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骨年齢を測ると実年齢よりもかなり老けていました。昔から骨には自信があったのでかなりショックを受けています。
骨を強化したいです。

食事面と運動面でアドバイスをお願いします。

ちなみに毎日10kmのジョギングをしていますが、ジョギングは骨に対して、良い影響を与えるのでしょうか?
年齢は43歳です。

A 回答 (4件)

骨に衝撃が加わる運動は骨の密度を上げる効果があるので


毎日行われているジョギングは骨密度にもいい効果があると思います。
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骨はカルシウムからできています。


食事面ではカルシウムの多く含まれる食事をするとよいでしょう。
乳製品、小魚、ひじきなどの海藻類に多く含まれています。
なかでも牛乳は同じカルシウムが含まれる量の小魚や海藻類よりも体内でのカルシウムの吸収が多いです。手軽に水代わりに飲めるので比較的簡単に取れますね。
カルシウムの吸収で牛乳が一番いいと書きましたが実はビタミンDと一緒に取ると更に吸収がよくなります。
よく牛乳などの乳製品にビタミンD含有と記載されているのを見たことがありませんか?

では、ビタミンDはどんな食品に多く含まれているのでしょうか?
実は、日光にあたると体の中で合成されるのです。
最近のお子さんは家でテレビゲームをすることが多いですが、昔は外で遊びましたよね。あれは理にかなっていたのです。
話がそれてしまいましたが、食品では干物系に多いと考えてください。
つまり、日光に多くあたっている食品に多いということになります。

宇宙飛行士さん(最近では何人も宇宙にいかれていますね。)は宇宙の無重力状態で活動していますので、ほとんど筋肉を使いません。ですので、地球に帰ってきたら筋肉や、骨が何割か減少しているため歩くこともできないらしいです。
やはり、運動などの刺激をしてあげることが一番です。

骨を作る造骨細胞と骨を破壊する破骨細胞があります。
造骨細胞は刺激を受けると活動が活発になる性質があります。
宇宙飛行士さんや寝たきりのお年よりは刺激がないため骨や筋肉が衰えてくるのです。
ジョギングに限らず骨に刺激を与える運動は非常によい方法であると思います。
毎日のジョギングで10キロ続けられていることはすばらしいことだと思います。
ぜひこれからも続けてください。
無理なく毎日つづけられる運動と食事をするように心がけてください。
これからもがんばってください。
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ちょっと質問の趣旨からは外れるかもしれませんが、少し気になるので、コメントさせてください。



「骨年齢を測ると実年齢よりもかなり老けていました」とのことですが、それはDEXAという方法で腰椎を測定した結果でしょうか?これはその機器が設置された個室に入り、1×2mほどの台の上に仰向けに寝て測定するものです(レントゲンを使用する検査なので一般的な部屋では行なえません。検診車を使う場合はたまにあるようです)。

 もしこれ以外の方法で、手や足などで測定した結果であれば、それはあまり信頼できません。測り直すとかなり違っていることがあります。
 腰を測定できるDEXAは1000万円以上もするので、置いていない病院も多いです。

 43歳の若さで、特別病気などもしていないのに、かなり骨密度が低いということは、かなりまれです。その結果が間違いないのであれば、病院で詳細な検査が望ましいと思います。

 ちなみに食生活については前の回答されている方が述べられているように、カルシウムやビタミンDを含む海産物などが良いように思います。運動もよろしいと思いますが、例外的にハードすぎる運動は骨粗鬆症に悪影響を及ぼす可能性もあるようです。難なく出来る10kmのジョギングでしたらよろしいのではないでしょうか。

 骨粗鬆症は予防が一番大事です。検査結果に関わり無く、程よい食事と運動を心がけてください。

 
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「健康のためなら死んでもいい!」と言いかねないような方が増えている昨今、それを助長するようなイカサマもまた増えています。

「骨年齢」はそのひとつ。

 「骨年齢」という概念そのものが、数学的には間違いです。

「骨年齢」の算出方法はおよそ以下の通りです。
1. ある年齢xの健康な人を沢山集めて、この人たちの骨密度を測り、その平均値yを計算する。各年齢についてこれを行って、xからyを計算する式を作る。この式をグラフにすると、年齢対平均骨密度の曲線を描く訳です。
2. 次に、特定の人(この場合、質問者さん)の骨密度を測る。そして、1.で作った式を逆に使って、骨密度から年齢を推定する。すなわち、年齢対平均骨密度の曲線が質問者さんの骨密度と同じになるような年齢を探して、それを「骨年齢」と称する。

 ところが、1.で作った式はあくまでも「年齢を聞いて骨密度を推定するための式」であって、逆に使ったら間違いです。それをやりたければ正しくは

1'. 骨密度yが同じ人を沢山あつめて、その人たちの平均年齢xを計算する。色々な骨密度についてこれを行って、yからxを計算する式を作る。
2'. 特定の人(この場合、質問者さん)の骨密度を測る。そして、1'.で作った式を使って骨密度から年齢を推定する。

という風にやらなくてはいけません。このマトモなやり方で推定すると、1.2.のやり方で出した「骨年齢」とは大きく異なる結果になります。(ただし、ばかばかしいぐらい大きな推定誤差を伴います。)

 「骨年齢」という概念がオカシイということは、もっと簡単に確認することもできます:
 骨密度の平均値は25歳あたりで最大になります。そこで、上記1.で計算した25歳の骨密度の平均値をpとしましょう。さて、pよりも若干大きい骨密度の人の「骨年齢」はいくつでしょうか。1.2.の方法で計算しようとすると、「そんな骨年齢はない」という結果になってしまいます。
 ならばpより若干小さい骨密度の人の「骨年齢」はどうでしょうか。年齢対平均骨密度の曲線はpを最大値とする滑らかで上に凸の曲線ですから、この曲線がpより少し小さい値を取る年齢は25歳から大きく離れています(図を描けばお分かりになるでしょう)。たとえば12歳と40歳だったとしましょう。このうち、なぜか40歳の方だけを取り上げて「骨年齢」だと言う。これもおかしな話です。
 (もちろん、1'.2'.のやりかたであれば、どちらの場合も年齢が推定できます。)

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 骨密度の状態は「骨年齢」なんてイカサマではなく、同年齢の健常者の骨密度の平均値yと標準偏差sを使って判断すべきです。例えばy-2sよりも低い骨密度しかなかったりすれば、治療の対象になるでしょう。逆に、個人差の範囲内であれば、(つまり、骨密度がひどく低いか、体重が猛烈に重くて背骨が圧縮骨折しやすい、などの状況ででもない限り、)神経質になる必要はありません。
  質問者さんが男性だとすると、骨密度は20代半ば以降、だんだんと低下して行きますが、その傾斜は緩やかです。なので、骨密度が平均より少し小さいだけでも、「骨年齢」で表すと大きな違いになって見えます。
 質問者さんが女性だとすると、妊娠および閉経によって骨密度が激しく変化します。1.で描いた曲線はあくまで「年齢ごとに平均がどうなっているか」を表すものであって、この曲線通りに骨密度が変化する人なんていません。たとえば出産経験が多い人は平均より骨密度が低くなりがちであり、そのために「骨年齢」が大きめになりやすいし、閉経期には誰でも急激に骨密度が低下するので、閉経が早めの人は「骨年齢」が大きめに出ることになります。
 一方、骨密度を正確に測定するのはなかなか難しい。X線CTで測るのが一番正確ですがそれでも数%の誤差はあるし、安いDEXAはソレナリの精度であり、踵に超音波を通す超お手軽測定法だと遥かに精度が劣ります。その誤差も、「骨年齢」に換算すると大きな違いになって見える。
 ですから、40歳に於いて一度だけ測定した「骨年齢」が5歳や10歳「老けて」いたとしても、そんなのかんけーねーと言えるレベルでしょう。
 ご心配なら、マトモな検査を受けて、マトモな整形外科医の意見を聞くのが良いと思います。

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 ところで、ジョギングの習慣は整形外科的疾患、心筋梗塞や脳循環障害のリスクを高め、平均余命を縮めるということは既に立証されてると記憶しています。でも、だからって好きなことを諦めなきゃならん訳じゃないし、だいいち、毎日10キロも走っている人が急にやめたら他に病気が出そうです。ただ、関節に繰り返し強い衝撃を与える運動は深刻な怪我の原因になるから、靴は大事ですね。
 骨密度を上げる効果がはっきり出るような食品、薬剤、運動は知られていません。せいぜい「無効と断じることはできない」あるいはそれに毛が生えた程度のものしかないんです。カルシウムの過剰摂取は血管の石灰化や骨の脆弱化、腎結石を起こすようですし、ビタミンDも副作用を持ちます。だから極端なことはやめたほうがいいと思うな。偏食はイカンですが。(stomachmanは整形外科医ではないという意味で「一般人」ですんで、そこんとこよろしく)
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