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11月9日夕刻に大阪にて西方向に「地震雲」なるものを
見たと女房が騒いでおります。
「地震雲」っていったいなんなのでしょうか。
科学的に因果関係が立証されているようなものではないと認識しているのですが、なんだか少々不安でもあります。詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

先日TVで見たのですが、地震学の先生が「地震雲なんて無い」と言い切ってましたね。


「地震雲?」としてマスコミで騒がれている雲の写真は、気象衛星から見たら「その季節に頻繁に発生する雲の帯ですよ」とも言ってました。
実際には日本各地で観測されているはずですが、騒がれるのは地震発生に近い地域で撮影された分だけだそうです。
というか、地震でも起きなければそんな雲の存在なんか、みんな忘れて騒ぎもしないって事でしょう。
写真を撮っていたにしても、その後地震が起きなければその写真を「地震雲だ」と騒ぐ輩もいないという事です。
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回答ではないのですが、



たしかに、大きい地震の前に写真に写った不思議な雲をテレビなんかで見ると、不思議な形のがあります。
そんなの見たことないぜ、というような。

しかし、たとえば「一定方向に筋を引いて雲が集まっている」という程度の空模様ならば、実はしょっちゅうあります。全然珍しくもないです。

私もそういうのを見るとたまに「不気味だなあ」と思うんですが、見たあとに大きい揺れが来た試しがありません。
体に感じない地震があったのかどうか分かりませんが、とりあえず、「やっぱり地震があった!」という記憶はないです。

個人的な印象では、「あるのかも分からないけど、たとえあっても素人には普通の雲と区別が付かない」です。
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No.2さんのおっしゃることは正しいと思いますが、一般的にはこの手の質問に対する「自信あり」の答えは信用できないと考えても間違いないと思います。


ご質問のjoeyokoさんのご認識で誤りないものと思います。地震雲なるものはあるかもしれませんが現在実証されておらず、「地震の前に見えたそれらしい雲が地震雲だ」と冗談を言う人もいるようです。
また、マスコミ、特に週刊誌に書かれているこの手の記事はまったく信用できないのが一般的ですし、テレビでもその傾向があるようです。
ネットで地震雲を検索すると、思わず吹き出しそうになるページもあります。

とにかく、雲にしても地電流でもFM電波でも、相関関係をつかむのが大変で、まだ事例集めの段階を抜け出たものはないようですし、そのメカニズムの解明はさらに先でしょう。
だいたい、地震と一言でいってもいろいろなパターンがあるわけですし、それらに統一的にある現象が出るという方が不自然に思われます。そういう意味では地震雲があるとするならば、地震雲の出る地震と出ない地震が当然あるでしょうし、これは正しいメカニズムがわかるまでは「わからない」としか言えないでしょう。
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地震の前には断層に力が加わり、何らかの電磁場が発生すると考えられます。


その電磁場によって大気中の帯電している粒子が集まり、雲を形成したのが地震雲ということではないでしょうか。
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この間、テレビでやってたのですが、


地震発生の一定時間前に、
決まった形で見られる雲を地震雲といいます。
それによると、1週間前にはこの形、
3日前にはこの形、というように、
地震雲には様々な形があるようです。
科学的には、完全には立証されてませんが、
その番組で行われた実験では、
地震の時に発生する、磁気が原因では?
とされていました。
地震発生前から地震発生に向けて、
磁気はどんどん強くなっていくようなのですが
(地震発生のメカニズムはご存じでしょうか?)、
段階ごとにその磁気を雲に見立てた、煙に
(じゃなかったかもしれません…、ごめんなさい)、
あてると、
実際に段階にあった地震雲と同じような形状になっていました。
何日前がどのような形の雲、というのは、
申し訳ありませんが、覚えていません。
詳しく知りたいのであれば、
テレビ局のHPで調べてみては、
いかがでしょうか。
(どこの局だったかは覚えてませんが、全国ネットだったことは確かです。。。)
分からないことが多く、すみません。
参考になれば、幸いです。
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前奈良市長の鍵田忠三郎氏(故人)が雲を見て地震を予知したというのは有名な話ですね。


否定的な意見もあるでしょうが、公の場で予知して的中させたという記録が何件か残っているわけですから、完全に否定してしまうのはどうかと思います。
しかし、地震雲の存在が事実としても、現在、地震雲と普通の雲を見分けられる人が果たしているのかどうか、いささか疑問です。
地震に備えておくことはよいでしょうが、一般人に、見慣れない雲と地震雲を区別することは出来ないでしょうから、あまり気にしすぎない方がよいと思います。
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大きな問題は、地震雲というのが人によって違うことで、定性的に確認されたものがないと言うことです。



もう一つ不思議なのは、毎日雲を観察、記録している気象台(素人の比ではありません)からそういうインフォメーションが出てこないことです。陰謀論をとるなら別ですが、ここから推して知ることが出来ませんか。
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先日、番組名は忘れましたが、科学的な実験によって


地震雲を解明していました。
その結果、地震の起きる可能性が、
■筋状、帯状の雲・・・二週間以内
■規則的な波状、放射状の雲・・・一週間以内
■直立、竜巻状の雲・・・三日以内
■固まりの重たい断層雲・・・地震の直前 
との事でしたよ。

参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~kinbara/jisin.htm
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