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豆乳を粉末にしたものと黄な粉ってどう違うのでしょうか?いろいろ調べたのですがわかりません。成分の違いや製造の仕方、味の違いなどがわかる方がいましたら、教えてください。

A 回答 (2件)

No.1さんの回答にある豆乳の栄養成分量は、粉末豆乳ではなく、通常の(液体の)豆乳のデータではないでしょうか。



参考:食品成分データベース
    (JST:独立行政法人科学技術振興機構)

【きな粉】(全粒大豆)(100gあたり)
   エネルギー  437kcal
   たんぱく質  35.5g
   脂質     23.4g
   炭水化物   31.0g
   水分      5.0g
   食物繊維   16.9g

【豆乳】(100mlあたり)
   エネルギー  46kcal
   たんぱく質   3.6g
   脂質      2.0g
   炭水化物    3.1g
   水分     90.8g
   食物繊維    0.2g

豆乳は90%以上が水分ですから、カロリーが低いのは当然とも言えます。

栄養成分データを見るときに注意しなければならないのは、その食品の100g/100mlが「どの程度の量か」ということです(当たり前のことですが)。
豆乳だけを200mlなら一気に飲めて、それなりに胃が膨らみますが、きな粉100gをそのまま一度に食べるのは困難です。相当量の水などで練ったり溶かして食べれば100g(100ml)あたりの栄養成分量は減ります。

きな粉に比べて低カロリー・低栄養の豆乳も、粉末にして90%の水分が数%になれば、100gあたりの栄養成分量は大幅に増える計算になります。冒頭のデータベースには「粉末豆乳」のデータがないので、あくまで推測ですが、単純に10倍濃縮と見積もれば大差ない値になります。ちなみに、ダイエットに効果的とされる食物繊維は、オカラの部分が含まれないので相当少ないでしょう。

たとえば100gのクッキーを作るとき、材料として何gのきな粉・粉末豆乳を使えば美味しくできるか。それ以外にどんな材料をどのくらい使うか…も、よく考えて計算する必要があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!そうだったんですか...ということは栄養的に多少劣るとしても、黄な粉と粉末豆乳は大幅に変わるということは無いんですね。クッキーをつくる際には分量の配分を良く考えてつくってみたいと思います。

お礼日時:2006/03/09 10:50

きな粉は大豆を炒ってそのまま粉末にしたものです。


100g中の栄養成分は
タンパク質 35.5g 亜鉛 3.5mg
脂質 23.4g ビタミンB1 0.76mg
カリウム 1900mg ビタミンB2 0.26mg
カルシウム 250mg ビタミンE 2.4mg
鉄 9.2mg 食物繊維 16.9g
イソフラボンやレシチンなどの微量成分も含まれています。
一般的な豆乳の作り方は、まずミキサーに水と大豆を一緒に入れて攪拌します。次に、この攪拌したものを鍋に入れて煮てからしぼり「おから」と「豆乳」の分かれるのです。
これを粉末にしたものが粉末豆乳になります。
当然おからに栄養成分が残るので
カロリーは100gで46kカロリーと少なく
蛋白質3.6g脂質2.0g炭水化物3.1gカルシウム15mgカリウム190mg鉄1.2mg食物繊維0.2gマグネシウム0.3mg鉄1.2mg他ビタミンなどです。
栄養成分重視ならきな粉。
ダイエットも考えるのであれば豆乳という事になるのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!そうだったんですか...黄な粉は大豆そのもので、粉末豆乳は豆乳を粉にしたものだったんですね。黄な粉は栄養が高い分カロリーも高くなってしまうのですね。
ダイエット用のおやつに豆乳おからクッキーを作ろうと思ったのですが、あまり粉末のものを見かけないので代用しようかと思いましたが、やはり黄な粉より豆乳の粉末のものがいいようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/08 10:41

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