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浮世絵についてプレゼンすることになってしいました。どの学生にも割り当てられた絵はマイナーで調べにくいとのことです。
何しろ浮世絵についての知識が全くない状態ですので先月から色々図書館めぐりをしているのですが調べ方が悪いのかよくわからない上に資料がありません…。
安津末風俗について知っていることがありましたらどんな小さなことでも良いのでお知らせ下さい。
参考図版などはありますでしょうか…?
ちなみに、恥ずかしい話ではありますが国立国会図書館象のあづま風俗で、錦絵ということしか、今分かっておりません。
確か自転車に乗っている女の子が後ろ向きに描かれています。「遊歩」と書かれていますが題名なのでしょうか…。
どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

揚州周延(ようしゅう ちかのぶ)


天保9年~大正元年(1838-1912)75歳没
越後の生まれ、姓は橋本、名は直義。作画期は文久から明治。はじめ国芳および三代豊国に画を学ぶ。
揚州周延と号したが。一時期、鶴斎、二代鶴斎とも称した。徳川大奥の風俗を描くことに巧みで「官女絵」と呼ばれる分野を確立した。また洋装美人や女学生を描き、美人画の分野で名を挙げ、師国周を凌ぐとさえいわれた。

東風俗年中行事 5万円

などと、
浮世絵人名価格事典/北辰堂編集部編.ー東京;北辰堂,昭和53年
とありました。ご参考までに
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この回答へのお礼

詳しい情報、資料の記載まで本当にありがとうございました。
どれも役立つ情報で大変ありがたいです。
課題もようやく終わらせられそうで…
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/13 23:52

 直接内容とは関係ありませんけれど、楊洲周延、というのは幕末~明治期(特に明治)の代表的な浮世絵師の一人です。


 元々は歌川国芳の、後に豊原国周の門下で、美人画や風俗画に優れた作品を多数残しています。個人的には江戸期も含めて最も好きな浮世絵師の一人です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
関係なくはないです、とても助かりました。
是非参考にさせて頂きます。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/01/13 23:54

国立国会図書館の貴重書画像データベースで検索したところ「安津末風俗三 遊歩」(著者:楊州周延/出版者:松木平吉/出版年:明治34)がヒットしました。


これで間違いないでしょうか?
勿論、安津末風俗の浮世絵の画像もありました。

国立国会図書館で検索して、浮世絵師から改めて検索サイトでかけてみて情報を集めてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
間違いありません。
検索で探してみたらいくつか出てきました。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/01/13 23:50

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