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つかぬことをおかずねします。
女子マラソンランナーはなぜ胸が薄い人が
多いのでしょうか?
ご存知の方ご意見お願いします。

A 回答 (6件)

松野明美さんの場合は、あっけらかんと「現役時代はずっと生理がなかった」とおっしゃったので有名ですが、女性トップランナーの殆どは生理がないはずです。

というより、体脂肪を落として生理を止めておかないと、レース本番がその日と重なると影響しますから。

生理がない=排卵がないというのは、要はこの体脂肪だと妊娠、出産に耐えられないという体の判断ですから、そこまで身を危険に晒さないといけないマラソンというのは不健康なスポーツですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ストイックな印象はありますが、
ここまでとはおもいませんでした。

お礼日時:2006/01/02 02:24

マラソンは持久力を要求される競技のために遅筋と呼ばれる赤筋が発達します。

この赤筋は有酸素運動によって体脂肪を多く燃焼してエネルギーを作り出します。そのために、多くのマラソン選手は非常に基礎代謝の高い体質となっていますので、基本的にダイエットは行いません。逆に体重などを気にしてダイエットを行なうようなアスリートは、故障を引き起こしやすくなります。

トップアスリートになると日々の練習では1日に100km近く走るアスリートもいますのでダイエットは必要でなく、その代わりに競技会に合わせて半年ほど前からトレーニングで身体を絞って体脂肪を大会で必要な分まで削ってくるのです。チョッと記憶が曖昧なのですが通常の女性の体脂肪が17%~27%前後なのに対し、トップアスリートの体脂肪は8%~15%位だと聞いた事があります。“Qちゃん”こと高橋選手はシドニーオリンピックの前に17%位の体脂肪だったため「調整不足ではないか」と言われた事がありました。またオフの時には脂肪がついて、ややふくよかな体型になっている事もありますし、中堅以下のアスリートには女性らしい体型の方もいらっしゃいます。お尋ねの女性アスリートの体型については、体脂肪を一回の競技に必要な最低限のレベルに落とした結果だとみれば納得できるのではないでしょうか。

多くの日本人選手は海外のアスリートと比較して、足が短くバネが弱いことから「ピッチ走法」という走り方をします。これは欧米のアスリートに見られる「ストライド走法」のように大きな筋力を必要としないため「最低限の筋力を最大限に活用して」走る走法ですから、持久力のある赤筋とエネルギーの元になる体脂肪だけを体内に最低限残して効率良く体脂肪をグリコーゲンに変えて赤筋でフル活用すると言ったところでしょうか。

ちなみにマラソン選手が競技中に補給するドリンクは、今では非常にバランスの取れた優れた物が開発されて、メーカー協力の下に各選手独自の配合がされたスペシャルドリンクが作られていますが、昔はスイカを絞ったジュースとか、鍋に一晩入れて炭酸を抜いたコーラを水で薄めたものとか、およそ飲物とは言い難いドリンクで競技中の糖質を補給していました。

【明治乳業 VAAMの公式HP】
 http://www.vaam.jp/index.html
【VAAMとは?】
 http://www.vaam.jp/whats_v/index.html
【VAAM関連記事】
 http://www.rakuten.co.jp/mizugi/435071/
【アミノ酸による体脂肪分解についての記事】
 http://sammy.myhome.cx/dramino2/evidence4.html
【参考URL *体脂肪についてのHP】
 http://disp.jp/000/117.htm
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。
僕はオフの時の胸のチェックまでしていませんが
ふくよかになれば胸も大きくなるのでしょうか。

お礼日時:2006/01/02 02:54

 練習によりエネルギー消耗、ダイエットはあると思いますが、同じ事を書いても仕方ないので、それ以外の観点を考えて見ます。



 純粋に力学的に考えたとき、胸が薄くない場合では、走るときの運動エネルギーの一部が、振動エネルギーに吸収されてしまうので、エネルギー損失が起き、効率的に走れないかもしれません。結果的にトップランナーになりにくい、ということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
やはり残るべくして残ったということなんでしょうか。

お礼日時:2006/01/02 02:19

胸は脂肪なので、マラソンみたいに長時間になるスポーツだと不利になります。


当然のことながら、レースの日だけ走るわけではなく、日頃から練習をするので本来あった胸の脂肪まで燃焼されているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
短距離走者の人はあれは、胸の筋肉なんでしょうか。

お礼日時:2006/01/02 02:40

マラソンで必要な脂肪はそれほど多くないと聞きました。


なので、心臓に負担をかけないためにも体は小さい方がいいかと。
体重が重くなるほど、筋肉も使うし、不利になるし。
とくに日本女子のトップランナーは小柄な人が多いですよね。
あれも身体的能力で劣っている日本人が活躍できる一つの理由だと思うけど。
松野明美さんも、現役中も生理が止まるほどダイエットをしたとか。

でも、逆説的に、胸が大きくなってしまった人は、トップランナーにはなれないのでは?
Fカップだけどランナー向きの身体能力の人がいたとしても、揺れるたびに胸が痛いだろうから、途中で挫折してしまう。
Bカップ、Cカップだと、ダイエット途中で小さくなってしまうのかもしれません。
最近華やかですが、とくにマラソンランナーはその実情大変だと思いますよ。

参考URL:http://www.web-doctors.jp/c_sports/c2002_03_04.h …
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
胸の痛みというのは僕はよくわかりませんけど
もうなんかあれですね、さらし巻いて走るしかないんでしょうか?

お礼日時:2006/01/02 02:30

マラソンはかなりエネルギーを消耗するスポーツですので発育に影響を与えているのかもしれません。


また、胸の大きさは走りやすさに影響するので結果としてテレビに出てくるようなトップクラスのランナーに胸の大きな人はいないのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます!
必然的に淘汰されるということて゛しょうか。

お礼日時:2006/01/02 02:36

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