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たしか、気の抜けたコーラはただ甘いだけの液体になったと思うんですが、このダイエットコーラは、気が抜けると苦い液体になったんです…
この原因は何なんでしょうか?人口甘味料が温まると味がなくなるわけではないでしょうし…。ずっと気になってて調べてもみたのですが...もしかして私がそう感じただけでしょうか?

A 回答 (3件)

1.ダイエットコーラの甘味料としてアスパルテームが使用されている。


2.アスパルテームの味は勿論甘いんですが、独特の後味がある。
3.炭酸飲料を飲むと味覚が鈍る。(普通のコーラには100mLあたり約10gもの砂糖が入っています)
4.飲料の温度が低いと味覚が鈍る。
(アイスクリームがいい例で溶けたものは食べられたものではありませんね)

以上の4点が事実としてあります。
これを元に考えると、
冷えたダイエットコーラを開けて飲むと味覚が鈍るため苦味を感じることは無い。
しかし、炭酸が抜けて温度が上がると味覚は上記の時に比べ敏感であるため、苦味を感じることが出来る。

ただ、2の独特の後味というのが苦味であるかはぬるくて炭酸の抜けたダイエットコーラを飲んだことが無いので自信がありません。
如何でしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
アスパルテームってかなり砂糖に近い甘さだと聞いていたので、後味があるというのに驚きでした

お礼日時:2005/08/16 01:13

推測の域をでませんが、


ダイエットコカコーラに含まれている成分の中で、苦味を感じさせる物質は、
(1) カフェイン
(2) L-フェニルアラニン
の2種類の物質だと思います。

以前、私は飲料業界で内溶液の調合をしていた経験があるので回答させて頂きます。
アスパルテームの粉末状を舐めたことがありますが、後味に苦味を感じることはありませんでした。
例えて言うと、わた飴を口の中に入れて溶けていく感覚に近く、その数倍速いスピードで、甘味が口の中をゆきわたるという感覚です。ちなみに、粉末状のアスパルテームの甘味の強さは、甘味のわさびと例えてもよい程の強さでした。

L-フェニルアラニンは、弱い苦味をもっていることと水に溶けにくい性質を持つため、口の中に苦味の成分が残り、後味となって味覚を刺激したのだと思います。
また、味覚の感じ方は、体調にも左右されるため、多少苦味の感じ方の強弱もあると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
アスパルテームが原因だと思い込んでいたのですがカフェインなども入っていたんですね!

お礼日時:2005/08/16 01:16

1に補足する形になりますが、甘味は温度が低いとき、人の感覚は鈍感になります。

ですから、例えば氷菓はものすごく甘みを上げてあります。アスパルテーム、サッカリン(今は禁止でしょうが)とも通常の温度では苦く感じるようになるような濃度です。

温度に一番左右される味覚が甘味です。温度が低いときに飲むことを想定して調合してあるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
そんなに濃い味になっていたんですね…たしかに冷えているとあまり味がわからない気がします

お礼日時:2005/08/16 01:15

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