都道府県穴埋めゲーム

ビデオメモリが小さい場合(例えば2MB)、本体のメモリが
大きくてもスクリーンの描画は遅くなるのでしょうか?
別の言い方をすると、スクリーンに書き出されるデータは
どの程度がビデオメモリ/HDD/本体のメモリにあるのでしょうか?

こういった処理はハードウェアだけで行なわれているのでしょうか?
それとも、ビデオメモリやグラフィックチップを直接いじる
ようなプログラム(ドライバ/ライブラリ)があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

この辺のことはもっと詳しいRESが付くと思いますけど


とりあえず簡単に。

(描画が)早いか遅いかはチップの性能です。
で、そのチップの性能を引き出せるかどうかはドライバのできにかかってくると。

>描画は遅くなるのでしょうか?
遅くなると言うのは変ですがまぁそういうことですね。

>書き出されるデータ
横bit数×縦bit数×色数*=必要ビデオメモリ
ですので たとえば 800×600を65536色で表示させたとして
800bit*600bit=480000bit
480000Bit/8=60000byte(1Byte=8bit)
60000Byte/1024byte=58.59375Kbyte(1Kbyte=1024byte)
65536色は2の16乗(白黒が2bit(2の1乗)なので そのほかの色数は計算してみてください。)

58.59375Kb×16=937.5Kb
937.5Kb/1024Kb=約1MB

と、言うことでこの場合約1MBビデオメモリに必要(使われている)になります。

色数が減ればビデオメモリの(と、いうよりビデオチップの)仕事が減るので それなりに早く表示されます。

ビデオメモリは描画だけに使われます。
基本的にRAMとは別と考えましょう
#物理メモリからビデオメモリに
#回す物もあります(ノートに多い)

この回答への補足

もう少しうかがってもよろしいでしょうか。

例えば、フルカラーSXGAの画面にウィンドウを何十枚と
開いたらとても2MBのビデオメモリーにそれら全てを置いておけませんよね。
この場合HDDや本体のRAMに残りの分が保存されているのでしょうか?
いわば、ビデオメモリは画面用のcacheのようなものと考えていいのでしょうか?

補足日時:2001/12/16 14:38
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私の記憶に間違いが無ければ、ビデオメモリーの容量は、


画面の解像度と色数に関係するもので、表示の速さなどは
ビデオチップの性能やRAMDAC(?)の周波数などに
よるものだったと思います。つまり、チップの性能が
良ければ表示性能が上がり(特に、3Dアクセラレーション
機能の有無は、3Dソフトやゲームなどの表示に影響を
与える事があります)、同じチップの性能であれば、
RAMDACの周波数が高い方が、表示が速いという訳です。
ドライバーの性能も関係あるかも知れませんが、それは
あくまでも、チップの性能の範囲での話でしょう。逆に
言えば、良いドライバーとはいかにチップの性能を100%に
近い状態まで発揮できるか、であり、悪いドライバーは
チップの足を引っ張っているだけな訳ですね。

あと、これはもしかしたら間違っているかも知れませんが、
最近のAGPと呼ばれるグラフィクシステムでは、メイン
メモリーの一部をビデオメモリーとして使うのだと、
聞いた事がある様な記憶があります。

この回答への補足

kenkenkentさんのおっしゃるドライバーって
ソフトウェア的に実装されているものでしょうか?
私の理解だとビデオチップは描画専用のチップだから
ドライバなるものはハードウェア的にビデオカード上に
いっしょに実装されているのではないかと思ったのですが。
もしかしたらビデオチップこそがドライバそのものでは
ないかと。
でも実際ソフトウェアドライバってありますよね。
あれは何の働きをしているのでしょうか?

補足日時:2001/12/16 14:42
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私も「回答者:kenkenkentさん」の意見と同じです。



>あと、これはもしかしたら間違っているかも知れませんが
 間違っております。i810シリーズ i815シリーズやSiSのチップセット系で内蔵VGAを使用できる物のお話です。

この回答への補足

すみません、何のことかさっぱりわからないのですが...(^^;
内蔵VGAって何ですか?

補足日時:2001/12/16 14:52
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>ソフトウェアドライバってありますよね。


>あれは何の働きをしているのでしょうか?

 今回取り上げられた「ドライバ」は「デバイスドライバ」と呼ばれる物です。
簡単に言うと、OS側とハードウェア側を仲介する物です。OSが「画像を描きたい」
という要求を出したら、デバイスドライバを仲介させてビデオカードに「こういう
ふうに画像を描け」と命令します。いわば通訳みたいな物です。なので、
>もしかしたらビデオチップこそがドライバそのものではないかと。
という解釈は今回はバッサリと切り捨てて下さい。チップはチップ、ドライバは
ドライバです。
(機器設計とかのレベルにまで行けば、また別な話なのでしょうが。今回のは
PCで単純にビデオカードを使うだけ、という観点で書いたので)

 また、
>内蔵VGA
は、チップセットにグラフィック用の機能が含まれている場合の物です。他に、
ビデオチップを基板上に載せた「オンボード」のグラフィックなんてのも。
これらがあるかどうかは、マザーボード上にディスプレイコネクタがあるか
無いかで簡単に判断できます。
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ドライバーと言うのは、ハードウエアをOSに認識させる


為のソフトです。例えて言うなら、取り扱い説明書の様な
物でしょうか。heatherさんが、新しく、ラジカセを
渡されたとします。でも、いきなり渡されたheatherさんは、
これが何をする道具なのか判りません。そこで、説明書を
読んで、初めてこのラジカセの使い方を理解できます。
この中で、heatherさんをOS、ラジカセをビデオカード、
説明書をドライバーと置き換えてみて下さい。

それから
> フルカラーSXGAの画面にウィンドウを何十枚と開いたら

についてですが、これは、ウィンドウをいくつ開こうが
ビデオメモリーには無関係です。ビデオメモリーは、
あくまでも画面の表示のみに使われる物ですので、
ウィンドウが何10でも何100でも、画面上では1つの絵で
しかありませんので。ウィンドウの数が影響して来るのは
メインメモリーの方ですね。Macの場合、ウィンドウを
開き過ぎると、『これ以上開けません』状態になります。
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