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僕は南国育ちなので『雪かき』をしたことが無いのですが、昨今の豪雪で雪国の人は大変そうですね。
テレビでも『雪かき』や『雪』の怖さを色々特集していますが・・・

最近思うのですが、どうして雪を【落とす】事に力を注ぐのでしょうか?
もっと雪を【解かす】事に力を入れればいいのに・・・と
雪の怖さを知らない南国人の僕は思ってしまいます。

一番思うのは、屋根の雪を落とすのに屋根に上って雪を落としていると思うのですが、「下からホースを使って雪に熱湯を掛ければいいじゃん!」
って思うわけです。

離れた所から、安全に、効率よく、雪を解かす・・・
「熱湯プラン」はいいと思うんですけどねぇ。

雪国の方、この事について僕を納得させる情報を下さいませんか?
また、色々な「こうやったらいいんじゃ?」的な意見もお待ちしています。

よろしくお願いします!

A 回答 (34件中1~10件)

豪雪地在住の者です。



>熱湯を屋根の上からジェット噴射で屋根と積もった雪との間にある程度流し込めば、前途の「落ちやすい」状況になるのでは・・・と思ったわけです。
上記の件ですが、流れ止めの無い自然落下式屋根の場合、普通に暖房して生活していれば大量に屋根に積もる事はありません。
そして流れ止めのある屋根だと、最下部だけが溶けてトンネル状になってしまうだけでしょう。
例えるなら、降り積もった雪が橋、流れ止めが橋脚、流すお湯が川といったところでしょうか。

高圧噴射の件ですが、仕事で使っているボイラー式の温水洗浄機場合、霧状になるのですぐに冷めてしまいます。80℃に設定していても…

そして排水の処理です。
地面が出ていれば簡単に流れていきますが、圧雪だと流れて行かずに溜まってしまいます。
ヘタすると床下浸水です。

ちなみに、ウチの方では「雪かき」なんて言いません、「雪掘り」です(笑)
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こんにちは。


南国育ちなら、台風で説明したほうがいいかな?
雪が1cm積もっただけで0.5mmの雨の洪水があると思ったほうがいいかも。
屋根にある雪は、そこに大きいバケツが半分の容積の水があると思うと想像できると思う。
つまり、雪国は「冬の間、ずーっと洪水の被害にあっている」ということです。

一番わかりやすくするなら、「カキ氷」と作ってみてください。 かき氷の削った氷が雪だと思えばいいわけです。 小さい(1さじ1g以下の)スプーンで100杯別の容器に移し替えて見ましょう。 これを雪国の人たちはしているわけです。そして10何時間もしているわけです。
もっと、ほかの人の意見も取り入れて、カキ氷を少し削ったら、ぎゅーっと固めて、またカキ氷を足して...を繰り返した後に同じように左記の要領でやって見ましょう。こういうことをしているわけです。
なので、一部の道路には「冬季閉鎖」という処置をとっています。 つまり、冬の間通行量も乏しく、除雪に対応ができないために行う処置です。
 あなたのお住まいの場所は1cmで大騒ぎしますか?
するなら、私たち北日本・東日本(南関東を除く)に住んでいる人たちは100倍苦労しているというわけです。
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#13 話題が建物設計になっているので、三度登場です。



建物設計的には、既に何十年も前に解が出ています。 屋根に勾配をつけない(水平屋根)住宅です。何m積もってもOK!ってなような丈夫な住宅です。
ウチの実家の隣家(90歳老夫婦宅)がそれで、20年前に水平屋根に建て替えています。 当然雪下ろしはしていません。実家の屋根から丈夫なもんだなーと隣家を見ておりました。 近所がそこかしこで雪下ろししている中、どっしりしたものでしたよ。
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No5の方が説明しているような方法も研究はされているのですが、初期投資が問題になっているのです。


どうしても、資金的なことを考えると、皆さん二の足を踏むでしょうね。

要するに、屋根に積もった雪を片づけるのではなくて、雪が積もらないような住宅にするか、それが一番現実的な解決方法です。

世界遺産に指定されている、飛騨高山の合掌造りの家は、あのように大きな屋根が急勾配で造られています。
要するにあれば、雪が屋根に多く積もらないように造ったため、急勾配になっているのです。
降雪地での住宅には、平屋根よりは、飛騨高山のような、
急勾配の屋根にして自然と雪が落ちるようにした方がよいかもしれないです。
住宅の周辺には、雪は溜まりますが落雪事故は少なくはなります。

また、住宅の基礎もについても、現行の高さよりも倍以上の1.5メートル程度にして
仮に周辺に雪が溜まっても、窓の採光が出来るようにするという、根本の解決がないと難しいでしょう。

降雪地でも、設計思想が降雪地ではないような設計をしてきたので、、
今後は、降雪地にあった住宅の設計をしないとこのような事故は増えるでしょう。

雪を下ろすのではなくて、多くの雪を積もらせないそのような設計に変える必要があると思います。
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かなり盛り上がっていますので参加させていただきます。


雪国ではないのですが、雪は年に数回数十センチ積もるので、
雪の怖さは多少ですが分かっています。

これまでの回答を拝見してみると、
お湯をかけて雪を融かす方法は資金的な面だけでなく、
物理的に不可能ということですね。

質問者さんが
>色々な「こうやったらいいんじゃ?」的な意見もお待ちしています。
とおっしゃっていられるので、
熱湯による融雪に対する批判だけでなく、
「伊藤家の食卓」的なアイデアを出し合う場になれば、
良いかと思います。

もちろん、雪国の方たちが何十年も苦労されてきて、
屋根の雪に関しては、「雪かき」以外の方法しかない、と思われているからには、簡単には良いアイデアはないのでしょうが。

しかしながら、私なりに色々と考えてみたのですが、
例えば、屋根をベルトコンベアの様にしてみては如何でしょうか?(資金的な面はおいといて)

屋根を改造し、ベルトコンベア風にするか、
もしくは、屋根の上方に冬のみベルトコンベアを設置し、
スイッチ1つで作動するようにすれば、
屋根の雪は落ちると思うのですが。

少々想像しづらいかもしれませんが、
どうでしょうか。
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雪は凶器です。

”手っ取り早い”解決策はないんじゃないでしょうか。
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東北のはしくれに住んでいる者です。


年に数回ですけどびっくりするような雪が降りますが、今年の豪雪の被害に合われている方々からすればぬるい地域でございます。
そんな私でもわかります。
お湯は、無理です(笑)
踏み固められた雪を見たことはありますか?
あれってすごく滑るんですよね。
もし、何かの間違いで屋根の雪をお湯で落とす事ができたとしても、その日の気温が低ければお湯もろとも地面で固まるでしょう。
屋根から落ちるより、その固まったお湯&雪でスリップ事故が起こる確立の方が高いです。
ましてそこで転んだりしたら、頭を打って死んでしまう事もありそうです。
現実に雪に慣れていない地方に降った時、転倒事故が起こりますよね。
雪国の人間だって転ばないわけではないのです。
私も毎年必ずコケます。
雪国にとって待ち遠しいのは、雪が解けて乾く事です。
解けるだけではダメなのです。乾くまでは危険なのです。
だから、せっせと雪かきして邪魔にならない場所に雪をどけておいて放置するしかないのですよ。
その雪を下手に濡らしてしまうとその夜には凍結してますます解けにくくなるでしょう。
敵は雪だけじゃないんです。恐ろしく寒いんですよ。
実感するには冷凍庫に霧吹きでお湯をかけてみたら少しはわかるかな?
20cm程度の積雪ならお湯の効果は絶大かもしれませんが…
いっそ、わかりづらかったら…雪国の雪は、氷の塊だと思っていただいた方が話が早いかもですね。

私の意見としては、屋根の雪下ろしには命綱。こんぐらいですね。
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こんばんは、豪雪地帯に住む者として参加させて


いただきます。
貴方者さんの質問を読んでの感想は失礼ながら
現実的な発想とは思えなかったです。
現実に今の豪雪の問題は映像や言葉では表せない程
奥深いと感じます。
ついこの間、我が家の近くのご老人が屋根に
数メートルの雪が積もり屋根がつぶれて
亡くなったと言う悲しい事故がありました。
豪雪地帯にはたくさんの
一人暮らしの高齢者がいます。
そういう方たちは年金暮らしで生きていくのが
やっとと言う人もいます。古い家が多いです。
高齢者の方にも質問者さんのような発想が出来れば
いいのですが身体も弱っているので
合理的な発想も出来ない。
でも雪が降って屋根が潰れる恐れがあるから
無理して降ろすしかない。道路事情によって決まった
日程に全て降ろさなければならない地域もあります。
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> 現状雪かきと言う作業は、命を落とす危険のある行為であり、屋根に雪が積もれば家がつぶれ、ひいてはこれも命に関わることです。



 皆様の回答を見てお解りの様に,屋根雪を取り除くには雪かきをするのがベストでしょう。でも,質問者さんがお思いのように,事故を防ぐ為の対策は無いのかというのも一理あると思います。

 で,両者を満足させるには,人が屋根に登る事無く雪かき出来れば良い訳ですよね。と言う事で,こんなロボットが研究されているようです。

 ◎雪下ろしロボット開発へ 高齢化社会に対応
  http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20050106 …

 未だ実用にはなってない様ですが,2006年度完成を目指してるそうですので,官民一体となって開発に尽力すれば間もなく完成するかも。(現状には間に合わないでしょうが・・・)

参考URL:http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20050106 …
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5番です


すみません、また出てきました

ええと、何年か前にTVで見た記憶があるのですが
屋根が普通の屋根型(^)ではなくて、急角度の方勾配(/)になっており
その屋根の下には大きな穴(貯水池みたいな感じ)が掘ってある。というのがあるそうです。

どういうことかというと、屋根に積もった雪は急勾配の屋根面を滑り落ち、家の方側にある穴(貯雪池というそうな)に溜まります。
屋根には雪止めもなく、滑りやすく加工してあるので、多少積もるとすぐに雪が走りおち、雪かきの必要はほとんどないそうです。
そして家の貯雪池側には窓もドアもなく多少あふれて山積みになってもOKだそうです。

その雪は、なんと夏になってもタップリ残っており、そこからの冷気で冷房不要。
貯雪池に接する地下室は氷温庫として使用できる。
冬の雪害を夏の資源に活用するというアイディア住宅でした。

ただその後一切取り上げられていない所を見ると、なんか欠点があるのかもしれませんね。
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