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口の中に石の球があったんです。
直径15cmくらい。
口の隙間から手を入れ触ると、ごろごろと動く。

ですが狛犬の歯は隙間があるものの
石球を取り出すことはできないんです。
勿論、同じ石球を用意しても入れることはできないでしょう。

そこで「疑問」なのですが
「これ」はどうやって作ったのでしょう?

忙しそうな巫女さんに聞くのも憚られたので、
どなたかご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さいませ。m(_ _)m 

A 回答 (2件)

あれはひとつの石を彫って作ってあります。

つまり、口の中を彫って空洞にするさい、玉の部分を残して彫るわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。m(_ _)m 

もしや、とは思いましたがやはりそうでしたか。

実に器用な職人技ですね★

お礼日時:2001/11/30 21:28

 ご質問の回答は出ましたが、余談を一つ。


毛沢東との覇権争いに敗れた蒋介石が中国から脱出する際、故宮から「持ち出して運ぶのに手間のかからない」大きさの宝物を台湾に持っていったそうです。その中にとんでもない物があるとのこと(故宮博物院)。

 直径は約15cm、象牙の玉の表面にまんべんなく彫刻を施します。凸凹の凹の部分を軽く掘り下げ、なんと「スカし彫りの玉の中に一回り小さい玉」を作ります。そこからがまた凄く、内側の玉にまた彫刻をして、を繰り返し・・・・なんとできあがったのはなんと26層にもなった象牙のスカし彫りの玉!
 職人が親方から弟子へと何世代もかけて完成し、100年を越える歳月がかかっているとか。
 ロシアの民芸人形「マトリョーシカ」のイメージです。
(これは、台湾の故旧博物院だけでなく、なんと山梨県中道町「幸せの丘 ありあんす」にもあるそうです)

件の狛犬の口中の球の「ウルトラ」応用版ですね。
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この回答へのお礼

それはすごい!是非見たいです。

お礼日時:2001/12/02 11:19

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