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私は、ここ1年フケが気になっています。
大量発生してるわけではないのですが、普通の人より多いと思います。
髪は2日に1回洗っています。
シャンプーは、soft in 1 (たしか)のフケかゆみ用シャンプー。
リンスはなしで、トリートメントにマシェリのポーラスヘア用のものを使っています。
原因がわかりません。食生活には自信があります。
髪をかわかすときは、タオルドライをしながらドライヤーで乾かしています。
フケを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか・・・教えてください。

A 回答 (7件)

睡眠不足、ストレス、不規則な食事は、皮脂を過剰に分泌するため、フケの原因菌は増殖します。

まず、フケ症を解消するには、整髪料やシャンプーをかえるより、生活習慣を見直すことが先決です。
バランスのとれた食事が基本ですが、特にビタミンB群を積極的にとり、脂肪の多い食品や甘いものなどを控えましょう。
髪は毎日洗ってください。

参考URL:http://kankan.cside.com/fuke/dry2.htm
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こんにちは。


約15年フケに悩まされています。
私の場合は皮膚病で、病名は乾癬だったり、脂漏性皮膚炎だったりで、ステロイド使ってます。
髪(というよりは頭皮)は毎日洗ったほうがいいですね。
シャンプーの定番はコラージュフルフルですね。
それでもダメなら皮膚科に一度相談されてはいかがでしょうか?

参考URL:http://10hi.com/
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年齢とともに体質が変わってフケが出やすくなる事もあります。


シャンプーを変えてみてはいかがですか?
私はLIONのオクトを使っていて、中学校以来、フケは出ていません。
外に泊まった時、違うシャンプーを使うとまた出てきて、「おや、ひさしぶり!」って感じになります。
同じ薬用シャンプーでも体質に合う合わないがありますから、色々試してみましょう。
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硫黄成分は頭皮をやわらかくしてフケを(劇的に)減らします。



効いている硫黄が、どのような硫黄化合物かはよく知りませんが

どこかの温泉成分で硫黄成分が多いものを探されて、水で溶かしてリンスに使うとよいかなと思います。

昔、ファイゾというシャンプー(明治製菓)が硫黄がたくさん配合されていてよく効いたのですが、近時硫黄成分が減って効きが悪くなりました。
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私もシャンプーを変える事をオススメします。


食生活にも自信があるなら、外面からのアプローチが必要かと思います。
私自身は冬の乾燥している時期にフケが出ます。シャンプーはもう5年くらい使っているオクトがオススメです(既出ですが)。
あまりゴシゴシとこすらず、フケを洗い流す感じで洗うようにしています。オクトを使ってからはフケは出てません。
あと、美容師の人に髪を洗いすぎるのも良くないと聞いたことがありますので、洗いすぎには気を付けた方がいいかもしれません。
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今の季節は皮膚が乾燥しやすいので、水分補給に毎朝毎晩スプレーをかけてみてはどうでしょうか?


私は薬用シャンプーとリンス(名前を忘れてしまいましたが、オリーブグリーンのボトルのシャンプーと淡いグリーンのボトルのリンス)を使い、生乾きのときに肌水サプリイン14+を頭皮に馴染ませ、忘れない範囲内でピュアリティ スキンローション ヒアルロン酸を吹き付けています。

毎日の洗髪は良くない(大事な脂まで流してしまって、逆に乾燥してしまったり大量の脂が出てしまったり)と言われたことがあるので、夏以外は頭皮に水分補給にしています。
洗髪のときは必ず2度洗いを心がけています。
最初のシャンプーで濡らしたときに落ちなかった、髪に残っている脂や埃を落とし、2回目のシャンプーで頭皮に残っているフケや余分な脂を落とします。
リンスで仕上げて、タオルドライのみにしています。
ドライヤーは使い方が上手じゃないと逆に傷むので、タオルドライと毛先の水分補給(毛先から乾燥するため)で仕上げます。
そして、最初に挙げたようなケアを行います。
夏だけは汗や脂でベタつくときのみ毎日…ですね、さすがに。
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髪の毛の専門家,理容師です。



私たち理容師仲間では,「フケが出やすいのはすすぎ不足を疑え」と,まるで合い言葉のように言われています。
もちろん,これだけが原因ではないのですが,それだけ,すすぎ不足でフケを出している人が多いと言うことです。
では,そのすすぎ不足の原因は何かと言うと(フケのことですから,頭皮中心に話をしますよ),

1.
シャンプー剤使用直前に,頭皮をすすいでいない。
2.
シャンプー剤の使用量が多すぎる。
3.
シャンプー剤の使用方法を間違っている。
4.
シャンプー剤そのもののすすぎ不足。
5.
リンスインシャンプー剤を使用している。

などが挙げられます。

このうち,最も重要なのは,4です。
というのは,多くの人がシャンプー剤の洗浄成分が汚れを落としていると勘違いされているようなのですが,実は,シャンプー剤の洗浄成分は,汚れを落とし安う科しているだけで,実際には汚れを落としていません。
そのため,シャンプー剤そのもののすすぎ不足は,汚れを頭皮に残してしまう可能性を高めてしまい,その汚れによってフケの原因となっていると考えられるのです。また,その汚れをある雑菌が餌にして繁殖することで,フケを出していると考えることも出来ます。
さらに,もっと怖いのは,シャンプー剤の洗浄成分の脱脂力と脱水力によって,頭皮が炎症を患ってしまう可能性が高まってしまうことです。
頭皮が炎症を患ってしまった場合,やはり,フケが出やすいですよ。(最初は乾燥性のフケで,症状が酷くなる脂漏性のフケになることもあります)

さらに,意外と勘違いされているように思えるのは,シャンプー剤の泡を流してしまえばすすぎは終わりとしていることです。
汚れ湯洗浄成分をすすぎ落とすためには,実は,シャンプー剤の泡が邪魔をしています。
つまり,すすぎをする際,まず,邪魔者の泡が流れていき,そのあとに洗浄成分と汚れをすすぎ落とすことが出来るようになるというわけです。
そのため,シャンプー剤の泡を全部流してしまった段階ですすぎをやめてしまいますと,洗浄成分や汚れが(全部でないにしても)頭皮に残ってしまい,それがフケの原因になっているのです。

では,長い時間をかけてすすげばいいのかというと,実は,そうでもないのです。
というのは,もし,市販された状態のまま,シャンプー剤を頭皮につけてしまいますと,シャンプー剤は水分含有量が少なめ(市販シャンプー剤の場合で,おおよそ30%程度だそうです)のため,たいへん濃い状態であり,かつ,たいへん粘りがありますので,ちょっとやそっとでは溶けにくく,かつ,シャンプー後のすすぎのあとでも残りやすくなってしまいます。
しかも,溶けにくいのですから,ちょっとやそっとのすすぎでは,頭皮についたシャンプー剤の固まりは溶けませんので,いくらすすぎの時間を長くしても足りないくらいです。

また,シャンプー剤の使用量が多すぎる場合でも,洗浄成分の量が圧倒的に多いため,頭皮に直接つけなくても,シャンプーする上ではたいへん濃い状態となってしまいますので,長い時間をかけてすすいだとしても,頭皮に洗浄成分が残りやすくなってしまいます。

2と3が原因の場合,すすぎ時間を長くすればいいかというと,まぁ,それでも良いでしょうが,しかし,10~20分間,ずっとすすいでいなければならないと考えられます(実際にやってみたことがありませんので,正確な時間はわかりませんが,まぁ,このくらいは必要になるはずですよ)が,実際のところ,そんなに長い時間をかけてすぐことが出来るのでしょうか。
また,そんなに長い時間をかけてすすぎますと,髪の毛がふやけてしまい,いろいろなトラブルの元になりやすいです。

では,シャンプー剤の使用量と使用方法を適切にして,シャンプー後のすすぎを充分な時間をかければいいかというと,意外とそうではなく,シャンプー剤使用直前のすすぎも大切になってきます。
というのは,頭皮に付いている汚れには,シャンプー剤の洗浄力を借りなくても落とせるものもあり,それまで洗浄成分の力を借りて落とすとなりますと,どうしても,シャンプー剤の使用量が増えてしまいます。
シャンプー剤の使用量が増えるということは,それだけ,すすぎ落とさなければならない洗浄成分の量が増えてしまうということですから,その分,洗浄成分が頭皮に残りやすくなってしまうわけです。
ですから,シャンプー剤の洗浄力を借りなくても落とせる汚れは,シャンプー剤使用直前にしっかりすすぎ落としておくことが,フケを出さないためにも大切になってくるのです。

さて,通常のシャンプー剤であれば,シャンプー剤使用直前のすすぎをして,シャンプー剤の使用量と使用方法を適切に行い,その後,充分な時間と充分な水量のお湯(水でも構いませんが・・・)ですすぎ落とすようにすればいいのですが,リンスインシャンプー剤の場合,そうは上手く事が運びません。
というのは,リンスインシャンプー剤というのは,ご存じ,リンス成分がシャンプー剤に含まれているものなのですが,そのリンス成分が頭皮の上に膜を作ってしまい,その膜の下,頭皮との間に洗浄成分や汚れを閉じこめてしまう可能性がかなり高いのです。
そのために,フケが出やすくなる人も意外といるのですよ。
リンスインシャンプー剤を使用している場合は,髪の毛や頭皮のスルスル感が完全になくなってから,少なくとも1~2分間はすすぎませんと,洗浄成分も汚れも落ちないと考えています。(これは,自分の頭皮で試したことがありますので,たぶん,そのくらいの時間で良いと思いますが・・・)
つまり,この場合も,かなり長い時間をかけてすすがなければならないということですね。

ちなみに,フケとは関係ないことですが,リンスインシャンプー剤を使用している場合,それを使用したあと,頭皮や髪の毛のスルスル感がなくなるまですすいでいればいいのですが,それが残っているのにトリートメントを使っても,トリートメントの成分が髪の毛に浸透しませんので,リンスインシャンプー剤のあとにトリートメントをするのは,全くの無駄と言うことになってしまいますよ。(リンスインシャンプー剤のリンス成分は,髪の毛のコーティング剤です)

とりあえず,シャンプー法(長くなりますので,重要なポイントだけにします)と乾燥法を説明しておきますので,それを参考にしてみてください。
なお,シャンプー法は,通常の市販シャンプー剤やサロン専売シャンプー剤,または,それと同等のシャンプー剤で説明しますので,もし,石鹸や石鹸シャンプー剤などを使用している場合は,補足してくださいね。

シャンプー法
1.
シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使い,1~2分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。
なお,アゴのラインよりも長いロングヘアの場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加してください。
2.
シャンプー剤は,500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)までを手に取り,必ず,最大でシャンプー剤と同量までの水分を加えてよく馴染ませ,両手でこれ以上泡立たないところまで泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。
なお,アゴのラインよりも長いロングヘアの場合は,1円玉1枚程度の量のシャンプー剤を追加しても構いません。
3.
シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使い,2~3分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。
なお,アゴのラインよりも長いロングヘアの場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加してください。
また,もし,すすぎに自信が持てない場合は,仕方がありませんので,シャンプー剤の泡を全部流してから,お風呂に潜って,(潜っている時間の合計で)1~2分間程度を目安に,頭皮全体をすすぐようにしてください。(お風呂に潜った場合は,髪の毛まですすぐ必要はありませんが,しかし,髪の毛がふやける危険性は高くなりますので,最後の手段と考えるようにしてください)
4.
すすぎやシャンプーの最中は,絶対に,爪が頭皮に触れないように注意してください。(ベストポジションは,「指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げて,パソコンのキートップに触れる部分,または,ピアノを演奏する際に鍵盤に触れる部分)」です)
もし,爪が頭皮に触れてしまう場合は,爪切りで爪を丸く切る(ベストなのは,爪ヤスリで角が出来ないように爪を丸く研ぐことです)か,仕方がありませんので,指の腹でシャンプーするようにしてください。
なお,頭を掻く際も,頭皮に爪が触れないように注意してくださいね。(身体の何処を掻く場合でも,爪が肌に触れないのが望ましいですよ)

乾燥法
1.
お湯に浸して固く絞ったタオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。
このとき,出来る限り,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
2.
1だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルを固く絞り直して,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
3.
乾燥タオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収してください。
このときも,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
4.
3だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルか,別の乾燥タオルを用意し,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
5.
ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,ドライヤーの風の出口を大きくします。
なお,ドライヤーによる乾燥が終わりましたら,必ず,ノズルを元の位置に戻すのを忘れないようにしてください。
6.
ドライヤーのスイッチを強風,または,ワット数の大きい方に入れ,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠くから,ドライヤーの風を髪の毛の中に送り込み,頭皮を乾燥させます。
なお,後頭部などのように,ドライヤーと頭皮の距離が保てない場合は,ドライヤーのスイッチを弱風,または,ワット数の小さい方に入れて,乾燥するようにしてください。
また,ドライヤーで乾燥している部分を,ドライヤーを持っていない方の手で掻き分けたりしていますと,乾燥しやすく,かつ,髪の毛を焼いてしまうことを防止出来ます。(ただし,火傷には注意してくださいね)
7.
6では乾燥出来なかった部分がある場合のみ,6と同じ要領で,その部分の髪の毛をドライヤーで乾燥します。

なお,シャンプーのあとにドライヤーセットする場合は,乾燥タオルのドライのあと,そのまま,ドライヤーセットに入っても構いません。(たぶん,その方がセットを失敗しにくいと思います)
また,ドライヤーブロー(ドライヤーセットと勘違いしないでくださいね)の目安ですが,「髪の毛にドライヤーの熱が残っている間は,髪の毛に冷たさを感じず,しっかり乾燥しているように感じるが,その熱が詰めると,髪の毛が冷たく感じ,かつ,ほんの少しだけ湿っているように感じるまで」としてください。
なお,頭皮の乾燥具合は,髪の毛の根本で判断するようにしてくださいね。

ちなみに,タオルドライだけで乾燥をやめてしまうことを「自然乾燥」と言いますが,この自然乾燥をしてしまいますと,かえってフケの発生に繋がる場合もありますので,注意が必要ですよ。

さて,自信があると書いている食生活ですが,これ,食事としての栄養バランスだけの話ですか?(そういう人が多いのですが,いかがでしょう?)
それとも,だいたい同じ時刻に食事を摂り始めている,よく噛んで食べている,1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方をしていないなどといったことまで含めての話でしょうか?
もし,食事としての栄養バランスだけの話であれば,食事としての栄養バランスは大丈夫かもしれませんが,これは食卓の上での話で,頭皮や髪の毛の話は,体内に吸収されている栄養が問題になりますから,もしかしたら,栄養の吸収に問題を抱えているかもしれませんね。

ということで,必要ないかもしれませんが,栄養吸収に関わることをアドバイスしてみますね。

●サプリメントに頼った食事を避ける
たいへん申し訳ないのですが,サプリメントに頼った食事をしていて,栄養バランスには自信有りといわれる人がいますので書かせていただくのですが,サプリメントで栄養を摂取するよりも,食事として栄養を摂取する方が何倍も吸収が良いです。
サプリメントでの栄養摂取は,どうしても,その栄養だけの摂取になり安いため,吸収が悪くなってしまうのだそうですよ。
ですから,食事としての栄養バランスを整えることが望ましいのですが,それでも不足してしまう栄養があった場合にのみ,その不足した栄養をサプリメントで「補う」ようにするという食事に切り替えてください。
ただし,いつもいつも,同じ栄養が不足してしまう場合には,食事内容を再検討する必要があると思います。

●だいたい同じ時刻に食事を摂り始める
食事を摂る時刻が大幅にばらついていますと,栄養の吸収が悪くなってしまいます。
というのは,いつ,消化酵素の分泌量を増加して良いのかわからなくなってしまいますし,また,いつ,胃腸が蠕動運動をしはじめて良いのかわからなくなってしまいますので,「体内の食事の準備」というクセがつかなくなってしまい,消化酵素の増加も胃腸の蠕動運動も,食事を摂り始めなければ行われなくなってしまうようになるからで,そのため,消化酵素の分泌量はいきなり必要量まで増加することがありませんし,また,胃腸の蠕動運動もいきなり必要な運動量になることがありませんので,食事を摂り始めてはじめて分泌量増加や運動を開始しても,充分な消化が出来なくなってしまうからです。
「体内の食事の準備」を整えるためには,1番よく食事を摂り始める時刻を中心に,その前後30分ずつのずれの中で食事を摂り始められるようにする必要があります。
なお,1週間に1度くらいでしたら,大幅にずれても構わないそうですよ。

●よく噛んで食べる
「噛む」という行為は,消化の第一歩です。
ですから,よく噛んで食べると言うことは,それだけ,消化が良くなると言うことで,結果として,栄養の吸収が良くなると言うことでもあります。
ところが,(まぁ,私もそうなので改善している最中ですが・・・)日本人全体で見たとき,平均食事時間と平均咀嚼回数が10分間610回と,極端に少ないのが現状だそうです。
これを1口当たりの咀嚼(そしゃく:噛む(正確には「噛み砕く」)と言うことです)回数に直しますと,たったの10~15回程度だそうですよ。
これでは,充分噛んでいるとは言えません。
咀嚼回数が少ないと,軟らかいものは大丈夫かもしれませんが,少し硬い食材になりますと,充分細かくなることが出来ないため,消化酵素の1つである唾液が中まで消化しきれなくなってしまいます。
また,栄養吸収とは別の話になってしまうのですが,噛み砕いた固まりが大きいため,また,噛むことで唾液が分泌されるのですが,咀嚼回数が少ないために唾液の分泌量が少ないことから,飲み込む食材が大きく,かつ,滑らかに食道を滑っていきにくいために,食道を傷つけ,もし,同じ場所が繰り返し何回も傷つくようになりますと,その場所が食道ガンになりやすくなってしまいます。
また,食道ガンにならないまでも,傷を治すために栄養を多く必要としてしまいますので,肌や髪の毛・体毛などのように生命維持にはほとんど関わりがない場所は,患部に栄養を奪われてしまいます。(特に,頭皮や髪の毛の場合は,脳にかなりの栄養を奪われていますので,その影響が強く出る場合がありますので,強ち,フケと関わりが全くないわけではないかもしれません)
食道ガンや食道が傷つくことを抜きにしても,体内に吸収されている栄養が不足しやすくなってしまうわけですから,よく噛んで食べることは大切になると思いますよ。
ということで,日本チューインガム協会(http://www.chewing-gum.org/)の「咀嚼回数ガイド」(http://www.chewing-gum.org/sosyaku/index.html)を参考にして,もし,大きな隔たりがある場合は,10回ずつでも構いませんから,咀嚼回数を増やし,その回数に慣れた頃,また,10回ずつ咀嚼回数を増やすというように,少しずつ,咀嚼回数を増やして,咀嚼回数ガイドの回数に近づけるようにしてみてください。

●「だけ食い」だけは厳禁
「だけ食い」とは,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方」のことです。
このような「だけ食い」をしていますと,その理由を私は知りませんが,事実として,栄養の吸収が悪くなってしまうそうです。
ですから,理想としては,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用した食べ方をすることですが,とりあえずは,同じ食材を続けて口にしないように留意してください。

●ストレスを自然解消しない
まぁ,一般的な言い方にしますと「ストレスを溜めない」と言うことになりますね。(ちなみに,ストレスを溜めることは絶対に無理で,いつかは自然解消されてしまいます)
実は,ストレスを感じますと,全身の血管が収縮してしまい,頭皮や小腸の近くに来ている「毛細血管」になりますと,ほとんど血液が流れなくなってしまうことも珍しくありません。
小腸は,吸収した栄養を血液に渡しているから,栄養を吸収し続けることが可能になるのですが,吸収した栄養を渡す相手がいなくなった場合は,すぐに小腸内が栄養で飽和状態になってしまいますので,栄養の吸収が出来なくなってしまいます。
頭皮も肌ですし,もっと根本的に言えば,身体の一部ですので,体内に吸収されている栄養が不足してしまいますと,頭皮は正常な状態になれず,そのためにフケが出やすくなっている可能性が考えられるのです。
また,ストレスを感じても自然に解消するのなら良いではないかと思われるかもしれませんが,自然解消の仕組み上,どうしても,時間がかかってしまいます。
その仕組みを説明しますと,ストレスを感じて血管が収縮することで血圧が上昇するのですが,この状態は身体にとって危険ですから,自然と血圧を下げようとして,血液中の水分を血管の外に逃がそうとしますが,水分などのやりとりが得意な毛細血管にはほとんど血液が流れていませんので,どうしても水分を逃がすのに時間がかかってしまいます。
それでも,なんとか血液中の水分を逃がし続けることで,血管の壁を押す力が弱まり,つまり,血圧が下がり,その血圧が下がったことで,ストレスが解消されるのです。
なお,ストレスが解消されますと,通常であれば,血管が拡張して,毛細血管にも血液が流れ出すようになります。(その結果として,栄養の吸収が再開されます)
つまり,ストレスは放置したままでも解消されるが,血液中の水分を逃がすのに時間がかかってしまうため,解消されるまでには,かなりの時間がかかってしまうと言うことですね。
ですから,能動的にストレスを解消することが望ましいというわけです。
ストレス解消法については,sakura425さんにはsakura425さんにあった解消法があるはずですので,絶対にこうしなさいということは書きません。
ですが,一応のヒントを書いておきますと,まず,気持ちの切り替え(気分転換)が1番効果的だそうです。
また,自然解消のところで説明していますが,ストレスによって上昇した血圧を降下させられる行為をすることで,能動的にストレスを解消することが出来ます。
ちなみに,血圧を降下させるには,1番簡単で1番確実なのは,血管を拡張することだそうですから,鼻歌を歌いながらでも出来る程度の軽い運動や,適量までのアルコール摂取などがそれにあたるそうですよ。
ただし,どんなことでもそうですが,過ぎたるは及ばざるがごとしでして,かえってストレスになりますから,充分注意してくださいね。(アルコール摂取の場合は,少量でもストレスになるケースがありますので,注意してください)
あと,ストレス解消法の裏技的ヒントも書いておきますと,「ストレスを感じたあとに,別のストレスを感じると,先に感じたストレスは解消されてしまう」と言うことです。
ですから,特に強いストレスを感じたときですが,感じたストレスよりも弱いストレスをわざと感じるようにするというのも1つの手になるそうです。

とりあえず,これらのことの中で改善するべき点があった場合は,焦らず,ゆっくりと,小さい目標をいくつか作り,それを1つずつ達成しながら,最終的な目標を津制するようにしてくださいね。
というのも,無理をしてしまいますと,それがストレスになってしまいますから・・・。

あと,食事としての栄養バランスが出来ているのであれば,それに,タンパク質,亜鉛,鉄,銅,カルシウム,ビタミンA,ビタミンC,ビタミンE,ビタミンB2の摂取量をほんの少しで構いませんから,多めにするようにしてみてください。(これらの栄養は,肌の保水と保湿に関わる栄養です)
ただし,亜鉛,鉄,銅,カルシウム,ビタミンA,ビタミンEには,「許容上限摂取量」(1日にそれ以上摂取すると危険な状態になる可能性がある量)が定められていますので,摂取過多にならないように注意してください。(といっても,許容上限摂取量以上になるためには,サプリメントを大量摂取しなければ難しいと思います)

あと,頭皮も肌ですから,睡眠不足はお肌の大敵です。
といっても,実は,睡眠時間の不足ではなく,睡眠リズムの乱れが問題です。
というのは,肌だけでなく,身体全体の細胞がそうなのですが,新しい細胞を作るためには,成長ホルモンの手助けが必要で,その成長ホルモンは,就寝することで分泌量を増加するのですが,休日も平日もほぼ同じ時刻に起床して,だいたい同じ時刻に就寝していますと,就寝前から成長ホルモンの分泌量が増加しはじめるようになり,早めに増加した分だけ,増加量が多くなるからです。
もちろん,充分な時間をかける必要もあるのですが,成長ホルモンの増加量が多くなるほど,肌は新しい細胞を作り,肌の健康を維持しやすくなりますので,まず,起床時刻,そして,就寝時刻が,毎日,ほぼ同じになるように留意してみてください。
もちろん,こちらも改善する場合は,ゆっくりで構わないですよ。(無理をしますと,やはり,ストレスになってしまいますからね)
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