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meansは名詞です。何か違いがあるのでしょうか?また、toとofは後に続くのが動詞のing形の時でも使えますか?

A 回答 (4件)

英辞朗から例を取って説明しますね。



meansは、to, of, for などと一緒に使われ、

(1) toで、距離感、目的などを意味します。基本的に、toの後に来るものとmeans が、異なります。
means to prosperity:繁栄への道 では、例えば、「毎日勤勉に働く」と「繁栄」とは、そのまま対応しません。


means to an end
目的{もくてき}を達成{たっせい}するための手段{しゅだん}
means to avert the danger
危険を防ぐ手段
means to promote workplace communication
職場{しょくば}での意思{いし}の疎通{そつう}を向上{こうじょう}させるための手段{しゅだん}

ingが来る例はないですね。

(2) ofで、直接的な関係を表し、neansが、of の後に来ているものをほぼ直接的に達成している関係です。
means of protection:保護手段 では、例えば、ケージに入れて飼育するなど、ほぼ、手段がそのまま保護という行為になっています。

means of purchasing
購買手段
means of selecting new permanent members
新常任理事国の選出方法
means of self-expression
自己表現の手段
means of settlement
決済手段
means of settling international disputes
国際紛争を解決する手段

ingがこちらでは使われています。

この回答への補足

国際紛争を解決する手段が、例えば話し合いだとすれば、確かに国際紛争解決手段=話し合いであると思いますが、危険を防ぐ手段が、例えば隠れることだとすれば、危険を防ぐ手段=隠れることになってしまうような・・・。toの場合は対応してないことを踏まえると、隠れることが確実に危険を防ぐわけではないから対応していない=toを使う、となるけれど、話し合いが必ずしも紛争解決手段にならないことを考えると、こちらも対応していないような・・・

補足日時:2006/02/03 13:18
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>こういう例を基に大胆な推論を行うと、endやgoalのように方向性があるある場合はtoをとり、名詞に含意される行為(communicate、transport)を実現する場合はofをとる、という結論です。



Riverviewさんに賛成です。
endやgoal は、どちらも「遠い」ものですよね。「距離感、目的」という僕の最初の説明とほぼ同じだと感じますが。
名詞に含意される行為(communicate、transport)を実現する場合はofをとる という部分も、「直接的な関係」とほぼ同じです。

もともと、to の使われ方は、方向性、距離感、対応などです。また of はもともとoffから出来たと言われ、of+名詞で「名詞の一部(が外れたもの)」というのが、基本の意味です。これらの意味が、他の単語と組になっても、基本的には、そのまま保たれていると考えるのがいいと思います。
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この回答へのお礼

何度も回答していただき、ありがとうございます。おかげさまで理解できました。このことはmeansだけでなく、他の単語にも通じるんですね。勉強になります。本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/04 14:38

好奇心が湧いて、いろいろ調べ、あれこれ考えて、ある程度の結論は出たのですが、もう一つ自信がありません。

しかし、oborojuujiさんもまだ納得していないようなので、取り敢えず現時点での私見を書いてみました。

<toとofは後に続くのが動詞のing形の時でも使えますか>
分かり易いほうから先に行きます。
toの後は原形、ofの後は動名詞になり、looking forward toの例のようにto+ingの形は一般的ではありません。
toであれ、ofであれ、動詞(原形・動名詞)がくる場合は使い方に偏りはなく、ほぼ同じような使われ方です。
[例文]
He considers his job as a means of earning a living.
He considers his job as a means to earn a living.

Meetings are a means of exchanging information.
Meetings are a means to exchange information.

They found a means of communicating with their families.
They found a means to communicate with their families.

<meansは名詞です。何か違いがあるのでしょうか>
不思議なことに後に直接名詞が来る場合はtoかofかによって後続の名詞に偏りが出てきます。
endとかgoalだとtoになります。(dreamとかaimもそうです)
a means to an end
a means to a goal

これに対し、communicationとかtransportationだとofが普通です。(modificationとかescapeもそうです)
a means of communication
a means of transportation

しかし、そこは言葉の問題で、中間地帯があります。toでもofでもいいという名詞が沢山あります。success、happiness、growthなど、など。

a means to success
a means of success

a means to happiness
a means of happiness

a means to growth
a means of growth

こういう例を基に大胆な推論を行うと、endやgoalのように方向性があるある場合はtoをとり、名詞に含意される行為(communicate、transport)を実現する場合はofをとる、という結論です。
toでもofでもいいという名詞をどう考えるかですが、こじつけの嫌いも否定できませんが、どちらとも取れるということだと考えています。
成功への道、成功するための手段
幸福への道、幸福になるための手段
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この回答へのお礼

なんか分かってきました。means to successは成功という方向に向かう手段、means of successは成功に直接つながる手段、つまり、toやofの後ろに来る名詞で判断できないものもあり、meansそのものの意味で判断するということですね。仲直りをする方法を考える、だったらto,謝る手段、話を聞く手段、抱きつく手段などが考えられる、だったらofですね。しかし、謝るため、話を聞くため、抱きつくため、の手段はtoになる。うん、わかりました。ありがとうございます!

お礼日時:2006/02/04 14:33

>国際紛争を解決する手段が、例えば話し合いだとすれば、確かに国際紛争解決手段=話し合いであると思いますが、危険を防ぐ手段が、例えば隠れることだとすれば、危険を防ぐ手段=隠れることになってしまうような・・・。

toの場合は対応してないことを踏まえると、隠れることが確実に危険を防ぐわけではないから対応していない=toを使う、となるけれど、話し合いが必ずしも紛争解決手段にならないことを考えると、こちらも対応していないような・・・

あまりよく言われている意味がわかりません。

The best means to avert the danger is to hide.
危険を防ぐための一番の手段は、隠れることだ。

のような文を考えてるのですか。

なお、「ofで、直接的な関係を表し、neansが、of の後に来ているものをほぼ直接的に達成している関係」と言っているのは、手段として、目的にかなっていると言う意味ですよ。

この回答への補足

うーん、難しいですね。
直接的と、目的にかなっていることは違うことのように思えます。
直接的、を重視すると、
toのほうの繁栄の手段は、努力や裏切りなどがあるけど、それが=繁栄と直接は結びつかず、直接的でない。
ofのほうの選出方法は選挙など、=選出であり、直接的である、というのはわかります。
ですが、ofのほうの紛争を解決する手段、例えば話し合いは、=解決とはならず、直接的でないように思えます。
そして、目的にかなっているかを重視すると、
ofのほうの選挙も話し合いも、目的にかなっているのですが、
toのほうの危険を防ぐ手段、隠れること、も目的にかなっているように思えます。僕は何か大きな勘違いをしていそうです。どうにかつじつまを合わせようと考えた結果、3つの仮定が出てきました。
1、ofの場合は目的を確実に達成できる手段で、toは必ずしも達成できるとは限らない手段(これは上記の直接的と分類が同じになります。紛争解決の矛盾が残るので違いそうです。)
2、of ~の場合は~の手段そのもの、to ~の場合は~を達成するためにする手段のうちのひとつの手段、(わたしは勝つすべを知った、とかならof、わたしは金が稼げる手段なら何でも使うさ、とかならto)
3、その他の分け方、のどれが正しいですか?2はtoに関しては回答との矛盾が全くないですし、ofのほうも、これなら結果的には直接的な例が出ることが多く、なおかつ紛争解決の矛盾が無くなります。・・・よね?たびたびすみません。

補足日時:2006/02/04 00:25
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この回答へのお礼

仮定がもう1つ浮かびました。to ~は、~を達成するための過程の手段、of ~は、手段そのもの。これでいくと
~をする手段は、この手段、その手段、あの手段の3つがある。という時、~をする手段、はto、このそのあの、はof,
・・・・・なんか考えれば考えるほど混乱しますね・・・・・

お礼日時:2006/02/04 02:11

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