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「射貫く所薜甲斐の汝を定る故の調べ。騒乱、精白な骸の托が解明の証なりて主が送還を喪する」を訳せる方いませんか?

A 回答 (4件)

射られた矢が貫く所はトウキ、山梨県のお前を特定するための音楽。


騒ぎ乱れ、真っ白な死骸を乗せている物が、明らかにするための証拠なので、主人が帰ってくるのを悲しんで喪に服する。

或いは

射られた矢が貫いた所がかたよっている恩恵を受けているお前を特定するための音楽。騒ぎ乱れ、真っ白な死骸を乗せている物をはっきりさせるための証拠なので、主人が帰ってくるのを悲しみ喪に服する。

・「薜」はトウキというせり科の薬草。「僻」の誤用とするなら「かたよる」
・「甲斐」は「山梨県」。「甲斐がある、ない」の意味なら「値打ち、効き目」

「定る」が「さだめる」なら「定める」としか変換しません。古文では送り仮名が不確定だったので「さだむる」とも読めますが、古文変換ソフトを使わない限りそんな変換はしません。また、「精白な」は古文では「精白なる」です。
以上のことから、これは「ちゃんとした古文」ではありません。

もしも出典の本があるならば、「射貫く」とあるので軍記物語。少なくとも戦さについて触れている本。精白、解明、送還という熟語を使っているので鎌倉時代以後の僧侶或いは武士が書いたもの、ということになります。保元物語、平治物語、平家物語、義経記(ぎけいき)、将門記(しょうもんき・漢文)、神皇正統記(じんのうしょうとうき)、源平盛衰記(じょうすいき)、太平記、太閤記、本朝水滸伝、南総里見八犬伝・・・といったあたりですね。本朝水滸伝だけはまだ全部読んでないのですが、江戸時代の町人や武士相手にこんな文章を書いたところで誰も借りてくれません(当時は行商の貸本屋が一般的で、今のような本屋はなかった)

「甲斐」は古文では「かひ」ですが、前述の理由で「かひ」では「甲斐」に変換しませんので、

いつらぬくところへいかいのなんじをさだるゆえのしらべ。そうらん、せいはくなむくろのたくがかいめいのしょうなりてしゅがそうかんをそうする

という原文になりますが、わざわざ意味不明の文章作成ソフトがあることからも分かるとおり、そういう文は案外作りにくいものなのです。「偽ノストラダムスの大予言」とか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ここまで詳しく解説していただけるとは恐縮です。近いうちに友人に報告させていただきます。本当にお世話になりました。

お礼日時:2006/02/27 23:30

#2です、ふたたび。

バロウズのサイトでも使ったのでしょうかね。意味不明の文章を作るソフトを配信してるサイトですが。国分学科出身者として無理やり訳してみましょうか?

この回答への補足

是非お願いします。メールというのがこれまた
説明不十分だったかもしれませんが、携帯の
メールなんです。知り合いが元彼からもらった
メールなのですが、sosdadaさんのおっしゃる
通り、意味はないのでしょうか。それとも何か
深い意味を伝えたかったのか、よく分かりません。
意味がないとしたら少し手が込みすぎているように
思われてならないのですが・・・
何とぞ宜しくお願いします。

補足日時:2006/02/27 16:51
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文字化けでしょう

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「誰か訳せる方いませんか」という質問は、「います」「いません」という回答を求めているのでしょうか。


「訳して欲しい」という意味であれば、そういう質問の仕方のほうがよいと思います。「何語に訳して欲しいのか」を明確に。現代日本語訳とか。

聖書などの一節でしたら、宗教的解説も含めて適切な図書をあたってみたほうが早いかもしれません。

この回答への補足

初心者なもので、すいません。
どなたかに現代日本語訳して頂きたいのです。
知り合いがメールで受け取った文章らしく、
出所などは一切分からないんです。

補足日時:2006/02/25 18:39
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