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これから進学させるにあたり、それぞれのメリット、デメリットを考えると悩むところです。そんな年頃のお子さんをおもちのお母様お父様はどっち派?

A 回答 (9件)

私はまだ未婚の若輩者なのです・・・。

私自身一時期私立小学校に在籍した
経験者であり、現在中学入試塾で小学生を日頃相手にしているので経験談的な
話になってしまいますがその範囲で書かせてもらいます。

私が通っていた小学校は一クラスが20人以下で2クラスほどの小さな学校でした。
いわゆる「お受験」で人気になるような学校ではなかったです。本人の志望動機
と言われても記憶になく、最大の理由はもともと付属の幼稚園にいたので持ち上がりで
行けるということでした。一学年の人数も少ないので先生方の目は行き届きやす
かったと思います。小学校にしては宿泊研修なども低学年からでも宿泊ありでした
が、やはり人数が少なかったから故に出来たことだと思います。

授業の方はこれは各学校に寄るの一言に付きます。現在仕事している塾では私立
小学校のお子さんもいますが、ややもすると公立の学校より教科書の進度では遅い
くらいの学校のあります。また私立故のカラーがあって小学校の時から英語の授業
が熱心かと思えば、お習字の授業がほとんどないという所もあります。

あとやはり私立ですと先生の異動が少ないということでしょう。ある意味これは
何か先生とトラブルになったとき長いこと引きずってしまう可能性も残るという事
にもなりますが;;。公立の先生ですとお子さんが1年から6年までの間を通して
いらっしゃる先生はあまりいないと思います。卒業するときに子供が6年間で成長
した姿を分かち合えるというのは私立の方が多いのではないでしょうか。

デメリットというと個人的経験で感じたのは地元の友達が少なくなりがちになる点です。
学校から帰宅した後、近所の友達と遊びに行くということがしにくかったです。
特に例えば小学校は共学でも付設の中学以上は男子校or女子校という場合、
例えば女子校の付属小学校の子は、高学年になると中学受験で塾に通ったりする子
が多いので時間的にかなりハードになります。あとやはり私立はそれなりの家庭の
お子さんが多いので、それぞれのカラーが非常に濃い学校ですとある一定の傾向を
持った集団の中で育つこともあります。私も公立校に移った経験がありますが
その時家庭事情や学力一つとっても公立校は幅が広いいろんな人がいるなあと思った
記憶があります。

私立公立どちらが良いか悪いかというのは判断がしづらいですが、もし私立に興味
を持たれたなら、どんな学校なのか調べたりお子さんも一緒に連れていけるような
学校行事があれば(バザーなど)お子さんの様子を見た上で検討されるのをお奨めします。
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この回答へのお礼

経験談ありがとうございます。書かれている事一つ一つがとてもうなずけます。子供の年齢やキャラを考えると普通に近所のお友達と遊ばせてあげたいと思います。別の講師の方にも書かせていただきましたが、私が経験できなかったことなど少しでもキッカケは作ってあげたいのです。こんなアバウト的な考えではだめでしょうか・・・

お礼日時:2001/11/16 01:09

こんにちは。


私も下の方と同様で、進学塾の講師をしている者です。したがって、親の立場ではないのですが、受験を控えた何百人という子供とその親と接している者、あらゆる学校の情報を持っている者のことばとして受け取っていただけたらと思います。
私立か公立かというのは非常に難しい問題です。このことを考えるためにはまず、地域性を重視します。私立進学が盛んなのは日本の中でも東京ぐらいです。理由は東京には公立よりもあらゆる面ですぐれた私立学校がたくさんあるからです。国立校も多くあります。ただし、東京ではない他の県になると一部の地域を除き、私立と公立の立場が逆転します。ですから、まず、1731NEさんのお住まいの都道府県を教えてくだされば、適切なアドバイスができると思います。それから、お子さんが現在何年生なのかが分かりませんから、そのへんも教えていただけたら、メリット・デメリットのお話ができるかと思います。私立は公立に比べて年間費用も金額的にはべらぼうに高いです。ただし、それも行く私立によっては安いと感じられる場合もあります。プロとしての回答を用意しますので、補足をお願いします。
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この回答へのお礼

実際に進学熟の先生のお話を聞く機会なんてないのでよろしくおねがいします。都内で子供はまだ園児なのですが小学校受験は早くから準備をと言われてきました。(乳飲み子のときから)私はどちらかというと小さい時からのお受験は反対派です。主人はお受験組みでした。私は、あたりまえのように小中高と公立でした。放任主義で塾などにも通ったこともありません。ですが、今にして思えば少しでもレールがあったらもっと違った人生だったかななんて。だからキッカケぐらいは作ってあげたいという気持ちはあります。ただ、これが私立、公立の選択につながることなのか解かりませんが・・・

お礼日時:2001/11/16 00:45

3児の母親としての意見でいいでしょうか?


どの学校に行くにしても、行くお子さんによるのではないでしょうか?
もし私立に行かせたいと思うのなら、色々な学校を調べるでしょうし、
公立なら近所の話を聞くこともできると思います。
母親なら自分の子供がどの学校のカラーに合っているのか
分かってくるのではないかと思います。

つい先日、50近い男性が息子のお受験の話をして行かれました。
一人息子を有名校に入れる為、ある有名塾の説明会の帰りだそうで、
私はその方の話を腹立たしく聞いておりました。
今の時代にもまだこんな親がいるんだと・・・
私はお受験経験者です。受験勉強以外、幼少の思い出はありません。

ただこれだけはして欲しくないと思うのは、
親の見栄などでお受験をさせると言うことです。
子供にも子供なりの意思があるということ、
子供の声を聞いてあげること、忘れないで欲しいです。
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この回答へのお礼

子供の意思、そうですよね。ただ新聞等で教科書問題などそれで大丈夫なの?と不安材料もあって難しいですね。

お礼日時:2001/11/16 00:01

あくまでも個人的な意見です。

私は私立に小学校から通いました。姉も同じ道でしたが、姉は後悔しています。彼女は活発なタイプで、厳しい校則やお作法が嫌だったようです。子供も私立には入れないことにしました。私は私立に行って良かったと思っています。のんびりな方だったので。。。いわゆる人気の学校ですが、私達の頃は躾が行き過ぎのところも否めません。軍隊のような規律とでも言いましょうか。洗脳?に近いかなぁ。その子の性格によるものが多いでしょうが、6才の時点で本人の意見で決めてしまうのも無理があるように思います。メリットとしては、もちろん受験がないこと。ある程度のお行儀の良さが望め、いじめも少ないこと。宿題も多く出るので勉強することも身につき安いですね。独自のカリキュラムもあります。制服なので楽です。デメリットとしては世間が狭くなると思います。近所にはお友達もいないし。保護者の意見は通らない事が多いでしょう。気に入らなければ辞めて下さいと言う感じ。親の意見が弱い分、先生の贔屓は問題になります。
私が一番恐れているのは、その子が中高生になって、自分で道を見つけた時、応援して上げられるかと言う事。例えば留学など、学校を辞める方向の話が出たとします。親の主観だけでダメ、と言うことになるなら私立は辞めた方が良いと思います。せっかく私立に入れたんだからもったいない、になるのでは。。。私はその辺が悩みどころです。しかも、噂では最近とても私立の小学校も質が落ちたと言うこと。昔のように厳しくすると、親に嫌われ、結局人気が落ちるので、と言うのが理由らしいです。少子化社会、こんなところにも問題が出るんですね。どんなにきちんと躾を教えてもらっても、中学から倍以上の子が入ってくるので、多少朱に交われば~です。やはり家庭が一番重要と言えるのではないでしょうか。では、ご参考にして頂ければ幸いです。
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7歳児の父親であり、学習塾の講師である者の戯言としてお聞き下さい。


大学進学だけで学校を選ぶ時代は遠からず終了すると思いますが、私立>公立であることは言えると思います。勿論私立にもピンからキリまでありますが、それぞれの建学の精神に基づいた各教職員の意識は私立の方がはっきりしていて、例えば「悪かろうが何だろうがとにかく卒業証書を手渡すまで面倒見る」という学校もあります。それに引換え公立は、先生方の意思が統一されていない噂を、また生徒への接し方の拙さを、よく耳にします。
大変残念なことなのですが、公立の先生方ははどうしても親方日の丸の気持ちになってしまうようです。
一部の進学校を除けば、経済面が大丈夫な方には、お子様と学校の相性をできる限り見極めた上で、私は私立をお勧めします。
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家は、上の娘が私立、下の息子が公立の小学校です。

両方通わせて思うのは、その子に合った学校ならどちらも良いということです。娘はどちらかというと、しっかりしていて学校の方針や雰囲気のようなものに合っていると思って「これはつぶしたくないな」と思って決めました。私立といったって子供は似たようなものです。意地悪もするし、ケンカもいっぱいあります。いい子もいっぱいいます。それは、公立の子供も同じですよ。ずっと上の学校まで一緒だと親同士きついなと思う事もあります。ただ、何かあっても地域的には関係ないので楽な部分もあります。先生の対応は、当たり年、はずれ年あります。学年主任の先生は、ベテランの方が多いので担任が当てにならない時は相談できますし、親身になって聞いてくれます。
公立の先生は、学年ごとに変わってしまう事がほとんどなので良くも悪くも長くは続かないという感じですね。私立でも合わないと登校拒否などありますよ。
いろんな校風があるので、お子さんに合ったところを探してみて上げてください。
娘は、楽しく通っています。
公立は、自由で息子は楽しんでます。一番良かったなと思うのは、近所のお友達と遊べることです。息子は娘と比べると幼いですし心配な事も多いのですが、育っていく上で「通るべき道を通る」というのが必要だと思っているのでハラハラしながら見守っています。学校へ行くと、はじけるような明るさを感じます。娘の方は、ほのぼのとした感じと、ここで学べてよかったなという思いです。(卒業が近いということもありますが)地域で色々ありますが、頑張って考えてあげて下さいね。
勉強は、学校によって様々です。
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公立学校と私立学校とでは設立の理念が違います。

歴史的社会的背景を乱暴に言うと、公立は社会的・経済的に低位に置かれている子どもを含め、全ての子に普通教育を、私立はブルジョワ階級の子に教育を、というところでしょうか。宗教的理念も含まれます。同じ社会階層の子どもの中でお子さんを育てたいと考えるなら私立に、様々な階層の子どもたちの中で育てたいのなら公立に行かせればいいでしょう。ただ、人権の世紀とか、グローバリズム、ノーマライゼーションが叫ばれる21世紀、狭い階層社会の中でのみ子どもを育てるというのは、個人的には好きではありません。
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実際に一人の子どもを私立、もう一人を公立の小学校に通わせています。


教育の満足度から言うと、私立が上です。ただし、いわゆるお受験は
あまりに大変。

公立のメリット

近い。(いずれなれますが、1~2年生に電車通学は大変。3年くらいになれば
どうということはなくなります。)

地域の催しなどに参加しやすい。(都内だと、区主催の青少年向け催しなどいろいろ
あり。地域の学校に行っていないと、そもそも催しの案内が来ないことも。。)

学費が安い。


公立のデメリット

先生の当りはずれの幅が、私立に比べて大きい。(私立にも先生のアタリ外れはあるし、
いじめも登校拒否もあります。)でも、まさか、授業が成り立たないような先生は、
学校経営にさしつかえるわけですから、おられない訳です。
それに対して、公立の場合、公務員として身分が保証されていますので、
びっくりするような先生がおられます。実際に経験し、愕然としました。

親の考え方のずれ具合の幅も大きい。(私立だと、その学校を選択したという
ことで、すでに比較的均一な考え方を持った親が集まる。)

公立の学校にも、学校差があります。お住まいの地域の小学校の評判を聞いてみるべきです。
あまり評判が良くなければ、公立の比較的近くの評判の良い学校に越境という手も
あります。近年は比較的簡単に越境できます。評判が良いというのは、別に
良い中学に進学するということではなく、親子がストレスなく6年間過ごせるという
ことを観点にすべきだと思います。私の経験では、

代々校長先生の評判が良く、
(校長になりたての先生が赴任してくることが多い学校は、△。)
赴任してくる先生のレベルも比較的そろっていて、
単級(1クラスのみ)の学年がないこと
(できれば、各学年3クラスがベスト)

が一つのめやすです。先生のレベルについては
わかりにくいですが、クラス数に関しては、子どもも親も単級では人間関係が限定されて
苦労することと、越境が容易になって人気校に人数が集まる傾向がはっきり出てきている
ことから、質問しやすいので、近所の方に聞いてみてはどうでしょうか。

私立 公立 ではなく、公立の越境も選択肢に加えられることをお勧めします。
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 私の住む地区は、とても教育に関心があり、経済的にも余裕がある家庭が多い所ですので、駅にとても近い利便性もあって、小学4年生ですとほとんどと言ってもいいほど、進学塾へ通っているお子さんが多いです。

近くの公立中学へ進む子は、どんどん減っていく状況に、やはり親として冷静に見られなくなっています。我が家は経済的に余裕がありませんので、公立中学に進むと思います。進学塾の費用だけでも、すごくかかりますよね。うちはむりです。ただ、小4の息子が「どうしても中学受験したい!」と言い張れば、私はフルに働いても行かせる努力をします。
 やはり勉強するのも、進学塾へ通い続けるのも、受験するのも子供ですから、親がいくら子供の成績を上げたくても、やる気のない子にガミガミ勉強しろ!と
叫んだところで、成績は上がりませんし、へたをすればかえって逆効果(最悪の勉強嫌い)になってしまいます。けれども、親が子供の勉強に無関心というのも、よくありませんよね。やはり公立の学習内容では、物足りなさは感じます。ゆとり教育というものを作ったのは、公立校ではなく私立校出身の裕福な家庭で育った方々が作られたもので、それに振り回されている今現在学生そして親たちが、どんなに精神的にも経済的にもゆとりを失い、とても迷惑です。
 なんで学習要綱を削ったりしたのか理解できかねます。(すみません。日ごろのうっぷんが・・)
 私立か公立かは、お子さんの様子をみて、またはおこさんの意思を何度も聞いて、勉強が好きでしたら、ほっておいても塾の勉強をするでしょうし、親がガーガー言ってもだめでしたら、向いてないかもしれません。あとで後悔しないように、親の心も揺らがないよう信念を持つと楽ですよね。
 私は大多数が中学受験モードの中、その雰囲気に押しつぶされないよう思案中です。
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