プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて投稿します。
日本語のおかしいところがあったらすみません。

私はタイに住んでいて、
タイ人の友達から「です」と「ます」をどういうときに使い、
どう違うのかをきかれました。

たとえば、
「五分後に着き(ます)」という文をなんで
「5分後に着く(です)」じゃないのか、というようなことです。

普通に使っていても、その違いをいえませんでした。
興味を持ったのでちょっと調べてみたら
助動詞で「です」は断定、
「ます」は丁寧となっていました。
これをもっと日本語の勉強をはじめたばっかりの人に
わかりやすい言葉で説明できないでしょうかね。

こんな簡単な質問ですみません。
回答待ってます。

A 回答 (2件)

簡単にいえばこんな感じです。



動詞や助動詞(※)で終わる文を丁寧な文にしたい場合は「ます」。
 例)
  学校へ行く→ 学校へ行きます
  タイ料理を食べた→ タイ料理を食べました
  ここには捨てられない→ ここには捨てられません

 ※「ます」がつく助動詞は、れる、られる、せる、させる。連用形につく。 

名詞(体言)を断定するための「~だ。」の文を丁寧な文にしたい場合は「です」
 例)
  彼は先生だ→ 彼は先生です
  これがトマトであれがリンゴだ→ これがトマトです。あれがリンゴです。
                → これがトマトであれがリンゴです。
  時間だよ→ 時間ですよ
  日本もそうだった→ 日本もそうでした
  ぼくが作ったんだ→ ぼくがつくったんです

だいたいは動詞か名詞かで説明はつきそうです。
ただし、形容詞につくことも許容されつつあります。
 例)
  とても美しい→ とても美しいです
  これいい→ これいいです 
  (ただし、この説明は大変長くなりますので、割愛したほうがいいでしょう)
  
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみませんでした。
回答ありがとうございました。
とてもわかりやすかったです。

お礼日時:2007/08/23 20:59

「です」は断定ですが、丁寧な意味合いを持ちます。

「~だ」を丁寧にしたのが「~です」です。動詞には接続しません(「着くのです」のように「連体形+の+です」はあります)。
「ます」は、動詞などについて丁寧な意味を持たせる助動詞です。

「です」「ます」の接続について辞書のそれぞれの項目を見るとわかりやすいと思います。

「着きます」は丁寧な意味合いを持たせない場合、「着く」であって、「着くだ」ではありません(方言ではあり得るでしょうけど)。「着く」という動詞(連用形)に接続するので「着きます」となります。

「~である」を丁寧にしたのも「~です」ですが、あまり使わなくなったと思いますが「~であります」とも言うのでややこしいですね。前者は「である」全体を置き換え、後者は「ある」という動詞に丁寧の助動詞「ます」をつけたということだと思います。
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この回答へのお礼

お礼を言うのがおくれてすみませんでした。
友達に伝えたところ、わかったようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/23 20:44

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