プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

二人目の妊娠を希望して、今年から不妊治療に通い始めました。
色々な検査をした結果、潜在性高プロラクチン血症と判明し、テルロンを朝晩1錠飲んでいます。

前回の生理は2月7日で、その5日後からクロミッドを1錠×5日間服用しました。
その後2月17日(周期11日目)に卵胞チェックに行ったところ、10mmという事でクロミッドの効果が出ていませんでした。
先生と相談し、今回は治療を始めたばっかりと言う事もあり、このまま少し様子を見てみる事にしました。

その後2月21日(周期15日目)に再度卵胞チェックに行ったところ、前回から全く大きくなっていませんでした。
超音波の画像を見ながら「ここにあるいくつもの小さい卵の中から、1つだけ大きく育って排卵するんだけど、今はどれもまだ小さいから、どれが大きく育ってくるか今は分からないね」と説明して貰い、再度クロミッド1錠×5日間飲む事になりました。

そして今日(周期19日目)卵胞チェックに行ったのですが、卵の大きさは15mmでした。
そこで、「この卵をもう少し成長させる為に、HMGを打ちましょう」と言われ、注射してきました。
この注射で多胎の可能性が上がるという事を良く聞きますが、今の私の状況でも、いくつも卵が育ってしまう可能性はあるのでしょうか?
又、HMG注射をしてからどれ位で、卵は大きくなってくるのでしょうか?(個人差があるとは思いますが)
排卵はまだまだ先になるのか、それとも即効性がある薬なのか等、ご存知の方がいましたら教えてください。

それから、後から気になってしまったんですけど、いくつも卵があると言う事は多嚢胞性卵巣症候群の可能性があるのでしょうか?
先生は特に何も言っていませんでしたが、左右に5個ずつ位卵が見えました。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。



>この注射で多胎の可能性が上がるという事を良く聞きますが、今の私の状況でも、いくつも卵が育ってしまう可能性はあるのでしょうか?

2/21のエコーで「ここにあるいくつもの小さい卵の中から、1つだけ大きく育って排卵するんだけど、今はどれもまだ小さいから、どれが大きく育ってくるか今は分からないね」と説明がありましたね。その後hMGを打った段階では卵胞径15mmのものが一つに絞られていましたか?それともやはりまだ10mm程度の大きさの卵胞が複数ありましたか?
一つに絞られていたなら、hMGを打っても排卵数は増えません。同じ様な大きさのものがいくつもあれば排卵数が増える可能性があります。排卵数が増える=多胎になる率が高いです。
ちなみに、多胎にする目的というのではなくて、排卵数を増やして妊娠率を上げることを目的とした治療(過排卵刺激)もありますが、その場合は主席卵胞が一つに絞られる前の段階からhMGを連日注射します。そうすると、同じような大きさの卵胞が一度に複数育って複数排卵することになります(それでも結局一つしか排卵しないことも多々あります)。

>又、HMG注射をしてからどれ位で、卵は大きくなってくるのでしょうか?(個人差があるとは思いますが)
排卵はまだまだ先になるのか、それとも即効性がある薬なのか等、

これは質問者さんの卵巣の反応性次第ですので、何とも言えません。普通は15mmを超えていれば1日に2、3mmほど大きくなって20mm前後で排卵しますので、2、3日後というところだと思いますが...何とも言えないですね。

>それから、後から気になってしまったんですけど、いくつも卵があると言う事は多嚢胞性卵巣症候群の可能性があるのでしょうか?
先生は特に何も言っていませんでしたが、左右に5個ずつ位卵が見えました。

これだけでは何とも言えません。上でも少し触れましたが、ふつう生理が始まって次の排卵に向けてスタートを切った時点では20個くらいの卵胞が一時に目覚め、少しずつ数が絞られていきます。卵胞径が10mmくらいまではまだ複数の卵胞が同じ程度の大きさで存在しています。そこから排卵に向けてだいたいは1個、たまに2個くらいに絞られて行って最終的に排卵します。その他大勢の卵胞達は早い時期なら消えてしまいますし、排卵少し前まで残っていたものは主席卵胞が排卵すると同時に黄体化してしまいます。
一方、多嚢胞性卵巣の場合は、排卵に至ることのない卵胞が小さなままにずっと卵巣内に残っています。なので、排卵期以外にも沢山の小さな卵胞が数珠繋ぎにエコーで確認できます(ネックレスサインと言います)。
文面からはそうであるともないとも言えません。かかりつけの先生に聞いてみてください。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい説明、どうもありがとうございます。
25日のエコーでも、21日と同じで10mm位の卵胞がいくつもある状態でした。
と言うことは、排卵数が増える可能性もあるんですね。
先生は「15mmの卵があるから、この卵が1歩リードだね。注射してもう少し大きくしましょう」と言っていました。

多嚢胞性卵巣についてもよく理解できました。
私の場合、数珠繋ぎというのとはチョット違う気がするのですが、気になるので次回聞いてみようと思います。
もし多嚢胞性卵巣の場合、ホルモン検査で異常な値が出るのでしょうか?
一通りホルモン検査は行ったのですが、結果の説明では潜在性高プロラクチン血症という事しか言われませんでした。

お礼日時:2006/02/26 08:47

#2です。



>もし多嚢胞性卵巣の場合、ホルモン検査で異常な値が出るのでしょうか?

生理周期2日目か3日目の採血で基礎分泌を調べると、FSHよりLHの値が高いのが多嚢胞性卵巣症候群の特徴です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今日病院に行ったところ、多嚢胞性卵巣ではないみたいでした(^^ゞ

卵は左が19mm、右が21mmという事で、2つ育ってました。
土曜日に行った時には左に15mmの卵が1つあっただけなのに、1回のHMGの注射で急にこんなに大きくなるなんて、ビックリしました。
尿検査をしたところ、今日はまだ排卵しそうもないと言う事で、明日も受診する事になりました。
やはり卵が2つと言うことは、双子になる可能性が高いと考えた方が良いのですね・・。
チョット悩んでしまいます。

お礼日時:2006/02/27 13:29

こんばんわ。

不妊治療を受けています。クロミッド自体、多胎率が5%くらいで、内膜が薄くなるという副作用(着床しずらい)があるので、あまり、たくさん服用できないなどの説明をうけました。たぶん、クロミッドでの効果がなかったか、クロミッドは多く服用できないので、HMGを打ったのではないでしょうか?HMGも多胎率が20%くらいと聞きました。クロミッドより、即効性があるようです。なので、こまめに、卵胞数をチェックしながら、投与する量を調整していると思いますよ。多嚢胞性卵巣症を気にしていらっしゃるみたいですが、多嚢胞性卵巣症になっていたら、黄体ホルモンが入っていない、FSHの注射になると思います。あまり、参考にならないと思いますが・・。
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この回答へのお礼

HMGはクロミッドよりも即効性があるんですね。
この注射で卵が育ってくれれば良いのですが・・・。
詳しい回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/02/26 08:30

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