プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。
精神科の通院については、他にも投稿されている方がいらっしゃいますが、客観的な私についての意見をお聞きしたく投稿いたしました。
というのも、両親に「症状がうつっぽいけど、病院に行ってみようかな」と相談したところ、「そんな簡単にうつにはならないよ」と言われ、相手にされないからです。

私は26歳でIT関連の仕事をしています。男です。
自分がうつかも知れないと思う症状は以下の通りです。

・休日でも何もやる気が起きない。
・常に吐き気と頭痛がする。
・面白いことに対して笑うことが出来ない。
・指先がしびれる。
・意味もなく泣きたくなる。
・いろんな人に対して申し訳なくて仕方がない。

思いつくままに書きました。
辛くて本当に自分が潰されそうです。
毎朝通勤するときに、「失踪してしまおうかな」と思ってしまいます。
このような症状が出て1年くらいになると思うのですが、最近「精神科に行ってみよう」という気持ちになりました。
しかし、仕事のことを思うとなかなか踏み出せません。
毎日午前2時くらいまで仕事があり、22時くらいに帰ろうとすると「早いよ」とまで言われてしまいます。
こんな仕事の状況で、仮に休職が必要となった場合、休ませてもらえるのか、不安になります。

精神科でも、電話の相談などをやっていただける病院はあるのでしょうか?
また仕事をしながらの治療というのは可能なのでしょうか?
こんな私の質問でも回答を頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

tmnk555さん、はじめまして。


仕事のストレスが原因の鬱病で1年以上休職し治療中の30代男性(既婚)です。

tmnk555さんが箇条書きにされた症状の中には少なからず一般的に鬱病に見られるものがあります。ご質問を読む限り、原因は仕事のストレスでしょう。また、ご質問の文面からtmnk555さんの会社や仕事に対する責任感の強さが滲み出ています。こういった性格は素晴らしい長所であるとともに、バランスを崩すと鬱病などの精神疾患に罹り易いという危うさも持っています。

よって、すぐにメンタルヘルスの専門医の門を叩きましょう。他の病気と同様に、精神疾患も早期治療が早期治癒に繋がりますので、自ら病院へ行ってみようと思えるうちに病院へ行くことが大切です。仕事が忙しくて病院に行く時間が無いとおっしゃるかもしれません。しかし仮病を使ってでも嘘をついてでもよいので病院に行きましょう。下記にtmnk555さんはまだ鬱ではないという回答もありましたが、それは素人が判断できるものではありませんし、病院の治療方針に対しても噂や聞きかじりレベルで素人がどうこう言うべきではありません。また、愚痴を言うことやストレス発散で解消できるのは単なるストレス過多の場合であり、鬱病の治療や症状軽減にはなりません。そもそもそんな行動すら起こす気になれないのが鬱病というもので、私の場合は休職直後にストレス解消すべきだと言って同僚から誘いが来るのが一番のストレスでした。

私がここまで強くアドバイスするのは自分の苦い経験が理由です。1年半前、会社の産業医から鬱病と診断されて専門医への紹介状を貰ったにも関わらず、病気に関する知識の無さと仕事に対する過度な責任感から半年間病院に行かなかった私は、ある朝スーツに着替えた瞬間に倒れてしまいました。そのまま家族に引きずられて病院へ、電車の中でも診察中も号泣しっぱなしでした。結果、即休職が必要との診断書が発行され、現在に至っています。今更言っても仕方の無いことですが、最初に産業医から診断が下った時に専門医に行っていれば、ここまで長く辛い思いをせずに済んだかもしれないと思っています。


以下、順序が逆になりましたが個々のご質問についてです。
まずご両親の反応についてですが、今のところは一切気にするのは止めましょう。残念ながら精神疾患への無理解・誤解・偏見は世間に強く根付いています。これは私を含め、精神疾患を患っている(あるいは過去に患った)患者が避けて通れない問題です。精神疾患は数値などで症状が測れないため、自分が経験しないと辛さが分からないというのが最大の原因だと思いますが、特に年代が上がるにつれてその傾向は強くなります(自分達は今より貧しい時代に辛くても頑張ってきたという自負があるからです)。しかし彼らの時代と現代では個人が背負うストレスの度合いは格段に違います。ご両親に対しては医師の診断を受けてから根気良く説明していくしかありません。実は私もそうでしたが、苦労して説明を続けた結果、現在では最も良き理解者となってくれています。ただ、蛇足ながらご両親以外の方に対しては説明しても駄目だと思ったらスッパリあきらめましょう(説明自体がストレスになりますから)。例えそれが親友であってもこの場合は他人です。精神疾患の辛さは本人にしか分かりませんし、仮にtmnk555さんが鬱病と診断されたとしても、同じ鬱病患者である私がtmnk555さんの気持ちを全て分かるかと言えばそれはできないと断言できます。

次に会社については、休ませてもらえるかと言うよりも、休職が必要であるという医師の診断が下った場合は何らかの方法で休ませないといけない義務があります(労働法の「安全配慮義務」というものです)。しかし、これも今は考えるのは止めましょう。とにかくまずは病院に行き医師の診察を受けることです。tmnk555さんの置かれている情況(心身症状に加え、ご質問にあるような職場環境、そして仕事を休めるか心配であること全て)を正直に話して診断を仰ぎましょう。症状の重さとストレス源との関係によって、私のように休職して治療せざるを得ない者もいれば、治療を続けながら仕事をしている人もいるとしか言いようがありません。一つだけ念押ししますが、休職させられるのを避けるために医師に嘘を言ったり隠し事をする事だけは止めて下さい。精神疾患の治療においては、医師との信頼関係を築くことが非常に重要であり、それが正しい治療方針の決定にも繋がります(長くなるので詳細は書きませんが、この件に関しても私には反省すべき過去があります)。

病院検索のサイトを紹介しますので、宜しければ参考になさって下さい。
http://health.yahoo.co.jp/hospital/subject/17men …
http://www3.medweb2.ne.jp/

電話相談ができる病院については分からないのですが、各都道府県に精神保健福祉センターというものがあります。
http://www.pref.nagano.jp/xeisei/withyou/list/li …
また、いのちの電話というボランティア団体があります。
http://www.inochinodenwa.or.jp/03-denwa.htm

病院に行った結果、また何か疑問や不安が生じたらここに投稿して下さい。tmnk555さんは一人ではありません。
ネット上の繋がりではありますが、ここには大勢の専門家や経験者がいることを忘れないで下さい。

以上、この回答が少しでもお力になれれば幸いです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。
ご回答ありがとうございました。
早期治療が大切ですよね。
たまに(月に1度くらい)どうしても体が動かずに仮病を使うんです。(仮病ではないかもしれませんが、「体がだるい」といえば怠けだと思われるので、風邪と言っています。)
しかし、結局片付かなかった仕事は土日出社で片付けるという結果になってしまいます。

病院の検索サイトや相談サイトの方、大変参考になりました。
自分のことを一番に考え、実行したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 02:16

No.1の方が書かれていますように、「過労」が原因だと思います。

これまであなたのような方をみてきましたが、何もしないで休むだけで、抑うつ症状がなくなってしまうことも少なくありません。精神科を受診されるのは良いことだと思います。
できれば、この機会に、上司の方に職場のメンタルヘルスの重要性を理解してもらうと良いですが・・・。産業医なら、よく説明してくれると思います。それから、労基署などにも資料があると思います。
No.2の方のご意見もなるほどとは思いますが、これは一般論であって、しかも長時間労働を許容してよいということにはなりません。
あなたの場合、とにかく休養をとることです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。
ご回答ありがとうございました。
やはり過労でしょうか。
実は会社全体として、年に何回か産業医の先生によるメンタルヘルスの研修があります。
それを積極的に受けるように上司から言われますが、受けても、職場としてはメンタルヘルスについての理解がないように思います。
おそらく個人で管理しなさいということなのだと思います。
上司には言い出しづらいですが、休養をとらせてもらう方向で考えたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 02:15

指先もしびれるという事なので、早めに病院に行ったほうが良いですよ。


診療科は、精神症状と身体症状が両方出ているので、心療内科、神経内科、ペインクリニック科などといったところが良いと思います。
いずれにせよ、総合病院に行けば適切な診療科を案内してくれます。
休日も診療をやっているところや、時間外診療を利用する手もあります。
まずは簡単な内科の診察からでも良いと思うので、とにかく早めに何かしら医療機関にかかった方が良いですよ。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。
ご回答ありがとうございました。
診療科のアドバイスとても参考になりました。
「痛みクリニック」というのは知っているのですが、ペインクリニックというのはそれと同じでしょうか。ペインクリニックは初耳でした。
ひとまず、まずは病院ですよね。
総合病院を中心に探してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 02:15

とても近くで、このような経験を切実にした(している)例があるので、身につまされます。

お大事に、とまず申し上げたいと思います。

お書きの症状は、ウツまでは行っていないと思います。ウツってのはもっともっと大変な病気ですから。プラス「希死感」が加わったら、もう最悪です。わたしの近くで起こった事例によれば
1・不快、2・苛々、3・体がこわばる、4・疲れやすい=疲労感、4・ソワソワする気がして落ち着かない、5・脱力感(だるい)、・無気力、・神経過敏・強迫観念 etc・・・ですが、質問者さんはほぼ同様と言っていいと思いますね。

ご両親の無理解。これはある種「当然」です。加えて職場、分からない人には全くわからない!親友だけが頼りだといってもいいでしょう。伴侶がいらっしゃればその方も相談相手になります。この手の病は、そのほとんどが内科からスタートしますので、どこも悪くないと診断されることが多いです。そうすると、殆どの人(ご両親も含めて)が(結果的に無責任に)「五月病じゃないか」とか「気合が足りない」と言い出して、自分を鼓舞して頑張れと言います。決してそんなのではないのに。もっと本能的なものなのに・・・。そうなると、悪循環がスタートします。どんどん悪くなります。

大事なことを書きます。心療内科に行く必要があります。しかしこの科目というのは問題があるんで。2つの種類に分かれるからです。「薬でやっつけようとする」「薬をなるべく使わないようにする」です。前者の場合、辛いとか不安だとか中々治る気配がないとかと訴える毎に、どんどん薬が増えます。これが、実はもっとも怖いのです。薬漬けになって治った、という話しはあまり聞きません。まさに「ラリって」しまいます。最悪です。ですから、医者選びは慎重にし、かかった医者が「薬でやっつける派」だと思ったら、迷わず他の医者にあたりましょう。今はネットで何でも出来る便利な世の中ですから、病院選びの祭に、その医師の経歴が「内科出身」なのか、「精神・神経科出身」なのか、が重要なポイントになります。後者の場合は、往々にして「薬漬け」タイプが多いです。
以下のサイトなどがありますから、トライしてください。
http://www.newton-doctor.com/
http://www.kuchikomi.tv/

あまり自分を追い詰めないことです。親友あるいはそれに準ずる方がいらっしゃると思うので、時には愚痴=ぶちまける、ということをやると効果があります。

休職ですが。これは労働基準法とかの前に、会社が「いぶりだす」という意味で、認めてくれるところと、「いぶりだす」ところがあると思います。もしも認めてくれるのなら、思い切って3箇月とか半年とか貰った方が良いことを心からお勧めします。その際に絶対に守らなければならないのは、「何もしない」「本能のままブラブラして過ごす(もちろん通院はするわけですが⇒静養のための入院を勧められたら、是非大病院に紹介して貰い、入院すべきです。)」「せっかく休職したんだから、規則正しい生活を送ろう、とか、この際なにか(英会話など)にチャレンジしようとしないこと」です。

電話で相談できる心療内科を私は知りません。けれどメールで相談できる先生は横浜におります。(すみませんが、アドレスはしりません)

質問者さんは、何せ、何でも気付いてしまう気配り人間・神経を使う方だと思います。植木等の「スーダラ節」を思い出してください。「サラリーマンは気楽な家業と来たもんだ」くらいに思えるのを心がけるとよろしいかと思います。

質問者さんが何歳くらいなのか、生計は配偶者・扶養家族にまで必要とされているか、などの条件がわかりませんが、仮に独身でいらしたなら、そして、休職はやんわりと、あるいはハッキリと否定されたら、退職し、充分静養して、出直すという選択肢もあると思います。

世間体云々などをお感じになられているとしたら、それは違います。「そんなに人の目を気にしている場合ではない」のです。がむしゃらにならなければなりません。かといって「焦って」はもっといけません。人にはそれぞれ「使命」があります。無い人などいないのです。ですから「自分など不必要な人間なんだ」などとは思わないでください。

身体ではなく、ひたすら「脳」を休めるためる必要があります。ブラブラとお気楽(無理だ、と思われるかもしれませんが、そのような思考が身につかなければ絶対に治りません)になるよう努力すべきです。そして、そういう自己環境を作られた上で、薬を(「治癒」というゴールから見れば、あくまで補助的に)服用し、あとは「正しい時間の過ごし方をして、時間をかける」これが治癒への道だし、必ず治ります。

必ずなおる。これを励みにして前向きに生きてください。(八方手は尽くしてくださいね)

仕事がハードなら、「身体あっての物だね」ですから、思い切って休職・退職をお勧めします。人生は何度でもやりなおせるのです。

以上です。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。
ご回答ありがとうございました。
>1・不快、2・苛々、3・体がこわばる、4・疲れやすい=疲労感、4・ソワソワする気がして落ち着かない、5・脱力感(だるい)、・無気力、・神経過敏・強迫観念 etc・・・
↑これは確かに全て当てはまっています。
特に脱力感・無気力が強く、立ち上がることすらも大変労力をつかいます。
神経過敏もかなりひどく、電車に乗るときなどは隣に人が座るだけで息ができないほど胸を締め付けられます。
病院選びも大変参考になりました。
気楽に過ごすことはやろうとするのですが、気が付けば、仕事ひとつ些細な失敗をするだけで絶望感に襲われます。
「どうしてこんなに自分はダメなんだろう」と思ってしまいます。
回答内にもありましたが、私の現在の身分は26歳男、独身で扶養はありません。
なので、今仕事がなくなってもさほど周りには影響しないと思います。
まずは病院ですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 02:14
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。
ご回答ありがとうございました。
なるほどという気持ちです。
しかし、私ひとりだけ深夜まで残業しているわけではなく、グループのメンバー全員が毎日のように日付が変わって帰宅しています。
またじっくりと記事を読ませていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 02:14

本当にお疲れ様です。


辛い現状に立たれておられること、切々と伝わってまいりました。

ご自信で決断されたとおり、治療を開始するタイミングです。特に失踪したいという気持ちが出てきているのは、重症のシグナルです。このまま放っておくと、ますます悪化することにもなりかねませんので、病院の扉を叩いてください。

さてご質問にお答えします。

・仕事の状況について
これは過重労働です。もしもあなたに万一のことがあった場合、労災になるほどのケースだと思います。最近の企業は労災には敏感です。医師の診断書を添えて、休職の手続きをとられることをお勧めします。健康が第一です。
医師には休職したい旨を伝えれば、「休職の上、療養の必要がある」という内容の診断書を出してくれると思います。

・仕事を続けながらの治療は可能です。投薬を続けつつ仕事をする形態になります。処方される薬の種類によっては副作用も出ることがありますので、ご注意ください。仕事が出来る状態かどうかは、医師とよく相談してください。

・医師以外でも自治体で相談を受けているところがあります。下記参照URLをご参照ください。最下部にメール相談を受け付けている医療機関も紹介してあります。
http://www2.gunmanet.or.jp/Akagi-kohgen-HP/MHW_C …

・心の病についてのポータルサイトを参照URLに貼っておきました。

最後に。
あなたは深夜まで十分頑張ってこられました。今は心も体もゴムが伸びきったような状態でしょう。ゆっくり休みましょう。お大事に。

参考URL:http://www.utu-net.com/
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりまして申し訳ございません。
貴重なご回答ありがとうございました。
確かに労災になりかねないかもしれません。
会社全体として人手が足りないというのもあるのかもしれませんが、病院へ行ってみようという勇気が出ました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 02:13

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