プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

関西でバイトで半年ほどオペレータしてます。
DTPを目指したのは、
*カタログやフリーペーパー、ポストカードをみるのが好きだったこと
*女性が長く続けられそうな仕事(結婚しても在宅で働けたらと)
と思ったからでした。

働きながら、お金貯めて、学校に通って、資格もとって…いざやってみてるのですが、

(私の印象として)まず在宅は、営業力・マシントラブルの対応力など、思っていたより厳しい世界だと…。

そう思ったときに、ちょっと気が萎えてしまいました。

このまま経験を積んで、できれば派遣で働き続けることを、まだ少し考えてはいます。
ただ、未経験ではじめた私(20代後半です)が、そこそこのお給料をもらえるまでになるには、道のりが遠い気がして…。

奥が深い仕事のわりに、全体的にお給料も安く、拘束時間も長いことも実感しました。

バイトにも残業代はだせないからかな?今の職場は、ほぼ定時で帰してくれます。そこはうれしいけど、時給が安いので、お金は貯まりません。

仕事自体は嫌いじゃないです。コツコツした作業は大丈夫だし、ほめてもらったときはうれしいです。

ただ勤務条件がどこもあまり良いと思えず…仮に2~3年やってもどうなんだろう と考えてしまいます。

A 回答 (3件)

DTPというか、印刷業界はアナログの時代から、


ごく一部を除き、拘束時間が長く薄給でした。
ですから早々に見切りをつけて転職してしまう人も多いです。

(「所帯を持った時に家族を養えるか」など、より現実を考えてしまうのか、
 はたまたコンジョーナシが多いのか、
 転職率は男性が高く、その結果女性ばかりという職場も少なくありません。)

そんな実情ですし、しかも修行中の身ならなおさら待遇は期待できないですから、
続けていけるかは結局、「どれくらいこの仕事が好きか」で決まるのではないでしょうか。

「好きだけれどこれではやっていけない」のか、
「好きだからなんとしても続けたい」のか、
こればかりは自分で判断するしかないと思います。
(私の場合は「他のことができそうもないからやめるにやめられない」でしたが 笑)

どんな仕事にも当てはまるのかもしれませんが、
「ココはあの人に任せておけば大丈夫」といわれるような自分の武器をまず一つ作ることが、
仕事を続けていくポイントではないでしょうか。

とにかく仕事が早い、仕上がりがすごくきれい等々、何でもいいと思います。
仕事が早ければ、数をこなせて収入も上がるでしょうし、
修正のしやすいデータ作りができれば、「後行程が楽だ」と重宝がってくれるでしょう。
続けていくうちに自分の得意なこと(適性)が見えてきて、
それを磨けば自信もつき、在宅(独立)の道だって開けるかもしれません。

そこまで頑張ってみようと思えるか、周りの人を理解させられるか、
最後はどうしてもその部分が分かれ道になります。
大切な自分の人生です。自分自身とじっくり向き合って選んだ方がいいでしょう。


技術者・職人の世界はどこも昔から「できる人」が慢性的に不足しています。
この仕事が好きなら、一生懸命考えた上で、続けていってほしいと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答をしてもらい、ありがとうございました。
はじめて質問してから3ヶ月ほどたちましたが、いろいろ考えた結果、DTPは好きなことのひとつだけど、このまま生活するにはちょっと…と思って、
以前していた仕事に戻る事にしました。
結局仕事にするまでの熱意は足りなかったのかもしれません。
現場にいた期間は短かったけど、ここで経験した〈社会〉や〈人〉はこれまでひとつの会社、仕事しか知らなかった自分にとって、ものをみる幅?が広がったというか、良い経験になったと思います。
自分の武器…職種はかわるけど、しっかり持てるように、再挑戦していきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 11:06

業界のものです。



どうにもDTPに関して、この手の悩みが多いみたいですが。。
まず、思うのが、DTPって、そんなに簡単な仕事に見えてたんですか?
ということがあります。

まがりなりにも、「プロ」という肩書きが存在する業界で、バイト半年の貴女に企業はどんな評価が下せるんでしょうか。

どんな仕事だろうと、稼げるためにはそれ相応の努力と実績は必要なんじゃないですか?日本てそんなに景気の良い国ではないと思うんですけど(^^;)

では、現状に目を向けてみてですね。。。
ほぼ定時に帰れるなんて、凄く恵まれた環境だと思いますよ。賃金が安いとしても生活に都合が良いなら、そのままで良いんじゃないですか?

もっとお金がほしい!というのであれば、今の貴女の他の才能を生かせる仕事をするほうが、手っ取り早いでしょう。

昨今のPC普及による弊害なんでしょうか。
PCが触れるということと、DTPの仕事ができるということは全くもって別物です。
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この回答へのお礼

…そうですね、少し甘くみていた、というか、夢がふくらみすぎてたのかもしれません。

DTPってレイアウトや配色、印刷の知識もいる、感覚をつかむことも、スピードもいる…奥の深い仕事と思います。

他の仕事とはいえ、前の仕事を思い出すと、早く的確にできるには、それなりの時間がいったなと…だから、DTPも時間がかかるなあと、
そう思ったときに、数年後どうしたいのか、ちょっと方向がわからなくなってしまいました。

仕事につくまでは、DTPをしてみることしか、考えてなかったと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/17 00:23

私はデザイナーですのでD TPのつっこんだところの知識はありません。



>まず在宅は、営業力・マシントラブルの対応力など、思っていたより厳しい世界だと…。

会社というのは助け合いでなりたっています。一人で仕事をするということは自分一人でしなくてはいけません。つまり自分自身がよき経営者であり、よき労働者である必要があります。
マシントラブルの対応については、さほど対したことはないと思います。
参考になる本もたくさん出ているし、マニュアル化できるものです。

関西で印刷関係の仕事というと決して景気はよくありませんが、職種に対してどうというよりも、職業に対してどのように考えるかが重要に思います。
こというような仕事をしたいなぁと思う理想があるならば補足願いたい所です。

この回答への補足

メールありがとうございます。
今は子供向けの本をつくってる会社にいます。
とにかく、DTPができたら業種にはこだわってなかったので…すぐに決まったのが今のところです。

職種では、印刷会社の経験がないのでわかりませんが、なんとなくは今のような出版関係で良いなあとは思っています。

職業…働き方としては、派遣社員でと思っています。
今のバイトは、賃金や休みの制度があいまいな印象があって…その点、派遣のほうが、まだ主張もしやすいかと思ったのと、結婚するので、あまりガツガツは働けないと思って。

在宅は今はもう考えていません。自分が経営者向きではないので。

でも派遣で働くにも、実務をつまなくてはいけないですよね。
徹夜ぐらいするところに1年くらいいけば、だいぶ身につくよ、といわれたことがあったのですが、正直そこまで頑張れる自信はないです。。。

補足日時:2005/09/12 22:56
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