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飯田蛇笏の作品「つぶらかな眼に人みる蜥蜴かな」の品詞分解、修辞法、語句の意味、大意などを教えてください!!!どれか一つでも知っている方!ご協力お願いします(>。<)

A 回答 (1件)

 つぶらかな(形容動詞・連体形)眼(マナコ・名詞)に(格助詞)人(名詞)見る(上一段活用動詞・連体形)蜥蜴(トカゲ・名詞)かな(詠嘆の終助詞)



 「つぶらかな」は「つぶらな」と同じで意味で、「まるくてふっくらとしている」もしくは「小さくてまるい」様子を表します。ここではトカゲの目ですから、後者でしょうか。
 「に」は「にて」の意味で手段・方法を示すと考えてはどうでしょう。

 大意は「つぶらな目で人を見る(見ている)トカゲだなあ」ぐらいでしょうか。

 「蜥蜴」が夏の季語で、「かな」が切れ字。他に特に修辞法というようなものはないように思います。

 「つぶらかな」は文語(古語)では「つぶらかなる」で連体形ですが、字余りになるので、口語(現代語)の形を用いたのではないでしょうか。

 
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この回答へのお礼

☆usagisanさん☆
こんなに詳しい説明をいただけるなんて感激です(^v^)
どうも古典は苦手で…本当に助かります!!!ありがとうございました☆

お礼日時:2001/11/11 14:57

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