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音楽を少しやってまして、作詞やラップのリリックなどを書いたりするのですが、ちょっと飽和状態にあるような気がしてきました。

世界観を広げるので受けたアドバイスはたくさん本を読む、映画を見るなどでした。

皆さんの中で詞を書いたり、本を書いてる方でも、創作活動されてる全ての方にお聞きしたいです。どのような方法で自らの感性を高めていますか??おそらく一番良いのはたくさんの分野の芸術作品に触れることだと思うのですが、それ以外で。。。

A 回答 (7件)

正確には【昔】創作活動やってた者です。

。。

>たくさんの分野の芸術作品に触れることだと思うのですが、それ以外で。。。

とのことですので不束ながら、お答えさせていただきます。

そりゃもうズバリ「体験」ですよ!
これが一番、身につきます。とは言っても私自身は辛酸舐めてきた割にトッポいお嬢タイプに見られるんで、あまり苦労が身につかないタイプのようなんですが。。。

>書きたいから書くのではなく、書きたくなくても書けるという状況を作り出したいと思ってます。

このお礼文を拝見して思わずグッと詰まりました。
実は先日、創作理由には強烈な「ねば、おれない」という動機があるはずだ、というような回答をしたもんですから。。。(汗

些か動機が不純でないかい?と突っ込めそうな気もするんですけど実際、職業にしてしまえば、そういうシチュエーションは大いに有り得ますもんね。
そこで

>リフレッシュ

これはアイデアを産むのに有効であることは言えるとして
『お風呂に入る』ということを仰いましたが私も、お風呂でシャンプーしてる時よく小説のネタが浮かんだりしますですね。アタマ、マッサージするからかな?脳みそがマッサージできたら、もっとイイかも??

>キライなものにつかる

という御意見が出ているようですが
これは、なかなか斬新な御提案ですね。
別の角度で捉えてみますと或る意味、作為的に苦労の体験をする、ということとも言えますでしょうか。
実体験に恵まれにくい人に有効な方法かも。

>たくさん本を読む、映画を見るなど

よく言われることですよね。
しかし私個人は、これで「世界観を広げる」には少々弱いと思います。私自身そうした方法では自分の世界観を強力に広げるには至らなかったからです。
但し優れて感受性の豊かな真摯な人なら、その作品に触れた事を切っ掛けにしてドンドン別世界に驀進して行くかもしれません。
ただセンスを磨く、多種多様な表現方法を学ぶには確かに有効だと思います。
しかしそれは主に技術面での影響が大なのであって他者に影響されて「どこかで見たような…」などと人に思われるようではツマラナイですね。それなら敢えて自分が作者でなくてもいいわけですから。
「小器用」な人に有りがちなことだと思います。


スランプに陥る最大の原因って何でしょうか。
一番深刻なのは「言いたいことがなくなること」
じゃないのでしょうか。

それと共に「言いたいことを言うに価する」
という【重き】を人間に対して置けること。

これらがないと致命的かもしれません。

「言いたいこと」の泉を涸らさないためには「言いたいこと」が滾々と湧き出し続けるか、またはドンドンと掘り当てなければなりません。ドンドン掘り当て続けるには場所が必要です。場所を広げなければなりません。
汲めども尽きず滾々と湧き出すにも深い源があるからです。

但し、だからといって自分の許容度を超えるような苦労などしてしまうと、それを乗り越えるだけで力を使い果たしてしまい創作活動どころじゃないというようなことになりかねませんから難しいところです。
私などは「事実は小説より奇なり」というコトバに打ちのめされてるような状態です。

ですから【スケールの大きい人は心身ともにタフ!】なのですね。

他者の作り上げた作品を、いくらお勉強しても心底、自分のものにするには限界があります。

たとえば書物ばかりで頭のなかが出来上がっているような人によく見受けられることですが
論は立派ながら言ってるその端から矛盾したことをやらかしていることに気づけない人が多いのです。

それでいて自分は勉強家で偉い人が言う難しいことが理解できるのだから大した者なんだ、という自惚れがあるせいか自分よりも体験量が多い人の本音を素直に受け入れることがし難い。
こんな人の作った「作品」など底が浅くて胸を打たれません。


ところで私はというと、その
「言いたいことを言うに価する」という【重き】を人間に対して置けること

このあたりが昨今、非常に危うくなってきています。
音楽や美術はまだしもコトバを使って表現する場合、致命的にヤバいんじゃないかと思っとります。。。(てか、もうアキラメてるかも。。。)


御質問者様におかれましてはヒトが好きでいられますように。。。
コミュニケーションの原点だもん。
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この回答へのお礼

長文回答ありがとうございます。短い本を読んだようでした。
お礼の返事を書いてみたら更に2倍以上の長文になってしまったので(笑)省略します。

確かに本や映画はあくまでサンプルであって、知識量なんですよね。
あまり影響されてテイストが似てくるようではオリジナルでも何でもありませんもん
ね。

今回このお言葉に一番胸を打たれました↓↓

>自分は勉強家で偉い人が言う難しいことが理解できるのだから大した者なんだ、
>という自惚れがあるせいか自分よりも体験量が多い人の本音を素直に受け入れることがし難い。

ここまで強くは思ってませんが思ってる節はどこかあります。
頭ではわかってるつもりなんですけど、、他人の声が聞こえない時があります。

ご回答ホントにありがとうございました。心からお礼申し上げます。。

お礼日時:2006/01/26 17:03

一つのことに没頭しすぎず、


様々なことに手を広げてみることだと思います。

そしてさらに重要なのは、そうやって記憶した事象を、
違う事象に関連付けること。
それは殆ど偶然に起こります。(少なくとも私の場合)
その瞬間の逃さずに感じること、それが大事だと思います。
私は、全く関係ないものが一つに繋がった瞬間、
自分の中で何かが変わるのを感じます。
そして、ちょっとイイキモチになれます。
(だからなんだと言われそうですが・・・)

って、、こんな下手な文章で説得力ないなぁ・・・。
まァホントに参考程度にしてください。
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この回答へのお礼

>その瞬間の逃さずに感じること
daikibp様の言いたいこととは違うように解釈してるかもしれませんが、例えばキレイな風景を見た時に、ただキレイと無意識に見るのではなく、どうキレイなのかを理論づけて言えるように、相手に話す場合相手の頭の中で絵を書かせるぐらい情景が伝わる言葉が出てくるように。というのを意識してみようかなと思いました。

分野を広げるという回答とはちょっとずれちゃいました(笑)。
分野を広げることに関してですが、なかなか好き嫌いのどちらでもないどーでもいいものが多くて、これらにどう興味を持てばいいのかわかりません。

もしよろしければこれらへの手の伸ばし方のキッカケなどあれば、こんなキッカケで興味のないものに手を伸ばしたなどありましたら、どなたでも結構ですのでアドバイスご教授いただきたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/23 12:49

質問者様の言葉を見る限り、感性を高めるというよりも、アイデアの出し方を知りたいのかな、と感じたのですが、どうでしょうか?



アイデアの出し方を知りたいのなら以下の名著があります。

・「アイデアのつくり方」ジェームス・w・ヤング
・「アイデアのヒント」ジャック・フォスター

これらの本はビジネス書ですが、アイデアを出す作業にはすべて転用が可能です。(もちろん芸術にも)
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この回答へのお礼

こういう本好きなんですよ。
物語とかよりも自己啓発のとか知識系のばっかり読んでます。

これも機会あったらちょっと見てみますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/23 12:34

(takemasa861からの回答の続きです)


ちなみに、「キライなものにドップリつかる」ことによって広がる世界は、そのキライなものの世界だけではありません。
たとえば私は、仕事の必要上、大キライだった「法律」の世界につかったのですが、その結果、たんに法律の世界だけでなく、経済や政治、それに理由はわからないのですが、それまで全く興味のなかった絵画や料理(!)というようなことにまで、興味がめばえました。
これは私が考えるに、「キライなものを好きになる」という努力によって、いわば心の「興味の筋肉」のようなものが底上げされて、それまでは見過ごしていたものに対しても興味が湧いてきたということなのではないでしょうか・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

現在は学生なのですが、生活全体をどう変えればいいのかが問題ですよね。
ちなみにタバコは吸いません。

キライなものにつかるのは良いかもしれませんね。
まずは好きなものから派生する他のものにもっと興味を持ってみようかなと思います。

お礼日時:2006/01/17 19:41

うーん、そうっすねえ・・。

「生活」をかえてみるというのはどうでしょうか? 私の経験からいうと、太極拳や禅などをやると、感性のアンテナが鋭くなって好奇心も旺盛になるような気がします。あと、喫煙されている場合はしばらく禁煙してみるとか、ウォーキングや水泳をしてみるとか・・。
あと、「キライなものにドップリつかる」というのもいいみたいですよ。法律がキライだったら、易しい入門書から専門書まで読みまくる、公開講座などにも通ってみる、スポーツがキライだったら、スポーツ新聞、雑誌などを読みまくり、TVのスポーツ番組などにもじっくりつきあう・・。私自身は、この方法で、結構(ムリヤリ?)世界が広がったと思います。
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ちょっと真面目に考え過ぎてませんか?


世界観を広げるとか、感性を高めることって、作詞のことは別として、人間としてはすごく大事なことだとは思います。
ただ、作詞という目的の為に世界感を広げるとか、感性を高めるとかというのは少し考えすぎな面ないでしょうか?
世界感を広げたりや感性を高めることは、時間がかかることだと思います。質問者さんの現在の年齢にもよるかと思いますが、5年10年単位で、「少し成長しかたかなあ?」という程度ではないんでしょうか?
本来は、まずは、既に自分なりの世界感なり感性があって、それを”言葉にして”、または”曲にのせて”誰かに伝えたいということになるのが理想なんじゃなないんでしょうか?
もし、現在、特にそういうもの、要は言葉で伝えたいことというのが、湧いて出てくる状態ではないとするならば、逆に何の為に詩をつくりたいって感じてるんでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

当方20歳です。
今は好きで趣味でやっているものがもし商業的になった場合、自分が持っているものを全て搾り出し、出尽くしたとか気分が乗らないから書けないといういいわけができなくなる状況を考えた時に、できるだけその状況を作らないためにも、書きたいから書くのではなく、書きたくなくても書けるという状況を作り出したいと思ってます。

お礼日時:2006/01/17 19:19

「気分転換」がキーワードだと思います。


あまり「その為に」と考えずに、まるっきり関係ないことをしてみたり、要は多様な経験をすることで時々その仕事のことを忘れてしまうことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

1回リフレッシュするのは効果的ですね。
風呂に入るだけでも少しリフレッシュした感じがします。

お礼日時:2006/01/17 13:50

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