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国債は、国の借金ですね。だけど、日本は外国から借金しているのは無いかほんのわずかでしょう。そうすると、国は借金を抱えていてもその債権者は日本法人の銀行とか証券会社とか生命保険会社が債権者なわけですね。そうすると、国、政府は貧乏でもお金持ちの日本法人の銀行とか証券会社とか生命保険会社がいるわけですね。そしたら、銀行とか証券会社とか生命保険会社から税金を取り立てる新しい税金を考えれば良いということですか。例えば、外形課税、なんかで取り立てれば良いから、勿論、国債発行高を押さえて国債累積額を減らす方策は考えなければならないけれど、ブラジルとかアルゼンチンなどのように、外国の銀行などから借りている国とは、全然違うよということですか。明治時代には日本も外国から相当借金したけれど、それを考えると今の借金はずっと良いということですか。
教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>、郵政改革で独立採算制になると(なるのかどうか知りませんが)、そういった点も大変になってくるわけですね。



2005年6月末現在の国債や借入金など国の借金(債務)795兆8338億円です。http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__yomiuri_2 …

しかも、借金はどんどん増えていっております。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/abo …

でも大丈夫です。日本の国民の金融資産は、1400兆円もあります。しかし日本国の家計の資産の7割は高齢者がもっています。

現在、国民1人当たり約624万円の借金です。こんなに借金しても大丈夫なのは、高齢者の貯金したお金から借りているからだと考えても良いかと思います。

現在の1年間の国債発行は約35兆円 です。郵政が民営化され、国債を買ってくれる保障がありません。銀行なども買ってくれず、国は、海外や日本国民に国債を売り始めました。
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2005 …

財政改革などやり、民営化し無駄遣いをなくして、小さな国家にし、もうこれから国債を発行し続けるのは、やめてほしいですね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
小泉首相は立派だということですね。

お礼日時:2005/09/25 17:28

国債をどこが保有しているか、ちょっと調べてみました。

少し古くアバウトですが・・
簡保が60~70兆 郵貯が150~160兆
銀行が80兆  企業や個人が12兆  生保、損保、年金などが200兆  日銀が自分で日銀札を印刷して50兆の国債を保有  政府が簡保、年金、ほかから借り入れして80兆もっています  
他外国企業、個人が数%・・・なにか危険だと思いませんか?
ちなみに外国だと数十パーセントは個人所有です
これから高齢者が増え、取り崩しが多くなっていくでしょうから・・・     
ちなみに日本はアメリカ国債を70兆円 40%以上持っているそうですが、売れないでしょうね、どんなしっぺ返しがくるか怖くて。
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この回答へのお礼

有難うございます。
しかし、政府というのは国ですね。そうしますと、政府が持っている80兆円は差引いて良いということでしょうか。

お礼日時:2005/09/25 11:19

国債や国の借入金残高は800兆円近くだと思います。

このうち、郵貯、簡保はその資産の52%、総額で百七十二兆円(今年七月末で)を国債購入にあてています。
しかし、郵貯のお金は、国民の貯金で成り立っております。たとえば、ベビーブームの団塊世代が貯蓄を崩し始めたとしたら、郵貯は借りていたお金を返すために、国債を売らなければなりません。

郵貯に、何百万と貯蓄しているのは、団塊世代の人や、現在、定年退職した50~70代ぐらいの人(高度経済成長期に働いていた人)、一部のお金持ちの人たちのはずです。 

 つまり、国の借金(国債)は、上記の人たちが郵便局に貯金するということにより、間接的に国債の半分を買っていると言って良いかもしれません。
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この回答へのお礼

成る程、良く分かりました。有難うございました。そうすると、郵政改革で独立採算制になると(なるのかどうか知りませんが)、そういった点も大変になってくるわけですね。

お礼日時:2005/09/25 09:56

>国は借金を抱えていてもその債権者は日本法人の銀行とか証券会社とか生命保険会社が債権者なわけですね。



数年前はバブルが崩壊して、銀行も不良債権だらけで、倒産したり、倒産しないように国からお金を出してもらったり、合併して何とか倒産せずに来ている状態でした。

つまり、銀行はあまりお金持ちではないはずです。国債を買っているのは、国民が預けた郵便局のお金で買っているはずです。

結局銀行や郵便局がお金持ちではなくて、高度経済成長の時に働いた現在の50.60代の人がお金持ちで、それを銀行や郵便局に預けているだけです。

たとえば、銀行などの税金を上げると、銀行は利益が減るので、金利などを下げたりして、利益を出そうとします。現在でさえ低金利で、いつ倒産するかわからないので、賢い国民は、日本の銀行から貯蓄をおろし、金利の高い海外や証券会社に資金を移します。
そしたら、国民のお金で買っていた国債を売らないとダメになるので、国債が暴落→国が破産ということになりえます。

 結局国の借金は、現在定年退職する人たちや老人の貯蓄から借りているだけだと思います。そのお金が、海外に逃げていかなければ、今の借金はすこしましかもしれません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
しかし、「国の借金は、現在定年退職する人たちや老人の貯蓄から借りているだけだ」と言われましても、その人たちの中で国債を持っている人ってごく少数だと思います。
そうすると、貴殿のご説明はちょっとその点わからないんですけど。

お礼日時:2005/09/25 00:11

対外バランスという意味では全くその通りです。

日本は、アルゼンチンのようにはなりません。破綻はしません。

問題は、金利払いのために、財政に自由度が低く抑えられることではないでしょうか。予算を組む際に、非常に強い制約を受けます。政府としては、教育や年金で、必要とする経費は小さくないのですが、それが思うようには出来ません。

そのため、さらに、国債を発行しなくてはなりません。これは将来の、財政圧力としてかかってきます。

この状況を抜け出すために、緊縮財政をとり続けなくてはなりません。景気を浮揚させる政策をとりたくても、その余地は限られてきます。そう言う制約の中で、この数年間、景気を立て直してきました。ここまで回復したのは奇跡のようなものではないかと思います。

さらに、2010年には、プライマリーバランスで、赤字が解消される見通しです。本当にそうなると、良いと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。
外国に借金がないというのは、本当に安心ですね。
外国に借金している国って、ヤミ金から借りている人より大変ですね。

お礼日時:2005/09/24 23:14

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