プロが教えるわが家の防犯対策術!

過去に似た質問はありましたが、ご意見頂ければと思います。
趣味としてたまにジム通いをしているのですが、今後について考えている者です。
ボディビルの大会は、パワーリフティングの試合の余興として、選手達が逞しい身体を披露したのが起こりと聞いたことがあります。
その名、body buildingが示すとおり、身体をつくることを目指しています。その行為を通じて社会に、人々の健康に貢献できればそれは本望であり(特に高齢化社会に役立つか)、最近は各スポ-ツの選手達が取り入れられていて、有効な面に脚光を浴びています。
ボディビルダーは日頃、相当過酷な練習を積みます。(扱う重量物もさることながら、身体を疲弊させ、回復を待って次の練習に臨む生活です、好きでやってるんですが^^;。)そんな屈強な男達が、見に来てくれた人をガッカリさせないためにも、エンタ精神も織り交ぜながら、繊細な要素を含むポーズをとる・・それがこの競技の姿です。
一端しか見せないため、正確な印象は伝わりにくいところがあるかと思います。(1日のコンテストに向け、数年かけている)
勿論、体格に恵まれたから行えている事は理解しているつもりです。
苦労してるので、この場で認めてくださいというのではありません。こんなスポーツは、どのように受け止められているのでしょうか。世の中には、体の弱い方が大勢いるから、普段は見せつけないように注意すべきとか。
(因みに重量挙げについてですが、貴族のスポーツと形容されたのを見たことがあります。・・この差は一体・・というのが実感です;;)
ご意見により、いまさらながら考えて、今後の継続などについて考えてみたいと思っております。つまらない話ですがお願いします。

A 回答 (6件)

質問を拝見しすぐにある人物、アメリカ人を思いだしました。

彼の名は、ジョー・ウィダーです。

この分野で貢献したのが、オーストリア(確か)からやってきた青年アーノルドシャワッルツネーガを3度のミスタオリンピアに導いただけでなく、数々の名選手(ビルダー)を輩出、さらに今日のフィットネスを広めたジョーウィダーでしょう。

アーノルドの青少年に対する健康への取り組み方、姿勢はそれを引き継いだともいえます。

もし、彼を知らなければ一度彼に付いて知ることも有用でしょう。
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この回答へのお礼

有難うございます。
ジョー・ウイダーについて知るべしと言って頂けるなんて、光栄の至りです。

深くは存じていないのですが、ボディビル界の、最大の巨人の一人ですね。
アーノルドの恩師でもある。そのアーノルドは現在、青少年の育成に尽力しているのですか。スペシャル・オリンピックスのときには、たしか、来日されました。
ジョーは既に、老境にあられると思っておりましたが、彼のことです、相変わらずお元気であることだろう、そんな気がいたします。

また少し、興味が湧いてきました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/17 18:55

40代。

男性。ウエイトトレーニング歴5年。

いつも御回答、拝見させて頂いてます。大変参考になります。

●コンテストビルダーではありませんが、トレーニーとして意見を差し上げたいと思います。

アメリカの青春映画でもボディビルダーは「頭が悪くて」「のろま」という表現で笑いの対象になっていたのを印象深く思い出します。
私も、ウエイトトレーニングで筋肉を付けてみようと考えるまでは同様の考えでした。

しかし、今は、筋肉を付けるには「人間生理学」「トレーニング法」「精神論」に熟知し実践する「文武両道」的な考えに及び、ボディビルダーを心から尊敬している次第です。

ボディビルダーが軽蔑の対象になっている事は誠に残念ですが、羨みの裏返しでもあるとも言えるのではないでしょうか。
体が目立つ分、疎まれる存在でもあります。
立ち振る舞いは慎み深くといったところでしょうか。

●でも、やはり認めてもらいたい気持ちはあるので、奥さんの前でダブルバイセップスのポーズなどとって評価をもらったりしてます。
バカですね。ささやかな優越感です。
バカにならなきゃ出来ません。

●>今後の継続などについて考えてみたいと思っております。

止めないでください。
私もがんばっておりますので。
私はベンチプレス150kgを一つの目標にしています。
私は少なくとも、あなたを尊敬していますから。
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この回答へのお礼

有難うございます。
はい、文武両道の、素晴らしい大男が、確かにいますね。
私などは、まだまだです。
>バカにならなきゃ出来ません。
いえいえ、そんなことありません。人間、人生のベテランの域に入るに従い、どうしても、冷めた目で物事を見てしまうものです。これは良くありません。気持ちが冷めれば、快活さを失います。たしかに、人間四拾にもなれば、初老とか言いまして、尊敬すべきところもあります。しかし、強くあることは別です。
尊敬などと、もったいないお言葉です。

お礼日時:2005/11/17 19:04

私的には、


部分的な筋肉トレーニングしかしない選手よりは、
よっぽどスポーツ医学に精通している方々だと思っています。
(この面はかなり高く評価しています。)

但し、筋肉アップがメインであり、
筋力アップ、持久力アップ訓練の少なさに於いては、少し頂けない所があります。

しかし、陸上選手とは訳が違いますので、それはそれで良しと見ています。
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この回答へのお礼

有難うございます。
確かに、筋肉アップがメインです。私の周りの強い人達でも、大体、ベンチプレス150kg前後が多いです。中には200kgもいますが、彼曰く、「ボディビルは挙上重量を競うやり方ではない」そうです。
昔は、国内のビルコンでも、かけっこなどやったらしいです。
次第に、より専門性が増して行ったんですかね。世界の基準に合わせるとか、選手の負担を減らしたかったとかあったでしょうかね。

ボディビルの効果は、見た目が強烈に変化するもので、あまり「みてくれ」ばかり追求すれば、調子が良すぎるとか言われたとしても不思議はないかもしれません。
ただ、ビルダーは実は常人です^^;ので、ある程度は容赦して欲しいところです。

お礼日時:2005/11/18 19:06

「いつもタンクトップでムキムキを誇示している」「鏡を見てうっとりするナルシスト」「ササミとブロッコリーしか食べない」「冬でもオイルを塗って日焼けサロンに通うほど日焼け好き」といったマイナスイメージを持っている人が多いのが実情でしょう。



ですが、ちょっとでも付き合いのある人ならば、ボディビルダーに対してこうしたイメージを持つことは皆無だと思います。

知り合いのビルダーさんたちは、みなナルシストというより「哲学者」「修道者」の趣があり、物静かで謙虚な姿勢の内側に深いものが秘められているという印象を受けます。

また、基本的に大変な勉強家であり、ジムなどで話を聞くと、トレーニング方法から栄養摂取、自己管理方法などにいたるまで、非常に参考になることが多いです。

実際、最新のトレーニング情報はほとんどボディビルダーの方たちから発信されているようなものです(つねに最新の運動理論を紹介している東大教授の石井直方さんや「初動負荷理論」を提唱したトレーナー小山裕史さんなどの講座に出席して大いに勉強させてもらったこともあります)。

その点でもボディビルダーの方は尊敬こそすれ、蔑みの対象にはなりません。
コンテストでビルダーたちの見事さに興奮したこともありますし、一度でも観れば、その魅力は伝わるものだと思います。

ただ、テレビや雑誌などでボディビルダーのことが取り上げられる場合、上記のようなマイナスイメージを助長するような扱いが多いと思います。

また、野球やサッカーのように明確な勝ち負けの基準がわからないので素人にはピンとこないこと、マイナースポーツなので、あまり情報に接する機会がないこと、そしてそれゆえにものすごい才能がないと出来ないといった誤解や先入観があることなどもマイナスイメージに拍車をかけていると思います。

ということで、まとめるならば、「あまり知識のない人にとっては、特異な(多分に道化的な)存在として、多少でも運動のことを勉強している人にとっては、尊敬の対象として見られている」というのが答えになるでしょう。

ちなみに私の場合、トライアスロンを趣味としていますが、それを言うと「もっとムキムキの人がやるスポーツだと思っていた」という反応がかえってくることが珍しくありません(実際の所、トライアスロンは究極の持久系競技ですし、余計な肉は足枷にしかならないので、どちらかというとマラソンランナーに近い体型の人が多く、服を着ていると普通の人と変わりません)。

こうした誤ったイメージを持たれることが、やはりスポーツとしてマイナーな証拠なのだと思います。

それでも「誰のためでもなく自分のために鍛えているのだからかまわない」あるいは「わかる人にわかってもらえばいい」と納得していますので不満はありません。

そして、トレーニングと競技の過程で得た知識や技術などをさまざまな手段(例えば、このサイトでの回答など)で伝えて行くことで、誰かの役に立てればいいと思います。その結果、運動に魅力を感じてくれる人が増えるなら幸いです。

質問者様とは、方向こそ違えど肉体の極限に挑むというのは共通しています。その点でも、わたしは質問者様を尊敬していますし、応援したいと思います。
どこまで行けるかはわかりませんが、まずは行けるところまで行って、それから次のことを考えればいいのではないでしょうか。

この回答への補足

すみません 
ここのお礼文ですが、下方より5行目、手本にしましたの→手本にしました  
の間違いです。訂正させてください。

補足日時:2005/11/19 18:22
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
トライアスリートは、たしかにゴツくて大きいけど、骨太というか、
ランナー的ですね。白人はそのまま毛深くて、野性的というのか武骨というのか。テレビでレースを見ていると、トップ集団の選手達が最後までガンガン行く姿は確かに気分がいいですね。
はい、私もchatea様を尊敬し、応援します。

私は確かに、自分のために鍛えているんですが、イメージの質は、気になったものです。マイナースポーツの宿命でしょうか。

それにメディアですかね。確かに驚くべき選手がいるし、驚きを伝えたいのは理解できます。見ただけで普通と違うのは分かりやすいでしょう。が、
漸増的負荷増進法(だったかな?)は、多くの、選手以外の人々に通用し、それをフィットネスなどの形でみんなに紹介しているのもボディビルの世界の良いところです。
筋量増加は健康には役立たないと仰る方もいますが、「その辺りのこと」がきっかけになり、幾人かの人は助けられるとは思います。

たとえば私は、最初に指導を受けた方に、ボディビルの効果や定義などについて、ちゃんと教えてもらえたものです。私の場合、運動を始めてのちにボディビルに出会ったので、身体を鍛えるために、世界の巨人達を手本にしましたの。全て試行錯誤では時間は足りませんし、選手達は、本当に見事な鍛え方をしていますからね。
イメージってむつかしいですね。
気にするなよって話でもありますが。

とにかく、ご回答有難うございました。

お礼日時:2005/11/19 17:52

クライミングとテレマークスキーをしています。


広義のボディビル(体作り)という意味では興味はありますが、所謂(競技としての)ボディビルには興味がありません。

私にとって、体を作ることは目的ではなく、クライミングがより上れるようになる、もしくはスキーがより早く滑れるようになるための手段だからです。

ボディビルダーの方に対しても特に蔑みも嫉んでも居ません。

競技に打ち込む人としてのリスペクトはありますが、これは他の競技者に対しても同様に抱いているものです。

私もある意味マイナースポーツをやっており「何が面白いの?」などと良く聞かれたりもしましたが、自分が面白ければ他人がどう思おうと、気になりませんよ。
「子供の頃の木登りが面白いのと一緒だよ」と返しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
クライミングとテレマークスキー、探検・山行など、普通の人では踏み込めない地まで行けそうでいいですね。

いや私も、別段気にしていなかったのですが、この度、たまたま気になり始めるきっかけがあり、マイナス面を挙げているうちに嫌気が・・そんなところなんです。
まあ私の場合、ボディビルディング=身体強化のかなり上等な一手段←の信者なのでその点は自分で要注意とは思うのですが・・   この方法ならば事故や怪我をコントロールするのが易い傾向があり、従来の身体弱者(=私)にとっては鍛錬継続の一助が最初から含まれる事につながっている・・というのが信念の根拠です。

probelayer様の言われるように、他人がどう言おうと、気にならなかったんです。
が、趣味として、或いはライフワークとしてスポーツをやられる方以外の存在や考えが気になり始めたのは、自分の成長の一つかな?とも思い、肯定したものでもあり・・  ・・しかし止めると、幾ばくかの知人との交流も減り、途端に運動不足になるでしょうし、失うものも少なくないですね。アドバイスを求めてくれる(おいそれとは聞けないようですが)若い人の真摯で爽やかな目が見れなくなるのも惜しい・・とか言ってみる(横柄)。

私も子供の頃、腕立て、スクワットなど楽しかったものなので、「子供の頃の~」フレーズ、使わせてもらおうかな、などと考えています。クライミングやスキーイング、probelayer様ご自身が私よりも危ない、と言うわけではありませんが、怪我などにお気をつけて楽しんでくださいませ。
有難うございました。

お礼日時:2005/11/26 17:07

自分自身、パワーリフティング大会に出るため、体をたくましく鍛えたいために


パワー3種を中心にウエイトトレーニングをしています。

個人的にはNo4の方の意見に賛成です。
体をたくましく鍛えて、筋力をつけるには効率のいいトレーニング方法、
栄養的な知識、休養の取り方などを熟知しなければ到底無理だと思います。
それに加えてウエイトで鍛える根性、継続する根気もなければ無理でしょう。
よって、ある程度体が凄い人だと「色々研究して勉強熱心、根性がある成果だろうな」
と思います。
ウエイトトレは体だけでなく、
同時に精神力も鍛えられるものではないでしょうか?
単に体が凄いから尊敬するのではなく、
そこまで到達した大変な経緯を尊敬するような感じです。

なんて大したことを書いてしまいましたが、自分は
ベンチプレスMAX110kgがやっとの若輩者です。
それを奪回するにも地道に頑張らなければ・・・と思う今日この頃です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

精神力も鍛えられる、正にその通りですね。
ここまでは夢中に来ましたが、これからは思索も増やし、
色々な物事に対する理解も深めたいなーと思っています。

とりあえず、何歳になっても男らしさを保っていきたいと思います。

bonogyさんはmax110キロとのことですが、そこまでこれたのならば、
たまには寄り道やスクワット、デッドリフトを強化しつつ、更なる高みを目指してください。
頑張りましょう。

お礼日時:2005/12/31 16:15

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