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どうでしたか?
私の周りではエンディングに流れた被爆者の映像が
不評でした。
何でも「子供が見ているから、子供には酷だ」とのことです。
私は別にいいんじゃないかと思います。
たいていの小学生は修学旅行で見学に行くんだし。

皆さんはどうお考えですか?

A 回答 (13件中1~10件)

確かに動く映像として、小学生が見るには衝撃的であったかもしれません。

でも他の回答者の皆さんもおっしゃるとおり、事実を事実として見、そこで大人と話をすることに意義があると思います。
私は8歳の時に終戦25周年記念番組?確かそんな感じで、原爆投下後の被害者の惨状を映したテレビ番組(おそらく米軍が映した映像で、このドラマに使われたものと同じと考えられます)をたまたま見ました。それも午前中の放映でした。焼けただれた被爆者の様子や生きているか死んだのか見当のつかない人の体などが次々映され、衝撃や怖さを覚えたように思います。
ただ私の場合、そこから目を離すことができませんでした。子供特有の怖いもの見たさからの好奇心だったかもしれませんが。しかし、私が一番印象に残った映像は、ある被爆者の耳からしたたり落ちる血でした。ふいてもふいてもポタリポタリと落ちる血に、「この人は一生、こんなふうに出血したままなんだ」(当時はそう解釈していたので)と思うと気の遠くなるような怖さを感じました。
不必要な暴力や、人の死を軽々しく扱う映像には問題があると思いますが、世界で唯一の被爆国の国民として知っておくべき映像かと思います。
ネットやテレビメデイア上では、子供だけでなく大人も見たくない映像や、ニュースがあふれています。夕方のニュースでさえも、親子間や出会い系の殺人事件が報道されますが、子供に説明したくないものばかりです。
怖いもの、嫌なもの、残酷なものが無差別に私達の目に飛び込んでくる世の中ですが、子供には、それを取捨選択し、判別しなけらばならないことを教える必要があると思います。
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私も写真では見たことありましたが、映像を見たのは初めてで、原爆の悲惨さを改めて知らされました。

特に松たか子役の女将の死体はなく、岩に黒い跡が残っただけになったことには少し衝撃的でした。中国や韓国みたいに他国を憎む教育なんかではなく、日本の過去の悲惨さを知り二度と同じ事をしてはいけないという教育こそ後世に必要だと思います。また、あのドラマに「涙そうそう」はアンマッチでしたね。

昔、桃井かおり主演の長崎原爆の映画がありましたが、それは最後の1分まで普通のホームドラマと同じで、最後に爆弾が落ちて光って終わりって内容でしたが、今回は黒い雨を演出したり少しリアルになっていたので見て良かったです。

余談ですが、この間原爆を開発した博士が来日し、広島の原爆記念館を訪れて被爆者の人と話す番組を観ましたが、彼の考えはアメリカ全体の考えと同じものでした。原爆で死んだ人に対しては、戦争時なのだから、原爆で死のうが、
戦争で死のうが、事故で死のうが死は一緒だというような発言をしていたのが印象的でした。確かに一理あると思いましたが、国全体がこういう考えである限り核はなくなりませんね。
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この回答へのお礼

たくさんの回答ありがとうございました。
全員にお礼を描きたいのですが、
文章力がないため、上手くかけません。
申し訳ないのですが。
ここで一括してお礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/11 06:51

私は長崎で育ったので、子供の時からあのような写真を見てきました。


長男も8月9日は登校日でしたので、小学校であのような写真を見たと思います。
被爆者の方も高齢になり、原爆の恐ろしさを伝える事も、段々難しくなると思います。
あのような写真は確かにショッキングで、怖いものですが、平和学習には良い事だと思います。

ただ、他の方の回答がありましたが、「涙そうそう」は、あの映像と合いません。「涙そうそう」は、確か
沖縄の方言だったと思います。「広島の物語なのに、涙そうそうかよ・・・」と思いました。
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子供の頃は怖くて怖くて写真展が学校であるのが嫌でした。


子供を産んで、見方が変わりました。
確かに怖いけど、自分の子供たちが全くそれを知らないで成長した時にその姿になってしまうことがもっと怖いです。
ドラマではどうしても実際の破壊力は表現したがいのでは?と思っているので、賛成です。
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私は子どもではないですが、エンディングは恐くて2,3枚の時点でチャンネルを変えてしまいました。


ネットで調べたらその後も衝撃的な写真がいっぱい出てきたとか・・・昨日の夜はなかなか寝付けませんでした。

確かに2時間半の長いドラマより、あの短いエンディングの映像の方がずっと原爆の恐ろしさが伝わるとは思いますが、心の準備ができていない中でのあのエンディングだったので、批判的な意見が多いのだと思います。

私も地域柄、原爆資料館には何度か行ったことがありますが、資料館にはショッキングな写真や遺品があることが分かった上で見るのと、心の準備ができていない中、突然見せられるのは少し受け止め方が違うかなと思いました。
流すならエンディングの前に一言メッセージが欲しかったです。いきなりだったのでビックリした人がほとんどだったはず・・・
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私は、良いと思います。

もしそれに耐えられないお子さんであれば、親御さんには判るでしょうから、見せなければ良いだけです。

原爆の被害がいったいどれだけのものであったのか、ある程度の年齢の子どもには見てもらいたいです。昨日のドラマの場合は、ただいきなり写真だけ見せられる場合とは、少し感じ方が違ってくると思いますし。

うちの怖がりの下の子は、見ましたが大丈夫だった様です。「可哀相で痛そうでひどいと思った」と言ってます。

子どもを持ってああいうドラマを見ると、本当に切ないです。
(ちなみに私は、原爆ドームは高校の修学旅行で行きました。)
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被爆二世ですので、少し皆さんと立場が違うかもしれませんね。



私は両方の意見があります。
事実なのだから、より多くの人に見て欲しいという事。
事実といえども衝撃的な映像である事に代わりは無いのだから、見る側に選択の自由がある事。

子供の感性も千差万別です。
衝撃的映像を見る事で史実を知り、様々な事を考えられるかもしれない。
トラウマになって、原爆という問題を避けるようになるかもしれない。
やはり年齢や性格に合わせて、親にコントロールしてもらいたいとも思います。

ただ、今回の番組は原爆についての番組であることはわかりきった事なので、エンディングに限らずどこでああいう衝撃的な映像が使われても不思議ではない訳です。
番組を子供に見せると選択した以上は、事前にそういう場面があるかもしれないと親子で会話しておいてくれたら良いなと思いますね。
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僕は修学旅行は箱根です。

関西なら広島に行くと思いますが・・・。
確かに最後の場面は衝撃的です。でもあれは真実なのですから、何に問題があるのか意味が分かりません。あの事実を世界中の人に知ってもらいたいです。(TBSさん頑張って!!!)
憲法九条改正には反対です!でも自民党を支持します。(造反?)最後の字幕、過ちは忘れたころに再び犯してしまう(なんか違うけど・・・)、絶対にあの不幸は蘇えらせてはいけません。
最後になりますが、確かに涙そうそうはあんまり合ってません。かといって、何が合うとも言えません。
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子供の頃原爆記念館に行き、強烈なショックを受けて数日眠れませんでした。

現代のひ弱な親ならクリニックにでも連れて行ったかも知れないほど怯えました。
私は憲法第九条は廃止すべき、日本は国軍を持って外交の最終手段として戦争が選択できる国になるべきだと思っています。
が、反面、子供には情緒・本能に訴え、如何なる理由による殺人、戦争もが唾棄すべき絶対悪だと植え込む教育をすべきだとも考えます。そこを経て、考えて考えて考え尽くしてから、軍備に賛成して欲しいからです。
私はアメリカ人共にこそあの惨状を見て欲しい。ハリウッド映画では相変わらず核兵器がボンボン爆発しています。日本では考えられません。いくら正義の名の下に使用された核兵器であろうと、その結果がどうなるのかをまざまざと思い浮かべてしまうからです。
ですから私は見ていませんが、ただ美しく、悲しいドラマで終わって欲しくありません。美しい女性達がどのような姿になって死んでいくのか、それこそを訴えて欲しいと思います。
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私は、子供の頃、被爆者の写真を見て


しばらく夢でうなされました。
今でも見るのはこわいし、昨日も心臓がバクバクしました。
でも、目をそらさず見続けました。
殺人事件や集団自殺、戦争、テロ…命を軽んじる事件が
あまりにも多い現代、あえて子供にも見せたほうがいいと
思います。
戦争がどれだけ悲惨であるか、いやでも分かると思う。
あの映像を流すのには、スタッフの皆さんの相当の苦労や
決断があったろうと思います。

ただ、ED曲との違和感は感じました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

たしかに現代の子供たちに見せたい映像ですね。

>ED曲との違和感は感じました。
私も思いました。
他にぴったりな曲がありそうなのに、と。

お礼日時:2005/09/11 06:48

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