バックアップ用のボタン電池って何？

バックアップ用のボタン電池って、何の為にあるのですか？
また、電池の容量がなくなったときに、ＰＣへの影響は？
そして、電池の換え方も教えてください。

因みに、パソコンは購入してから4年経過しています。
最近冬場のせいか、一回では立ち上がりません。
電源を入れてから2,3分間そのまま放置(車でいう暖機運転の意味合いを込めて)しておきます。
そして強制終了させて、電源を再投入すると大体立ち上がります。
ＰＣはゲートウェイのセレクト950で、ＯＳはWin2000です。

よろしくお願いします。

No.5 ベストアンサー 回答者： ramoke 回答日時： 2006/02/25 09:03

>バックアップ用のボタン電池って、何の為にあるのですか？

主な仕事はマザーボード上の各種メモリーの保持用です。
揮発メモリーは常に通電していないと名前の通り情報が消えてしまいます。
それを防止する為についています。

このメモリーの多くには時刻情報やマザーボードに貴方が設定した
任意の値などを保管しています。

電池容量が少なくなるとそれらを保持する事が不安定になるので
時刻が1900年1月1日などの初期値に戻っていたりします。
ほかにも、特殊な設定情報が消えてしまったために動作不全にも・・・

電池の換え方は抜いて指すだけです。（電源コンセントは抜いてから）

暖機運転が必要なのはおそらく電源BOXユニットの劣化による影響が
強いと思いますよ。
電源BOXが経年劣化でスイッチ投入直後から能力を出せない為の症状に思えます。

No.6 回答者： skfurutone 回答日時： 2006/02/25 14:24

用途や目的は既に回答が上がっているとおりですが、交換については少々疑問な回答がありますので、僭越ながら付け加えさせていただきます。

デスックトップタイプのPCの場合は、一般的に市販されているボタン電池(一時電池)が使われています。従って同じ記号のボタン電池の交換で問題ないことがほとんどです。
しかしノートPCの場合は同じサイズでも記号が必ず違っていて、これは充電可能な二次電池です。ほとんど市場には出回っていませんので、うまく探し出すしか手立てがありません。秋葉原でも数件でしか取り扱っていません。
ノートPCに一次電池を使った場合、充電不可能なバッテリーへ無理やり電流を流し込むのですから、故障の原因になることが懸念されます。
何れにしてもノートPCの場合は、内蔵(決して内臓ではない)電池の交換は、大部分がその後の修理サポートが厳しくなりますので、ご注意ください。

No.4 回答者： mii-japan 回答日時： 2006/02/25 08:44

バックアップ電池の役割は他の方の説明の通りです

冬、1回で立ち上がらないのは　　多分

電源の容量不足です

車と同じで、寒くなると、回転部分の潤滑が悪くなり、起動に必要な電力が増加します
電源に余裕がないと、この起動電力のために動作に必要な電力が確保できなくて、PCが起動できなくなります

アイドリングされると、回転も滑らかになり、次に起動するときは、起動電力も最初の時ほど必要としないので、PCは正常に起動します

No.3 回答者： M4A2 回答日時： 2006/02/25 08:40

簡単に言うと、マザーボードに記憶されているプログラムの設定や内蔵時計の動作に使われています。

電池が無くなってくると時計が遅れてきます。３年程度で交換するのが吉。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
早々に交換してみます。
交換時にマザーボードに記憶されているプログラムは、消えたりしませんか？

お礼日時：2006/02/26 09:23

No.2 回答者： 117xg 回答日時： 2006/02/25 08:30

以前ノートPCでボタン電池が消耗して、起動時必ずBIOS画面になり、日付が毎回1999年1月1日に戻ってしまうようになりました。

この時はコンビニで同じボタン電池を買い、裏の小さいフタを開けて自分で交換しました。幸いすぐ交換できる場所にあったのでほんの数分で完了し何事もなく普通に起動するようになりました。

デスクトップPCならケースの中のマザーボードのどこかにソケットでくっついてると思いますので、これを交換すればOKです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まだ、時計機能は正常に動いていますが、購入してから4年も経過していますので、電池交換にチャレンジしてみます。

お礼日時：2006/02/26 09:15

No.1 回答者： inu2 回答日時： 2006/02/25 07:20

一般的に内臓電池は、時計機能やスイッチ類の監視をしていたりします

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/02/26 09:06