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薄型のデジカメが欲しいと思い、
DSC-T7の中古品を物色してみたのですが
T7が大量に中古で出回ってるんですね。

あまりに沢山出回っているので
逆に不安になってしまいました。

なぜDSC-T7が大量に出回っているのでしょうか?
大量に売れたからというだけなのでしょうか?

A 回答 (1件)

> なぜDSC-T7が大量に出回っているのでしょうか?



一般論として,薄型デジカメは,電池が小さいので電池の持ちが悪い,薄いためにレンズやCCDサイズが犠牲になりやすく画質面で不利,という性質があります。また,コンパクトデジカメの宿命として,小さくて軽いので手ブレしやすいという性質があります。とくに屈折系のレンズを使っているT7のようなデジカメは,レンズが暗くなりやすいのでシャッターが空いている時間が延びやすく,手ブレしやすいといえます。

Sonyの薄型デジカメにはDSC-T9という機種がありますが,これは,電池の持ちも改善され,光学手ブレ補正と高感度でぶれにくいです。

やっぱり光学手ブレ補正があったほうが初心者には写真が撮りやすいと思います。DSC-T7が不人気なのは,手ブレを心配するカメラ屋の店員が,光学手ブレ補正つきデジカメや高感度デジカメを推奨しているという理由もあると思います。
現在DSC-T7の中古が多く出回っているのは,DSC-T9やPanasonicの光学手ブレ補正デジカメ,Fujifilmの高感度デジカメといった機種に比べてデジカメとしての性能で見劣りがするからではないでしょうか。

「薄い」というのは大変な技術なのですが,初心者からすれば簡単に写真が撮れる方がありがたいわけで,スタイリッシュさより光学手ブレ補正や高感度といった機能のほうがアピール力があったという事だと思います。

DSC-T7レビュー記事
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2005/05 …

DSC-T9レビュー記事
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2006/ …
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