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バイクにはコイルといわれる部品がいくつもあるのでしょうか??点火コイルとジェネレーターコイルは全くの別物なんでしょうか?また、イグニッションコイルも全くの別物なんでしょうか??それぞれのコイルの役目が知りたくて・・・(><)よろしくおねがいします!

A 回答 (3件)

点火コイルとイグニッションコイルは同じモノです。

電圧を上げる働きがあります。
ジェネレーターコイルは発電機の中にあります、電気を起こします。
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ジェネレーターコイルは前照灯やバッテリーを充電する電力を発電するコイルです。

6Vとか12Vを発電しています。
点火コイルはイグニッションコイルへの電力を供給する専用の発電コイルです。バッテリー点火の場合は特に独立しては存在せず、300V程度の電気を発電します。
もうひとつパルサーコイルというものがあって、点火タイミングをCDIに送る信号を発生させています。
イグニッションコイルはローターにはついていない別のトランスです。点火コイルからの電気を更に昇圧させてプラグで火花を飛ばします。
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たしかにバイクには、たくさんのコイルが使われています。


まず、ジェネレーターコイルというのは、発電用のコイルのことです。
車の場合は、発電機はエンジンとは別体で、ベルトで駆動されていますが、バイクはエンジン内部に組み込まれているケースがほとんどです。
だいたいクランクシャフトのはじっこについていますが、一部のスポーツタイプのエンジンでは、エンジン幅を詰めたいために、シリンダーの後に持ってってる場合もあります。
発電機には2種類あり、永久磁石とコイルの組み合わせと、コイル2つの組み合わせのタイプがあります。
永久磁石タイプの場合は、フライホイールが磁石になっていて、それが回転する中にコイルを入れておけば、コイルに電力が発生します。
コイル2つの場合は、片方は電気を通して磁力を発生させるのに使用され(永久磁石と同じ役目)、もう片方のコイルに電力が発生します。
永久磁石タイプは小排気量のエンジンに多いようです。
発電用のコイルは、通常のバッテリーや各種電装品に電力を供給するための物のほかに、車種によってはヘッドライトや点火系に電力を供給するためのコイルが別についているものも存在します。
たとえば、メインスイッチONでヘッドライトが点灯するバイクはバッテリー供給ですが、エンジンをかけないとライトがつかないバイクは発電機供給です。
点火系は、発電機供給のタイプとバッテリー供給のタイプがありますが、このへんは配線図を見ないと判断できないでしょう。
ただ、小排気量は発電機点火、大排気量はバッテリー点火のケースが多いのは事実です。
また、2サイクルには発電機点火が多いように思われます。
「一般的には」点火コイルとイグニッションコイルは同じ意味で使われます。
プラグコードがつながっている、高電圧発生用のコイルのことです。
ただし、バッテリー点火と違い、発電機点火の場合は、発電機側に点火用のコイルがあるのは前述したと思いますが、これを指すケースもまれにあるかと思います。
蛇足ながら、実際のコイルはこれだけでなく、モーターやソレノイドバルブ、ホーン、リレー、メーターの中にも、ほとんどの場合コイルが使われていますよ。
なので、1台のバイクの中には、何十個というコイルが使われています。
運動エネルギーから電気エネルギーへ変換、もしくはその逆を行う場合、ほとんどコイルが介在します。
また、電圧を変換するトランスにも使われます。
(イグニッションコイルも、トランスの一種ですね)
発電機やモーター、リレー、ソレノイドなどの作動原理は根本の部分で全く同じです。
(フレミングの右手/左手の法則、というやつです)
いろいろ調べてみると、面白いかもしれませんね。

この回答への補足

詳しいご返答ありがとうございます!!私は、TZR250の1KTに乗っているのですが、そのTZR250の1KTですと、ジェネレーターコイルはどこにあるのでしょうか???宜しくおねがいします^^;

補足日時:2005/09/20 21:39
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