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バルブ類やポンプを扱うプラントの非常用自家発自動切換を行いました。その時に、多くのバルブのなかの一つのバルブの過負荷警報が発生しました。現場ではリミットスイッチが働いているわけでもなく、電気盤の警報復帰ボタンを押しただけで復帰してしまいました。

停電復電動作時に発生したのはたしかなのですが、一体どういった原因でこのような現象は発生するのでしょう。
下手な説明で、理解してもらえないかもしれないのですが誰かわかるひといらっしゃいましたら、ご協力お願いいたします。

A 回答 (2件)

An1さんの回答の通り自家発自動切換え時の短時間の舜低が原因と思われます


バルブ過負荷警報の接点構成ですがB接点入力なら有り得ます

1 舜低が発生して復帰後シーケンサは舜低認識せずにRUN継続
2 入力用DCパワーサプライが舜低検出して出力停止
3 入力電源OFFなのでシーケンサはB接点がOFFしたと認識します

対策としては制御回路にUPSの使用を勧めます <UPS以外の対処方法は無いと思う
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
調べてみたところ、いただいた回答の可能性が高そうです。非常に勉強になりました。

お礼日時:2005/10/29 11:25

バルブの過負荷警報発報の条件はなんでしょうか?


負荷要求流量や圧力に対してバルブが全開でも流量や圧力が満たせない場合に発報でしょうか?
停電すると平常時励磁されているリレーが励磁されなくなります。警報回路に平常時励磁されているリレーがあると、停電時に警報が発報することがあります。
シーケンス設計時に普通はこうならないようにしますが、一部リレーの動作速度に依存する場合があります。コイルが励磁されてから接点が動くまでのわずかな時間です。
これを改修するには警報回路にタイマーを組み込んで、ディレイをとる等のシーケンス改修が必要です。
水槽液面制御の回路でも停電時や復電時に警報が発報することがありますが同様の理由です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
非常に参考になりました。
警報発報の条件を確かめ(シーケンサでの制御なのですけど)再度見直していきたいと思いました。
なお、停電になった場合CUC-RTが原因で同様の現象が起きる可能性はあるのでしょうか?
すいませんが、あまり知識が無いもので、もしこの説明でわかっていただけましたら、ご指導お願い致します。

お礼日時:2005/10/14 19:50

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