アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

24歳男性です。3年前の今ごろですが髪を脱色した際に一気に髪が抜けてM字型になり、頭頂も薄くなってしまいました。その時から髪のためにシャンプーの仕方に気をつける等いろいろと試してきたのですがどうもうまくいかず、細くて短い抜け毛も多く悩んでます。経過をまとめると、
・体質は相当の汗っかき。痩身です。男性ホルモンは強い方です。頭皮の状態はよく分からないのですが脂っぽくはないと思います
・髪をはらうとフケが無限に落ちてくる(これもよく分からないのですが脂っぽくはないと思います)。ちなみに小学生の頃からフケ症でした。当時友達に頭の匂いを嗅がれて臭いと言われたことがあります。
・髪を3回洗うとフケは減ります
・一日洗わないとコシが出てくるのですが洗髪時の抜け毛がすごい。又匂いが出てきてしまう。フケは大粒で脂っぽくなります
・髪は癖毛でパサついてます。
・アミノ酸シャンプーは髪にコシが出るのですが頭皮が痒くなってしまう
・純石鹸は全然合わなかった。
などですが、良い対処法はないものでしょうか?シャンプーの頻度、種類、洗浄力なども迷ってます。回答お待ちしてます。

A 回答 (2件)

質問を読んだ限りで気づいたアドバイスを書きますね。


ということで,髪の毛の専門家,理容師です。

まず,シャンプーの仕方を工夫するのも良いですが,それよりは,すすぎを充分に行うようにしてみてください。
私たち理容師や美容師の間では「フケ=すすぎ不足」と言われるくらいに,フケの原因のほとんどは,すすぎ不足からくるものです。
また,シャンプー剤が頭皮に残っていたりしますと,フケの原因になることがあります。
ということで,次のポイントを注意するようにして,シャンプーしてみてください。

1.
シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使い,1~2分間程度,頭皮と髪の毛をすすぎ洗いします。
なお,アゴよりも長いロングヘアの場合は,髪の毛をすすぐ時間をこれに加えるようにしてください。
また,ロングヘアの場合は,髪の毛をすすぎ洗いせずに,すすぐだけにしてください。(言葉の意味がわかりにくいときは,気にしなくて良いですよ)
2.
(市販しゃくぷー剤やそれに類するシャンプー剤の場合)シャンプー剤は,500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)を手に取り,必ず,5~10滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手でこれ以上泡立たないところまで泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛用津市手シャンプーします。
アゴよりも長いロングヘアの場合は,1円玉1枚程度の量のシャンプー剤を加えても構いません。
なお,肩よりも長い部分の髪の毛は,出来る限り,シャンプーしない方が無難だと考えています。(ただし,スタイリング剤を毛先までつけている場合は,必ず,シャンプー剤の泡をつけ,泡と髪の毛を馴染ませてください)
3.
シャンプー剤のすすぎは,必ず,シャワーを使い,頭皮全体を満遍なく2~3分間を目安にすすぎ洗いしてください。
アゴよりも長いロングヘアの場合は,髪の毛をすすぐ時間をこれに加えるようにしてください。
なお,もし,すすぎに自信が持てない場合は,シャンプー剤の泡を全部流してから,お風呂に潜って(息継ぎはしてくださいね),1~2分間程度(息継ぎの時間は除く),頭皮全体をすすぎ洗いするようにしてください。
または,シャンプー剤の泡を全部流してから,背泳ぎの要領で浮かび,1~2分間程度,頭皮全体をすすぎ洗いしてください。

と,今,気づいたのですが,アミノ酸シャンプー剤を使用すると痒くなるとのことですから,頭皮が弱いか,または,頭皮にトラブルを抱えている可能性があると思われます。
ですから,まず,理容師や美容師に頭皮の状態を確認してもらい,もし,頭皮に異常があるようでしたら,皮膚科を受診し,治療を開始するようにしてください。
なお,治療を開始した場合,条規に書いたシャンプー剤の量は,半分にして,シャンプーすることをお勧めします。
ちなみに,皮脂がたっぷり分泌されていてもフケが出てしまうことがありますし,逆に,乾いたフケが出ていても,皮脂の分泌量が多い場合もありますので,質問だけでは判断は難しいと思います。
ですから,長年の経験を持っている理容師や美容師に見てもらったり,または,専門知識を持っている医師に診てもらうことが大切だと思いますよ。
もちろん,問題がなかった場合は,上記のポイントを守ってシャンプーしてみてください。

シャンプー以外でもフケの原因はあります。

頭皮を乾燥しすぎていても,また,逆に自然乾燥していた場合も,フケの原因になる場合があります。
乾燥しすぎの場合は,その理由は想像がつくと思いますので理由は省きますが,自然乾燥している場合は,頭皮表面で雑菌が繁殖してしまい,それが原因でフケが出る場合があります。
ですから,シャンプー後の乾燥は,適切な水分量になることが大切です。

1.
お湯に浸して固く絞ったタオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。
このとき,出来る限り,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
2.
1だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルを固く絞り直して,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
3.
乾燥タオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収してください。
このときも,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
4.
3だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルか,別の乾燥タオルを用意し,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
5.
ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,ドライヤーの風の出口を大きくします。
なお,ドライヤーによる乾燥が終わりましたら,必ず,ノズルを元の位置に戻すのを忘れないようにしてください。
6.
ドライヤーのスイッチを強風,または,ワット数の大きい方に入れ,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠くから,ドライヤーの風を髪の毛の中に送り込み,頭皮を乾燥させます。
なお,後頭部などのように,ドライヤーと頭皮の距離が保てない場合は,ドライヤーのスイッチを弱風,または,ワット数の小さい方に入れて,乾燥するようにしてください。
また,ドライヤーで乾燥している部分を,ドライヤーを持っていない方の手で掻き分けたりしていますと,乾燥しやすく,かつ,髪の毛を焼いてしまうことを防止出来ます。(火傷には注意してください)
7.
6では乾燥出来なかった部分がある場合のみ,6と同じ要領で,その部分の髪の毛をドライヤーで乾燥します。

なお,ドライヤーによる乾燥ですが,「ドライヤーの熱が髪の毛に残っている間は,きちんと乾燥しているように感じ,その熱が冷めると気持ち湿った感じに戻るところまで乾燥」するようにしてください。
また,頭皮の場合は,髪の毛の根本で判断するようにしてください。

紹介した乾燥方法を行うことで,もし,フケの原因が乾燥の問題だった場合なら,改善されると思われます。

もう1つ,頭皮に届く栄養に問題がある場合,フケが出ると考えられます。
ですから,まず,食事としての栄養バランスを考え,すべての栄養が,一昨日,昨日,そして今日の3日間で「食事摂取基準」の3倍になるような食事を心掛けるようにした上で,コラーゲンを摂取するようにしてみてください。
なお,「食事摂取基準」については,

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2a.html
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2b.html

この2ページを見てください。
もし,難しいと思った場合は,野菜類:肉類=3:1を基準として,「昨日は肉類を多く食べたから,今日は野菜中心の食事にしよう」的な食事を心掛け,かつ,海草類を意識して摂取し,ミネラル不足になりにくいようにしてみてください。

最後に,シャンプー直後のタオル乾燥のときに,細かいフケが出るようでしたら,そのフケを止めることで,M型脱毛症は現状維持が可能になると思われます。
ですから,フケ中心のアドバイスをしています。
でも,たぶん,M型脱毛症自体が気になっていると思われますし,また,それについてのアドバイスが欲しいのではないかと思われますので,1つだけ,M型脱毛症予防のシャンプー法を紹介しておきます。
なお,日本国内では,M型脱毛症に有効な発毛剤が承認申請を通っていませんから,これ以外には,未だ,方法がないかもしれません。

ということで,そのシャンプー法を書こうと思ったのですが,たいへん長くなってしまいますので,このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1405332)の回答No.5に書いてあるシャンプー法を紹介しておきます。
なお,このシャンプー法は,かなり前に書いたものですので,上記シャンプー法のポイントを守り,QNo.1405332-ANo.5の3~9を行うようにしてください。(また,どこかで書き直さなければならないと思っているのですが・・・)
また,QNo.1405332-ANo.5の3~9は,頭皮マッサージですので,もし,これ以外に,毛穴の皮脂を絞り出す効果のある頭皮マッサージをご存じでしたら,それを代わりに行うようにしても構いませんよ。
その理由ですが,頭皮マッサージのみですと,頭皮マッサージを終えたとき,絞り出された皮脂の一部が毛穴の戻ってしまい,頭皮マッサージの効果を半減してしまうのですが,これをシャンプー中に行うことによって,絞り出された皮脂は,シャンプー剤の洗浄成分が持つ脱脂力によって奪われますので,毛穴の中の皮脂を絞り出す効果を持つ頭皮マッサージも効果を発揮出来るというわけです。
なお,シャンプー剤の泡をつけた状態での頭皮マッサージですので,指がたいへん滑りやすいです。
指が滑ってしまいますと,マッサージ効果がほとんどなくなってしまいますから,注意してくださいね。
ちなみに,1番滑りにくい指の場所は,指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げて,パソコンのキートップに触れる部分)が,1番力を入れやすいですから,滑りにくくなると思いますよ。
ただし,その部分を使ったとき,爪が頭皮に触れる場合は,指の腹を使うか,または,頭皮に触れないように爪を切る(出来れば,爪を爪ヤスリで研ぐ)ようにしてください。
ちなみに,爪が頭皮に触れるようにしてシャンプーしますと,頭皮が傷つき,フケの原因になることがありますよ。
    • good
    • 0

まずは、育毛サロンに行ってヘアチェックしてもらうことをお勧めします。

その時に自分にあったシャンプーや育毛剤、自宅ケアの方法など細かくアドバイスしてもらいました!フケ症や脂性や色々あるみたいですよ。教えて貰ったのは男性型脱毛症・脂漏性脱毛症などなど・・・やっぱ専門家は詳しい!!ちなみに無料体験もしました。すごかったです!!
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!