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こんにちは。

先祖が喜ぶと、
お線香が普段と違う燃え方をすると、お坊様に言われました。

詳しくは、線香の束(10本くらい)が、線香花火のような小さな火花を飛ばしながら、菊の花のように均等に広がりつつ、綺麗に灰になるそうです。

私の母、その姉妹も、祖母の供養のときにその現象を目にしたそうですが、私は見た事がありません。
でも、自分で試してもそんなに綺麗に線香は燃えません。


ほかにそのような経験をした方はおりませんか?
あるいは、このような線香のたき方を知りませんか?

よろしければ教えてください。お願い致します。

A 回答 (2件)

 科学的に言えば、それは線香の製造不良ですね。

(^^;
 線香と言うのは、均一な状態に仕上げられていて、均一な状態で長時間燃えるように作られています。
 火花を飛ばすような燃え方をすると言う事は、表面や内部になんらかの不純物が混ざっていたからだと思います。
 どうすればそう言う燃え方をするかはわかりませんけどね。

 この種の話しは、非常に宗教的な物だと思います。
 品質の良い国産の線香がこのような不正な燃え方をする事自体が珍しいことであり、珍しい現象に遭遇した事を何かと結びつけ、喜ばしい事であると定義づけると言うことは良くある事です。
 例えば、お茶に茶柱が立ったら良い事がある・・・とかと同じ事ですね。
 無理矢理同じ状態を作ろうとすれば作れなくは無いでしょうけど、その状態であること自体に実は意味は無いんですよ。
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この回答へのお礼

科学的な観点からのご意見ありがとうございます。
製造不良と考えたほうがいいんですね。
大変参考になりました。

どうしても、霊が喜ぶというのは信じ難くて、
無理やり同じ状況を是非作ってみたいと思いながら
いろいろやっているのですが。。。何度やっても
成功しないんですよね。
不思議です。

でも、理由が出来たのでちょっと納得しました、
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/01 22:11

たしかに、灰が落ちず、クルクルと丸くなるのは、仏様が喜んでいるからという話は、祖母に聞いたことがあります。


インドのほうには、灰がくるっとなると病気が治るという占いのようなものもあると聞いたことがあります。

でも現実的には、今のお線香は「灰が落ちない」を売りにしているものが多いですので、そのせいかと思います。
本来でしたら、灰が落ちずにまっすぐ立っているのですが、束焚きすると、熱により外側に力が働き、外巻きのクルクル状態になるのではと考えます。
また無風であるなど、温度や湿度などにも影響されるのかもしれませんね。

でも、仏様が喜んでいると考えれば、遺族の悲しみも幾分か軽くなり、故人も幾らか悔いが軽くなると考えると、故人と遺族を癒す立場のお坊さんの言葉としてはとても意味のあることかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私もそう思って、同じ状況、ブランド、線香の数で何度も試したのですが全然うまくいかないんです。

外側に均等に巻かない、煙の出方が少ない、火花もでなくて、母に見せても『全然違う』 と言われるばかりで。

とりあえず今はこちらで頂いた[不良品]説で納得しておいて、次の法事でみっちり観察しようかと
考えています。
でも、遺族としてはとても嬉しい言葉ですよね。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/01 22:17

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