、それ以前から正道会館の興行を観ています。

でも、質問者さんのお感じになるような疑惑を私は特に感じません。これは、格闘技エンターテインメントのとらえ方にもよるのではないでしょうか。
 ひとつには、八百長という言葉の定義にもよると思います。例えば、巨人ばかりに良い選手が集まって、楽天には売れ残りの選手しかいないのだって、八百長と言えば大八百長ですよね。まあ、そこで面白いドラマが生じているわけですが。はたまた刑事ドラマや漫画だって、こんなの嘘じゃないかと矛盾を突き詰めていけば、全くつまらないものになってしまいます。いえ、だからと言って偉大なるK-1ファイターたちが偽者だなんてこれっぽっちも思っていませんよ。でもかつてのプロデューサー・石井館長の才覚・敏腕ぶりに比べたら、現在のスタッフには、はがゆいものがあるのかもしれませんね。
 でもところで、たとえば試合が時間内に収まるのには、裏方のスタッフが大変な努力をしていてるという話も含めて、さきほど申し上げた理論ですが、村松友視氏の一連の「私、プロレスの味方です」本でも展開されていたと思います。かなり古い本ですが、格闘技好きなら、ぜひご一読なさるとよいかと思いますよ。あら、まったく回答になっていませんでしたね、失礼しました。
 
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この回答へのお礼

 ご返答ありがとうございます。
 確かに、初期のK-1や正道会館、現在の極真やPRIDEなんかに八百長臭はほとんど感じません。選手間で緊張感が高かったせいなのか、エンターテイメント率が低い試合だったからか、レベルが高い試合だったからなのかはわかりませんが、本当に八百長が無かった感じがします。同じ感じとして、猪木vsアリ戦なんかがあげられます。エンターテイメントを突き詰めると格闘技は結果が見えて、八百長に見えるだけかもしれません。
 ただ、筋書きの無いドラマと筋書きのあるドラマは大きく違います。試合結果がすでに決まっているスポーツはすでにスポーツではありません。たとえ楽天が勝とうとも奇跡ではありませんし、それはすでに決められたものです。これは確実な八百長だと思います。

 私もK-1ファイターは尊敬しているんです。そして、プロレスラーも尊敬しています。しかし現在の角田、サップ、バンナの評価は故橋本、武藤、蝶野、三沢と同じラインにあります。ノゲイラ、ヒョードル、吉田、シウバなんかと同列にはありません。
 もしかしたら、「私、プロレスの味方です」をあげた段階で、プロレスを八百長ではないと信じる方かもしれませんが、PRIDEとハッスルは同じ格闘技とは言えない気がします。

 格闘技は見せ方、そのときの条件一つで八百長っぽくなったりすることは事実です。ただ、それは本当に八百長している可能性もあるのです。

 すんごく分かりにくい長文申し訳ありません。もしK-1がプロレス路線で進んでいます、と谷川本人が言ってくれればこちらも納得いくのですが・・・。
 なにわともあれ、回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/29 13:44

基本的には八百長はないと思いますよ。


K-1はあまりライブで放送してませんし、試合もカットして時間調整してます。
トーナメントで最終試合だけ生放送の時は放送延長している場合もありますよね。
猪木のダーも確か生ではなかったように記憶していますが…。
極真全勝にしてもボクシング全敗にしても、むしろ八百長でやるほうが不自然では?
特に極真に関してはフィリオのデビュー後数年頃ほど注目されていない時の全勝でしたし(一撃というイベントですよね)、逆にボクサーはこれからK-1で売り出そうという意図が明らかにあった時だと思います。
サップに関してはホーストが苦手とするタイプだったので負けただけでもともとそれほどの選手ではありません。
猪木軍団とは?藤田選手のことでしょうか?大物は打撃の試合には出てないと思います。失礼ながら他の選手はネームバリュー的にも八百長してまで勝敗を変えるほどの理由があるとは思えません。
血に関しては石井館長の頃からTVでは女性や子供が引くため、ルールやレフェリーストップで極力出ないようにしています。ですからヒジありのキックボクシングに比べれば当然流血は少なくなります。悪いことだとは思いませんが。

一方PRIDEでは高田延彦対マーク・コールマンの試合が八百長であった事が明らかになっています。K-1でもあったとしてもこの程度だと思います。No.1の方の言っている事は八百長の証拠にはならないと思います。

むしろ試合内容やカード的には今のK-1はイマイチですね。正直に言って八百長までしてこの程度、ということはないと思います(笑)。一番盛り上がりのあった頃に比べると全体的に低調ですし、個人的には八百長ではなく、対戦カードや選手自体の質が下がっているんだと思います。
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この回答へのお礼

 なるほど生放送でも、放送時間ってのはLIVEで無ければどうにもなりますね。ただ、年末曙戦だけはおかしい気がします。あれをもしもフルラウンドやれば、確実に放送時間は延長です。ダー関係無く。
 うーん・・・もしかして、曙戦自体がLIVEではなかったのか!?

 それと、極真とボクシングの八百長の理由に関してはプロレス脳で考えると説明がつきます。あの時点で極真はK-1のファンが必要でしたし、K-1も極真のネームバリューが必要だったと思います。双方合致した上で大会が一撃だったので、来場者は極真ファンだったのでK-1全勝にしたと思います。フィリオの健在もアピールできますし。
 ボクシングに関しては(確かにあの面子は弱すぎますが)ちょうどタイソンとのいざこざのすぐ後ぐらいで、あの試合の近日中にタイソンが絡んでくる(さらにタイソンが勝つ)と非常に面白い流れになっていたと思います。不思議なことにボクシング側は誰もローキック対策をしてませんでしたし。
 猪木軍団に関しては確実に配慮だと思います。プロレスファンを抱き込んで、新日とパイプ作って、IWGPベルト操作できる立場作って、新日人気選手もここぞと言う所で使えるようにするために、猪木軍団の選手に箔をつけたと考えられます。

 まあ、プロレス的に考えると八百長はいくらでも説明はつきます。確かに証拠はありませんが、猪木氏プロデュース試合や新日との密接な関係を見てみると、谷川氏がそんな考えを持ちそうな感じはします。

 そして、高田vsコールマンに関しては、明らかに組織ぐるみではなく高田が個人的にって事がはっきりしているので、もしK-1大会全てが八百長ならこれよりはるかに罪が重いと思います。

 まあ、八百長にしても盛り上がりに欠けているだけだとしても、きらりと光る長持ちする選手が重量級にはほとんど無いってのが一番の問題なんでしょうが・・・。

 ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/29 04:04

>・新聞TV欄に延長無しと書いてあると、LIVE中継でも必ず時間内に終わる。


>例「曙vsホイス戦では残り放送時間15分ぐらいなのに時間内に終わり、猪木のダーを無理矢理入れていた」

確信はないのですが、延長戦がそもそも短くて少ない、試合スケジュールが放映に合わせて組んである。等の理由からPrideより放映がやりやすいらしいです、

>・怪しげな試合結果が多い。
>例「極真vsK-1(極真全勝)やボクシングvsK-1(ボクシング全敗)、サップの没落やら復活やら特に去年の年末の引き分け」

それは、最初からそうなるようにカードが組んであります。

>・新日、猪木軍団がよく出る。たまに勝つ。

八百長であるとする理由にはならないと思いますが、、、

>・試合が面白いが、血が少ない。止めるのも早い。泥臭い試合が少なすぎる。

ルールがそうなってます、少しでも血が出たらドクターチェック、止血できないようならドクターストップです。

>・石井館長逮捕後、ますます八百長っぽい傾向が多くなった。

これはなんとも、、、


八百長というより、実力差で結果が見えているカードが比較的多いなという気はします。
まぁ、Prideとは違ってあまり一瞬の技で試合がひっくり返ったりしないので、
実力差がそのまま結果に直結することが多いです。

角田さんや谷川さんの演出は、、、まぁ、いいんじゃないですか
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この回答へのお礼

 なるほど、試合を組む段階で試合結果を予想しやすくしているのですね。そして、ルール上出血や放送時間延長なんかを出にくくしている、ボクシングなんかと同じ感じですね。
 確かに納得しました。

 ただ、この納得はK-1総合格闘技ルール(ROMANEX?)に関しては納得出来ない感じがします。ルールは全く同じです。確かにマストシステムで延長はありません。
 ですが、ルールは同じなのに血は出ません。マウント下状態から抱きついての膠着状態なんかは起きません。そのくせ、サップ藤田戦での明らかに後頭部、脊髄、延髄を狙うサッカーボールキックは注意せず無かった事になってしまいます。
 なんとなく試合全体に作為的なものを感じるのです。そして、同じにおいを立ち技でのサップ戦にも感じますし、それを戦っている相手にも感じてしまうのです。中軽量級なんかはそんな感じがしないのですが・・・。

 ご返答ありがとうございました。
 そして、自分で言っていてなんとなく分かってきました。サップが元凶なのかな!?

お礼日時:2005/07/29 02:55

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