プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在大学4年生ですが、卒業後の進路が決まっていません。今から来年の高校の教員採用試験を受けようと思っています。科目は英語ですが、免許がないので1年留年して、採用試験の勉強をしながら免許を取ろうと思っています。地歴公民の免許が取得見込みです。
ただ、私の英語力は英検2級、TOEIC680程度で、まだまだ足りません。2ヶ月ほど前から英会話スクールに通い始めました。
留学することも考えているのですが、留年することも含め、親に頼ることがすごく申し訳ないと思っています。でも、私が教員になる意志があって結果がついてくるなら、と認めてくれています。
これからの自分について、以下の選択肢が考えられます。
(1)このまま勉強をして、留年して、来年の採用試験に挑戦する。
(2)なんとか就職先を見つけて、自立して、あとは自分の力で教員を目指す。
(3)卒業後、留学して語学力と経験を積み、帰国後通信や科目履修等で免許を取る。
ずっと(1)でいこうと思っていました。ただ、最近の家庭事情の変化により、ちょっと悩んでしまいました。
教員の採用が非常に厳しいことも知っています。民間に就職してから…と言う考えもしないほうがいい、と大学の先生に言われました。すぐにはなれなくても臨時講師などして生活しながら挑戦し続ける、と言う考えなのですが…。教員になりたいです。考えは甘いのでしょうか。

A 回答 (4件)

その1。

親に頼ることについては、申し訳なく思う必要はないと
思います。多少経済的な負担をあと何年か強いるとしても、納得
のいく就職を実現するほうが重要です。家庭の経済的事情に問題
が生じたならば、話は別ですが。

その2。留学は、1年くらいはしておいた方が良いと思います。
現在の採用試験の応募者は、TOEIC900程度の力がある人も珍しく
ありません。逆に、そのレベルの力がない人は、採用を得るのに
苦労をしている気がします。留学は、英語の力をつける上でも必
要でしょうし、また、今後ずっと英語教師としてやっていくなら
ば、若いうちに海外生活を経験しておくことは、語学力以上に大
切だと思います。就職をして、年齢が高くなってからではなかな
かチャンスはないですからね。

その3。問題は、免許をどのようにして取るかですね。
選択肢(1)の方法で、あと1年大学に残って免許を取るほうが、
確実で免許は「取りやすい」でしょうね。ただ、その場合は、留
学する時間をどうやって作るかが難しそうです。せいぜい、来年
の夏休みに2~3ヶ月留学できる程度でしょう。
選択肢(2)(3)の場合は、どちらも通信などで取得するわけで
すよね。通信で単位を取るのは、けっこう大変です。ましてや働
きながらだと、そうとう意志が強くないと難しいでしょう。
通信の利点は、留学しながらでも、レポートを送ればある程度単位
を取れることと、学費が安く済むことでしょう。しかし、試験での
単位取得もありますから、頑張らないと卒業後さらに2年かかって
しまうと思います。

結論が難しいですが、留年するか、あるいは来年度科目履修生にな
り、とにかく英語の免許をさっさと取ってしまった方がいいと思い
ます。
その中で、留学をする時間をなんとか作っていくしかないでしょう。
経済的な面は大丈夫なのか、留学はどの程度の期間するのかを考慮
しながら、選択してみてください。

現在、教諭としての正式採用される人の年齢が上がっていると思い
ます。20代後半、あるいは30代でようやく採用、というケースも珍
しくありません。だから、あまり焦らないで、留学する時間なども
十分取りながら、採用試験に挑戦していったらよいのではないでし
ょうか?
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この回答へのお礼

お礼を申し上げるのが遅くなってすみませんが、ありがとうございました!
留学については、語学力だけの面でいえば、実際に経験した方から聞く限り、いい印象を受けません…。もちろんおっしゃるとおり教師としての経験に必要だと思いますが、費用で二の足を踏んでしまいます。

お礼日時:2006/05/04 10:50

大学院への進学は考えていないのでしょうか?


高校教師は修士まで行っている人が結構多いですし奨学金が得られると親へ負担をかけることもありません。授業のない時期は留学することも可能です。

英語の教免の単位取得については大学事務に問い合わせる必要があると思いますが,このような選択肢もありますよ。
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この回答へのお礼

お礼を申し上げるのが遅くなってすみませんが、ありがとうございました!いただいたアドバイスを参考に、大学院に進学することになりました。

お礼日時:2006/05/04 10:45

わたしの学生時代は遠い昔ですが、友人も進路に悩んで、留年して教職をとり、教員試験に受かって英語の先生になった人は何人かいます。



しかし、はっきり言って、あなたの英語力は不足だと思います。現在では口語能力も教員には必要とされているでしょう。わたしの出た大学は英語での講義もあり、英語能力は一般以上の学生ばかりでした。

ひとつ気になるのは、どこも就職できなかったから教員になる、というのではないですよね?

教員試験に受かっても採用があるかどうかは不明です。さいわい英語は多数の教員が必要ですね。わたしの個人的意見としては、ともかく英語をがんばって試験を受ける。そして採用されなくても英語が伸びていれば就職に有利となるでしょうから、あきらめて教育に関係のありそうな団体を目指す、などが良いと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。ありがとうございました!今も目下勉強中です!

お礼日時:2006/05/04 10:46

 まずは、試験を受けるためにも、免許の取得が先だと思います。

臨時講師も地歴公民の免許であれば、英語の講師はできないでしょう。小学校や中学校の臨時講師や非常勤講師といっても、仕事の責任は本採用の人と変わりません。教師としての実務経験は積めると思いますし、教えることで自分の勉強に役立つ場面もあります。しかし、教師の仕事は授業だけではありませんので、勉強の時間が取れるか難しいですね。きついですよ。
 民間に就職というのも、仕事はきちんとしなければいけないので、仕事と勉強の両立は難しいです。特に畠違いの仕事は大変だと思います。大学の先生のおっしゃられる通りです。
 留学したからといって、即、英語力がつくかはわからないので、私のお薦めは「科目履修生として、必要な単位を取って免許を取得し、試験に挑戦する!」です。留年より、科目履修生の方が科目の受講分だけ学費を収めるので、安上がりじゃないでしょうか?(大学によって違うかもしれませんが。)
 考えが甘いと言われて、あきらめられるのならやめた方がいいです。どの方法を取っても、最初から英語教諭を目指してきた人より回り道をするのですから、根性がなければやっていけません。特に、友人に通信教育で免許を取得した人がいますが、通信教育は続けるのが大変です。でも、苦労した分だけ、新卒とは違う部分がたくさんあります。周りの方々ともよく相談して、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

お礼を申し上げるのが遅くなってすみませんが、ありがとうございました!
やはり免許をとることが先決かと思い、目下勉強中です。がんばります!

お礼日時:2006/05/04 10:52

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