No.1
- 回答日時:
マグネシウム合金、確かに燃えます。
特に粉末、あるいは切削屑のように小さくなっているとより燃えやすいです。しかし、ホイールのようになっていると、そんな簡単には燃えません。ホイールに限らず、マグネシウム合金は通常の使用ではまず問題はないです。
ただ、溶けているマグネシウム合金は燃えます。強い炎で加熱されると溶け、燃えやすくなります。攻撃を受けた艦のマグネシウム合金が燃えた例があります。
車全体が燃えるようなことになれば、ホイールも燃えるかもしれませんね。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
燃えますよ。
ただ、普通にぶつかった程度では燃えません。
燃える時は、事故で車両に火が付いてその炎がタイヤ&ホイールに燃え移った時とか、ホイールを勢い良く何かに擦った時に多量の火花が散った時に燃えたりしますね。
またマグネホイールは劣化すると、スが入りエア漏れを起こし易く易いので、余りお勧め出来る物ではありませんね。
No.3
- 回答日時:
マグネシウムは燃えます。
ただ、#1、#2さんのおっしゃるように、ホイールとして使用されているマグネシウム合金になると、そうそう簡単には燃えません。
バイク全体が燃え上がるような火災の場合、マグネシウムホイールも燃えてしまう程度だと思えばいいでしょう。
マグネシウムは、酸化しやすい金属です。
急激に酸化するために燃えてもしまうのですが、酸化して脆くなる特性の為に、マグネシウムも含有量が高いレーシングホイールの場合、耐久性に問題があり、耐用年数が指定されているものもあります。
3年や5年で使えなくなってしまうものがあるのです。
購入される前に、耐用年数を確認しておく事をお勧めします。
No.4
- 回答日時:
マグネシウム粉末の発火点は、520℃~600℃となっています。
(発火点とは、着火源をあたえないで試料を空気中または酸素中で加熱することにより発火または爆発する最低温度のことです。)
マグネシウムホイールは粉末ではありませんので、燃えにくいとは思いますが、燃焼科学的には燃える事は確かなようです。
また、軽金属のマグネシウム、アルミニウムは、鉄に比べると燃えやすい金属と言えるとの事です。
バイクが転倒した際に、オイルとか漏れたガソリンに火が付いて燃え出し、上記の温度以上になったとすれば(520℃~600℃以上)燃えると言う事になるのだと思います。
参考URLの「燃焼のいろいろ」という項目を読んで見て下さい。
参考URL:http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/combustion/ind …
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