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東京電力等でよく、エアコンの温度を2℃下げ(上げ)て節電しましょう、
等と環境問題に訴えていたりするのを見ます。

しかしオール電化のIHクッキングヒーターは、とてつもなく電気を食いますよね?
(1コンロ最大5000Wドライヤー4個分?)
電気料金は別回路で計算される為、割安感を出して誤魔化しているし。

みんなで頑張った節電効果が全てIHクッキングヒーターに食われている気がします。
全ての家がオール電化になったら、エコロジーとは全く逆の方向に進むのではないでしょうか?

A 回答 (25件中1~10件)

御質問の趣旨とは異なりますがIHを地球環境を考えて購入する人なんているのでしょうか?私には信じられません。


IHの良さは何と言っても清潔、安全、掃除の簡単さに尽きると思います。
確かに電気代は1000円/月程度と非常に安いですが経済的だから購入したなんて人は殆どいません。そのあまりの便利さに魅力を感じるのだと思いますよ。我が家でもIH導入後天ぷらと焼き魚、炒め物などの味が明らかにあがりました。おかげでラブラブです(^^

給湯器のエコキュートも電気代はIHのそれと同じで1000円/月位。何という経済性でしょう、しかも燃える物がないオール電化は極めて安全で火災保険も安くなります。停電でもお湯が出るし断水でも湯が取れると言う便利さも副産物として存在します。

それとIHの熱効率が更に進化したら購入するとの考えですが現在すでに90%位あります。これを100%にするのは理論的にも不可能でどんなに頑張っても数パーセントでしょう、と言う事は将来超高効率の機器が開発されてもせいぜい月に数十円減るだけ、もうすでに完成されているのです。

参考までにガスコンロは30~50%にとどまります。
21世紀の今日家の中にガスを引き目の前で燃焼させる、調理の副産物としてNOx、CO2、絶えられないほどの熱などが出るのに。化学物質過敏症、ゼンソク、アトピーなどの人は危険を冒してまで。
更に真夏にキッチンでファンヒーターを二台燃やしている状態を想像してください、またこれを冷やす為にエアコンはインバーターがフル稼働、何と言う無駄でしょう。

昔電子レンジは危険だと言う人がいました、カラーテレビは目を悪くすると言う人もいました、全自動洗濯機は不便だという人がいました。けれど今はそんな事誰も言いません。

オール電化やIHの普及は時代の大きなうねりで当然の現象と考えます。
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ブログを持つロハスの専門家の間ではすでに、オール電化はエコロジーに反するものと捉えられているようです。

ただ個人ではなくメディアなどでは、電力会社の広告として、ロハス専門誌ですらオール電化を好意的に取り上げている場合があるようです。
また数値の補足ですが、エネルギー白書によると、発電と送電によるエネルギーロスは3分の2だそうです。このすべてが熱として地球大気に放たれている訳です。これは工場やガス管設備製造や家庭内のガス燃焼などから生まれるロスとは比較にならない大きなものです。なぜなら、使用者がまったく電力を使わない時間でも、この熱は発生し続けているからです。
また、個人的感想ですが、現状の技術を超えた未来の話は、このような問題の場合そぐわないと思います。何でも実現できると期待してもいいというのなら、地球温暖化防止装置でも発明すればいいのですから。
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 どうも間違ったうわさが広がっているようで、危機感さえ覚えます。

IHを3口とも同時に使った際の消費電力は6000ワットです。100ワットの白色電球を60個も同時にスイッチオンしたのと同じで、すさまじい電力の消費です。
 しかも、です。発電所から各家庭へ送電するまでに約半分の電力が目減りします。送電ロスです。さらに。火力発電所などでは化石燃料をばんばん焚いて発電するので、発生するCO2は途方もない量です。繰り返しますが、ここまでCO2を発生してまで発電しても、実際使える電力は半分に減っています。ガス管やガス器具の製造過程で排出するCO2を考慮するのであれば、火力発電所のそれも考慮に入れるべきでしょう。
 同じCO2排出するのであれば、限りある資源を無駄なく使うことが大切だと思います。質問者さまのおっしゃる通り、オール電化はエコロジーとは正反対の代物だと言えます。
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僕の家でも、もうしばらくすれば効率のよいクッキングヒーターが開発されるのではないかと期待しており、そのときオール電化に切り替えようと思っています。


さて、現在の話ですが、現在販売されているIHクッキングヒーターはそこまで電気を食うということはないそうです。ガスを引くのに比べたらオール電化はエコロジーなのではないでしょうか。ガス(都市ガス)を引くのにはパイプが必要ですが、これを製造するのにCO2などがでてしまいます。さらに、ガス製品は電気製品に比べて寿命が短いため、これらの製造などにCO2などがでてしまいます。
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住宅でエコロジーを考える際に大切なのは、少ないエネルギーで冷暖房できる事だと思います。


また、夏は日の光を遮り、冬場は太陽の自然の光をうまく取り込んだりするのも有効です。
少ないエネルギーで冷暖房という意味では、高気密・高断熱住宅が向いています。
その高気密・高断熱住宅に向いているのが、火のないオール電化なのだと思います。
たとえば、IHクッキングヒーターは、加熱時に二酸化炭素や水蒸気を発生させませんが、ガスコンロは、燃焼に伴い水蒸気と二酸化炭素が発生します。
よって、IHクッキングヒーターの方がガスコンロと比べると換気量が少なくて済みますので、冷暖房で適温にした空気を外にあまり排出しないで済みます。
北国の方では、冬場換気量が多いと、せっかく暖めた室内が寒くなってしまうため、換気が少なくて済むIHクッキングヒーターが注目されていると聞いたことがあります。

IHクッキングヒーターの消費電力は、3口同時に使うなどすれば、最大で4,800W~5,800W使うため、瞬間的には電気を食うと感じるかもしれません。
だからといって、とてつもなく電気代が高くなる訳ではありません。
電気代は、消費電力×時間=電力量(kWh)で決まりますが、IHは消費電力が大きい分、時間は短くても調理できます。
よって、電気代は標準的な4人家族で1日3食の調理をした場合で月1,100円程度※です。
この金額は都市ガス使用のガスコンロと同程度です。

※(社)日本電機工業会調べのランニングコスト
http://www.jema-net.or.jp/Japanese/kaden/ih/ih-0 …

結論をもうしますと、IHクッキングヒーター自体は、エコロジーではないかもしれませんが、住宅自体のエコロジーを考えた際に、高気密・高断熱が選択され、それに向いているのがIHクッキングヒーターという考え方もできると思います。

参考URL:http://www.ecolonet.com/kiroku/20041201.pdf
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質問者さまのご意図であるオール電化,発電形態にも触れさせて頂きました.


個別討論になりかけておりましたが,
質問者さまのご趣旨に含まれておりましたら幸いです.
結局,エコロジーとは「どちらがマシか?」と言う議論に過ぎないのかも知れません.
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#7です。


オール電化ひとつとっても、いろいろ複雑にからみあったり定義が曖昧だったり、難しいものですね。

使用エネルギーはいずれ熱として廃棄されるのはもちろんです、ソーラーを使わず、同じエネルギー量を火力や原子力で作るのであれば、廃熱については、まったく同じ事です。
人類の総エネルギー使用量を抑制するという視点において、IH調理器具は(発電所建設と稼動、送電まで含めて)、ガス調理器具に比べて本当に「エコロジー」と言えるのでしょうか?
電気会社、ガス会社、どちらも自分に都合のいいようにデータを用意していて、本当の所はなかなかわかりづらいですね。また、他の方が言われていたように「地球に優しい」=「サイフに優しい」ではないですから。

廃熱については、#15 First_Noel様の仰る通り、発電方法がどう、というものではなく、まさしく「節電」が主役です、無駄な電気は使わないようにしたいものです。

ソーラー発電は無害という思い込みは確かに危険かもしれません、物事にはメリットがあれば必ずデメリットもありますから。
ですが、既にビル風、ヒートアイランドなど発生してしまっている箇所に太陽電池発電を装備しても、特により悪くはならないと思いますが如何でしょう。

新たに緑の沃野を切り開いたり、大規模な人工島を造って太陽電池パネルにするというのは論外ですが、既に人間が切り開いてビルや屋根、アスファルトにしてしまった所を太陽電池パネルにする分にはより悪化することは少ないと思われますが。
大規模発電は確かに効率はいいのですが、必然的に人口密集地からは離れる事になる、この送電効率についても加味するべきでしょう。

>太陽光発電を行うなら,集中的に大規模に行うものを分電すべきと考えます
むしろ新たに大規模発電施設を建設する事で、「緑の沃野を切り開いたり、大規模な人工島を造」ることにならないかを私は危惧いたします。

#15 First_Noel様
熱収支というユニークな視点で、気づかされました。ありがとうございます。ただ、これ以上は質問者様を無視したやりとりになってしまいかねませんので、是非私の質問(下記)にて、持論をご教示ください。お願いします。
また、質問者様はじめ、興味をお持ちのほかの方々も、よろしかったら是非ご覧くださり、回答も頂けるとありがたいです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2063761
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#15です.


太陽光発電の欠点が分からないと言うご意見ありますが,
欠点が見えないと言うことは大変危惧されます.
欠点のない発電,エネルギー消費などはあり得ないからで,
人類がエネルギーを使用する限り,必ず地球環境には悪影響を齎すものです.
程度の多少はありますが.

・太陽光発電が広まれば,その地域の地上の反射率が変わります.
・本来スルーされるエネルギーが捉えられ,我々が使用した挙句,
 熱として(エネルギー消費は最終的に熱エネルギーで廃棄されます)排出されます.
 高い太陽光電池を使っても効率は高々20~30%程度,途中損失もあります.
・上記2つによって,その地域への太陽光エネルギーの収支が変化する.
・上記によって,その地域への局所的・大局的な大気循環が変化する.

考えてもみて下さい.
地面がアスファルトになって,コンクリの建物が乱立して,
ヒートアイランド現象など起こっていますし,
ビルがいくつか立ったことで風の流れが変わって東京に局所的な
激しい夕立が降る,と言うことが現実に起こっています.
特に後者など,建物が幾つか,だけでこのようなことになっています.

地面(建物の屋根など)に太陽電池が敷かれた地面を上空から眺めれば,
そこは鏡と言いますか,水面と言いますか,そんな風景でしょう.
それが環境を変化させる可能性の大きなことは,十分予想されます.

火力のCO2,原子力の放射性廃棄物と言う理解は進んでいますが,
太陽光発電による熱収支の変化については,誰も何処も言及していないことが
私には危惧されます.
それが複数の手によって数字で示されない限り,欠点がない,と言い切れません.

太陽光発電を行うなら,集中的に大規模に行うものを分電すべきと考えます.
(それでも欠点がないわけではありませんから,
 決して「クリーン」ではありません.
 単に「グリーン」なだけです.私はクリーンエネルギーと言う言葉は,
 まやかしだと考えています.(グリーンと言うべき).)
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#7です。

見落としていました。

電力の元が全部エコ発電(ソーラーとか風力とか)になったと仮定した場合は、化石燃料を燃やさない、原子力も使わない、ということで、家庭でガス使用するよりは、オール電化は、地球環境のエコロジーという意味で、プラスになりますね。

でもすべてソーラーとかは現実的には無理でしょう。
夜は発電できないですし。その分揚水発電で昼間水力を貯めておくとか、常時最低使用レベルは火力・原子力で発電し続けるとか必要になるでしょうから。

「発電の主力が、エコロジー発電となった場合は、オール電化はガス・石油よりエコロジー」ということでしょうか。

ソーラーについては私の疑問を下記に出しておきました。「各家庭で太陽光発電なんてとんでもないと私は考えます.」と言われた方が居られますが、私には欠点がわからないのです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2063761
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参考URL先が今回の件について考察されていますので、参考になるとおもいます。



エコといっても、結局はなにを基準とするのか、どこまでを範囲をするのかによってまったく異なった結論がでます。
そのため、各意見のどれも正しくて、どれも十分ではないともいえます。

電気については、発電効率、送電による損失、ヒーターなどの熱効率がありますが、送電による損失とヒーターなどの熱効率はそんなによくありません。(送電による損失はよくないどころか、かなり悪い)

ただ、オール電化は財布にはやさしいですけどね(笑
給湯などは、電気代の安い深夜電力を使うことで、電気代を抑えていますが、それは原子力発電のおかげです。
原子力発電は停止・起動が一番やっかいなので、基本的に常時同じような電力を発電しています。
しかし、深夜は消費が少ないので、あまってしまいます。
そのために電気代が安いと。

IHクッキングヒーターは、参考URLにも書かれていますが、熱効率が悪いし。

ただ、燃料として以外にも本来は検討すべきものがあります。
それは機材の生産です。
仮にIHクッキングヒーターを作るのに、電気や材料・加工などで大量のエネルギーを使っているのであれば、その使用に発生するコスト(環境への影響)が少なくても、トータルで見れば環境負荷が高いといえます。
ガスの場合である逆のパターンもしかりですが。

個人的な感想を述べれば、オール電化は少なくとも当面はする気はしません。
料理を本気でしようとおもったら、IHはまだまだガスには勝てません。
(規格的な仕様・制約もありますから)
自分はやはり適材適所で使うでしょう。
ただ、いつの日かオール電化のほうが全面的に良いといえる日が来るかもしれませんので、そのためにメーカーなどには頑張って欲しいとは思っています。

>エコロジー = 人間にとってやさしい(安心)
ということであれば、使う人によって変わりますね。
あくまで価値感によりますから。
直火でないので安心ともいえますし。

まぁどっちがいいと妄信するのではなく、どちらが良いとおもうか、どちらが自分にあっているかをちゃんと調べ、考えることがなんにでも必要ってことですね。

参考URL:http://www.yasuienv.net/EcoPremium/EPLabAllElec. …
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