過去から最近までの電車のトイレ

Question

最近まで電車(列車)のトイレが垂れ流しであることをしりました。驚いているのですが、

垂れ流しは都会でありえる(た)のですか。

過去(列車、電車ができてから)から現在までで垂れ流しであった(る)路線をできる限り時期を含めて教えてください。

変な雑学ですがお願いします。

TOSHIZOU365 · Accepted Answer

質問者様こんにちは
もう３０年以上前の話ですが、
上野から群馬県の沼田へ行くのに、急行「佐渡」や「ゆけむり」を使っていたときのお話です。

当時、電車は１６５系電車でトイレも垂れ流しでした。
（垂れ流しと入っても、流し間というのが付いていて、なるべく線路の側に汚物が落ちる様にはなっています。また、走行風を利用して、強制的に道床にたたきつける様にもなっています。）

で、トイレの入り口にはこんな注意書きの銘板が
「駅に停車中は使用しないでください。」
と言うことですので、多少は制限されていました。
※　ただ、トイレに入っている最中に駅に停車したときは、わざわざ我
　　慢する人もいなかったでしょう。

あと、沼田駅直前の利根川と国道を渡る橋梁（ガーター）の側面には、国道上に当たる部分から利根川へ向かって斜めに下っている板が付いていました。
これは汚物が国道になるべく落ちない様にして、利根川側に流れ落ちる様にしたためだと思います。
※今もその板が付いているかどうかは未確認です。

ultraCS · Answer

トイレ付き車両が走っていた全線区です。

電車区間のごく一部以外はすべてですね。あと、仙石線などの買収電化線区ではトイレ無しだったと思います。
旅客らにトイレが無くても、貨物列車が走っていた場合、当時の車掌車には垂れ流しのトイレが付いていました。

「黄害」で検索してみると実情がわかるでしょう。線路際に洗濯物は干せませんでした。

TOSHIZOU365 · Answer

♯２です。
汚物はそのままですね。
列車は一応高速で走っているので、走行方向に飛散します。
また、いまみたいにスラブ軌道（コンクリートやアスファルトで固められている）はほとんど無く、いわゆる砂利ですので、自然にも還りやすかったでしょう。
ただ、保線区員は汚物で滑らない様に注意はしていた様ですよ。

あと、総武線の快速線を走行している１１３系、１８３系は当初から汚物タンクを装備していました。これは、東京～錦糸町間は地下区間であるためです。
両国から発着していた１５３系や１６５系は汚物タンクが付いていなかった様な・・・・（あまり覚えていません。すみません。）

でも、トイレの汚物は汚物タンクで処理されてますが、寝台特急客車の洗面所側は確か外部へ流しっぱなしだった様な・・・
朝、洗面所を使う時間はたしか豪快に車体端からビシャビシャ水が出ている光景を数年前見た記憶があります。

※前投稿の「流し間」は「流し管」の間違えです。訂正いたします。

yoshi-thk · Answer

垂れ流しのトイレは、首都圏に乗り入れる列車では約30年前までは存在してました。
また旧型客車を使っている客車列車であれば、垂れ流しでした。
ですから、区間によっては使用を禁止していました。
新型の車両でも、50系普通列車用の客車（レッドトレイン）は、垂れ流しになっていました。
（青函トンネル通過対応の車両には、改造時から処理装置は付いてました）

今の列車では、JRに関しては、汚物処理装置を取り付けているので垂れ流しはないです。
特急列車から処理装置を取り付けてきたのですが、普通列車については最初からトイレ無し車両にするか
トイレ付き車両には最初から処理装置を取り付けています。
また、従来型の車両には処理装置を付けるようになりました。

過去から最近までの電車のトイレ

質問者様こんにちは

この回答への補足

トイレ付き車両が走っていた全線区です。

♯２です。

この回答への補足

垂れ流しのトイレは、首都圏に乗り入れる列車では約30年前までは存在してました。

この回答への補足

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