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昔のモノクロ写真を再現したいのですが、当時の写真は小さかったり、正方形だったりして規定サイズがあったか不明です。今でいうL判(80ミリ×120ミリ)を理想のサイズとして作りたいのですが、
1、約50年前のモノクロ写真の印画紙の規定サイズを知りたい。2、印画紙の紙質で、絹目は存在していたのか。3、ふち有り、無しは現在と同じく好みの問題なのか、時代の技術的な問題なのか。
以上3点です。お願いします。

A 回答 (2件)

45年ぐらい前なら(私の記憶では)


35mmフイルムで、同時プリントの場合
名刺サイズか、DP店によっては、その半サイズで、プリントして貰えるとこがありました
まだまだ、写真は、高価だったので、大きく引き伸ばす方は、稀だったと思います

正方形は、ブローニーフイルム(6cm幅の裏紙付フイルム)の6X6(カメラにより長方形で撮影できる物もあり)か、ベストフイルム(現在生産されてません4cm幅だったと思います)撮影された物からのプリントでは?

絹目は、人物写真用として 戦前から有ったような(自信なし)
縁なしは1960年代後半以降に、カラープリントで、登場したと記憶してます
50年前は、縁有りです(技術的にも無理だったと思います)
プリント後に、縁を、切り落とすことは、有ったと思います

当時モノクロプリントは、カットされた印画紙を、手焼きするのが、一般的
乳剤が塗られたいるので、印画紙がカールするためイーゼルマスクまたは、固定マスクで、印画紙の四方を、押えていました

1960年代後半モノクロのサービス判(30切り)より少し大きなE判が、カラープリントで、登場
大阪万博(1970年)の頃に、L判が登場 モノクロは30切りのまま

この回答への補足

回答ありがとうございます。とても参考になります。結論、名刺サイズが主流ということなんでしょうか?
60年代のサービス判(30切り)とは、センチでいうといくつ位なんでしょうか?

補足日時:2005/10/15 01:27
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モノクロのサービスサイズ(30切り)の登場時期が、よく分からないので


年代を、省略しましたが、サイズは、手元の(印画紙)筺に7.6X11.2cmと記されてます

45年前は、同時プリントでは、名刺サイズが、標準だったと記憶しています

当時のサイズは、名刺=>手札=>カビネ(キャビネ)・・・と大きくなっていきました
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
回答が貰えたのが1日後だったので、メールが来た時は本当に嬉しかったです。今後もよろしくお願いします。

お礼日時:2005/10/15 23:56

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