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花のいっぱい付いたジャコ葉サボテンを貰いましたが、花やつぼみが全部落ちて
しまいました。
来年同じように、いっぱい花を咲かすにはどのように管理すれば良いか教えて下さい。
葉を摘むらしいのですが、その方法も教えて下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

taketaさん(あれっ、HNが上から読んでも下から・・・スミマセン)、はじめまして。



花の少ないこの時期、華麗に咲き誇ってくれるシャコバサボテンを毎年楽しむ者です。
と言って入念な管理をしているわけではありませんが、私が毎年必ず注意している点
を以下ご紹介いたします。

■11月下旬から12月上旬に室内に入れ、4月下旬から5月上旬には戸外に出します。
■屋外では雨に当てないようにして、特に夏は日陰に置きます。
■植え替え、ピンチ(葉摘み)、葉ざしは4月から5月に行います。
■ピンチは毎年必ず行います。ピンチの刺激により生長が始まるらしいですよ。
 なお、この時葉の2,3段を摘み取り、ピンチした葉はそのまま葉ざしに利用できます。


ところでtaketaさんの場合ですが、今後以下の手順で管理することをお勧めいたします。
■室内の明るい場所に置きます。
■花がらは全て摘み取ります。
■水やりは月に2回程度にします。
■4月か5月になったら戸外に出し、この時ピンチと出来れば一回り大きな鉢に植え替えます。
■この際、ピンチした茎節を3個程水ゴケで巻いて日陰で管理すれば簡単に発根します
 から、その後鉢植えします。

以上、とりとめなく書かせて頂きましたが、我が家の10鉢程のシャコバサボテンも今は
全て蕾を付けている状態で、もう一週間もすれば開花すると思います。非常に楽しみです。
今年は結構いい加減に管理してしまったのですが(ちなみに私は埼玉在住です)・・・

最後にtaketaさんのコメント欄にありました「牡丹」ですが、これは経験がありませんので
即答は出来ません。申し訳ありません。
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この回答へのお礼

早速のご返事、ありがとうございます。
大変参考になりました。
また、何かありましたら宜しくお願いします。

お礼日時:2001/12/13 10:28

つぼみなんかが落ちちゃったのはとっても残念でしたね。


多分急に環境が変わったからじゃないでしょうか?
暖房なんかには弱いようですよ。
冬の間はガラス越しの光の当たる室内で育て、お水も控えめにします。
3~4月頃長く伸びた葉を2~3節のところで摘んで
指し芽します。土に指しておくだけで簡単に根がつきまし、
摘み取ったあとからは新芽がどんどん出てきます。
来年つぼみがついたら小さい間は環境を変えずに外でつぼみを充分育てます。
つぼみが小指の先くらいの開花直前まで外で管理すれば多分落ちずに咲いて
くれると思いますよ。
虫などはつかないですし、結構ほったらかしで毎年増えていくので
うちは置き場に困るくらいになっています。
来年はお花がいっぱい咲いてくれるといいですね。
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございました。
大変参考になりました。
また何かありましたら、宜しくお願いします。

お礼日時:2001/12/16 20:03

短日処理をしないと花が咲かないという訳では有りません。


シャコバサボテンの蕾は気温の変化に非常に弱く、急に室内に入れたりすると花芽が落ちます。それを防ぐには、蕾がついてからなるべく1cm以上の大きさになるまで戸外で管理します。農家では短日栽培をしたり、AB剤と呼ばれるホルモン剤で落花を防いでいますので、出荷されてきた状態の様に見事に芽をつけさせるのは難しいですね。

葉を摘むのは9月終わりころに行います。このころに行うと次に成長点から出る芽が低温で花芽になるからです。

少しでも健康な芽をつけさせるには、
・サボテンだからといって夏場に直射日光に当てて栽培すると、葉が脱色して元気がなくなるので避ける。出来るだけ涼しい場所におきましょう。
・9月ごろから水遣りを少なくし、花を咲かせる準備をさせておく。
・9月頃に新しく出た若芽はすべて摘み取る。
・健康な葉だけを残し、形がいびつだったり小さいまま成長の止まってしまった葉は摘み取る。
・花後に一節ほど茎をを切り戻す。
・植え替えを毎年か最低でも2年に一度春先に行う。
・窒素分の多い肥料は控える

箇条書きですみません。
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この回答へのお礼

早速のご返事、ありがとうございました。
大変参考になりました。
また、何かありましたら宜しくお願いします。

お礼日時:2001/12/13 10:31

ジャコ葉サボテンは短日植物で、一日の日の長さ(明るさ)が、12~13時間以下にならないと花芽を分化しない。

ジャコ葉サボテンは特に日中20度前後の温度で花芽分化(25度以上、10度以下では花芽分化しない)ため、9月下旬~10月上旬にかけて、短日処理しなければならない。方法は、戸外の明るい日陰に置き、乾き気味の水やりをしながら、夕方6時~翌朝9時頃までダンボール箱で覆うなどして、一日の日長を約9時間半ほどの短日状態にする。それを約1ヶ月、毎日行う。9月には、新しい芽を茎節でちぎりとり、一週間水やりを中止して、生育を止める。その後も乾き気味の水やりをする。10月下旬~11月上旬までは自然日長下で育て、部屋の中に移動させる。その時、つぼみが落ちないようにそっと移動させる。つぼみがついてからの水やりは普通でよい。つぼみは昼間20度、夜15度くらいに保たれると順調に育つ。11月頃つぼみ、1~2月開花、2月~3月休眠期、4月~9月生育期。3月~7月頃肥料をやる。春に植え替えする。夏はなるべく涼しい所に置く。11月~4月は室内の明るい場所に、4月~11月は戸外の明るい日陰に。1月~3月は乾き気味の水やり、3月~7月は普通の水やり、7月~つぼみがつくまでは乾き気味の水やり、花が咲いている間は普通の水やりをする。つぼみがついてからは肥料をやらないこと。
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この回答へのお礼

早速のご返事、ありがとうがざいました。
大変参考になりました。
また、何かありましたら宜しくお願いします。

お礼日時:2001/12/13 10:34

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