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この度引っ越すことになって、いろいろ物件を探しているのですが、概ね築15年~20年の賃貸アパートに決まりそうです。
ただ、選んでいる中に、鉄筋と木造が混在しています。

自分の中では、なんだか木造と聞くと、無条件に「古そうだ」とか「シロアリなどが心配される」という印象を受けてしまうのですが、実際のところ木造と鉄筋・それぞれの違いというか、利点と損点があれば教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

シロアリの害というのは、賃貸で借りる人にとってはどうでもいいことですね。


暮していて感じる木造と鉄筋の違いは、やはり皆さんご指摘のように、冷暖房の効率の違いと、遮音性、そして地震の際の危険度でしょう。
鉄筋は冷暖房費が本当にかかりませんねえ。
ただ、気密性が高いだけに、ガスや石油の暖房機を使うと、ただごとでない結露が生じて、カビやダニの原因になります。
木造アパートは暖房が効かなくて本当に参った経験があります。オイルヒーターやエアコンのような暖房だと熱が逃げて、まったく温まりません。輻射熱を利用したパネルヒーターだと、光熱費も安くてよく温まりました。
地震の時の危険度は、賃貸ならば自分の資産ではないから、まあいいや、という考えもありますが、やはり木造住宅で命を守れる確率は下がると思います。
参考になさってください。
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賃貸管理をしとるものです。


入居する上で一番違うのは、音です。
木造は鉄筋コンクリート造に比べ音が響きやすいです。特に上階の音は下階に響きます。
次に冷暖房の効きが違います。気密性が異なるのでエアコンを買うときの表示にも「木造なら6畳・鉄筋コンクリートなら8畳」などと書かれていますね。
地震・火災などの天災にも鉄筋コンクリートのほうが強いです。
逆に鉄筋コンクリートは気密性が高すぎて、カビが生えやすく、冬場には窓に結露しやすいです。
木造のほうが同じ間取りで(地域にもよりますが)2割位安いと思います。
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こんばんは



鉄筋と木造の違いを簡単に言いますと、密閉率と強度が異なります。

まず強度に関しては耐震、耐火の面で、鉄筋コンクリートならば純木造に比べ延焼率は低いですね。

そして密閉率の点では鉄筋の方が高く、熱伝導率が早いので、一見良さそうに見えますが、ここに落とし穴があります。

室内に関してではなく、室外の熱伝導率なのです。

つまり、夏暑く冬寒いという「逆エアコン」現象が起こります。(特に鉄筋コンクリート物件)
そこで鉄筋物件を考える場合は、風の通り道を念頭に考えて下さい。通気口の汚れなどが検証のポイントになります。

木造は鉄筋と正反対と考えて差支えないでしょう。
確かに「木」=生きていることから、害虫問題はありますが、逆エアコン現象は鉄筋ほどの問題はありません。

どちらが良いかはmogumogumaguさんのさじ加減一つになるかと思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

そうですよね、耐久性ははるかに鉄筋のほうが上ですよね…。様々な自然災害が増えてきている昨今、見落とせないポイントだと思いました。
しかし木造にも鉄筋に勝るポイントがあったというのはちょっと驚きました。
見に行くとき、いろいろ参考にしたいと思います!

お礼日時:2005/09/09 09:47

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