キーボードとシンセサイザーの違い

Question

キーボードとシンセサイザーの違い
はなんですか？

BWV1012 · Accepted Answer

広い意味でのキーボードは他の方が書かれているように「鍵盤楽器」のことをさします。
ただ、質問されているキーボードとは、たぶん狭い意味でのキーボード、つまり鍵盤がある電気楽器のことだと思います。
この場合、キーボードは、あらかじめその楽器に設定されている音（音色）の中から自分で出したい音（音色）を選べるだけです。例えば、パイプオルガンという音色を選ぶと、自分のイメージする音色とは異なっていたとしても、もともとメーカーで設定した音色しか出せません。

一方、シンセサイザーは、（キーボード型のものも多いので外見上は見分けがつきにくいこともおおいのですが）あらかじめセットされた音色以外に自分で波形等を編集して独自の音を作ったり、他人が作ったデータをもらうことでそれまでその楽器には入っていなかった音を出すことも可能です。ですから、同じようにパイプオルガンの音色を選んだとしても、例えば、高めの倍音の成分を強めるとかいった具合に「編集」して、自分の好みに近い音色に作り替えていくことも可能です。
ただ、実際には、シンセサイザーを使っている人でも、もともとその楽器に入っている音色だけを使う（つまり、キーボードと同じ使い方をしている）人も少なくないような気がします。ただしこの場合でも、シンセサイザーのほうが、もともと入っている音色の種類は多いことが一般的です。

Y_Tammy · Answer

ギターからの出力をシンセサイザーに入力して演奏するギターシンセサイザーや、管楽器から出力するウインドシンセサイザーなんてのもありますので、シンセサイザーは音声合成装置と捉えた方が良いと思います。
本来キーボードとは、あくまでも鍵盤そのもの。パソコンのキーボードと同じですね。
一般的にキーボードと呼ばれるものは「鍵盤＋プリセット音のみのシンセサイザー」
一般的に一体型シンセサイザーと呼ばれるものは「鍵盤＋編集可能な音源(シンセサイザー)が一体化したもの」
みたいに考えれば良いかと思います。
鍵盤楽器でも生のピアノやオルガンは総称してキーボードとは呼ぶことはないと思います。鍵盤部分だけを指してキーボードと呼ぶ可能性はありますが、普通は鍵盤と言うでしょうね。

yoreta431 · Answer

正直詳しくは知りませんが、鍵盤楽器を総称してキーボードと言うことがあります。なのでシンセサイザーはちゃんと言うとシンセサイザーキーボードということになります。余談ですが、ベースもギターなので、ちゃんと言うとベースギターとなります。

nine999 · Answer

キーボードは鍵盤ですね。パソコンのキーボードと同じで入力装置の部分です。
シンセサイザーは音源で、デジタルな音の元を持っていて、音階と組み合わせて音を発生させる装置ということになります。
パソコンで音楽をやるときは、鍵盤は使わずにマウスと音源だけで楽譜を作って音を鳴らすことができます。
電子ピアノは鍵盤と音源のセットということになります。

phj · Answer

ものすごく簡単に言うと

鍵盤だけがキーボード、シンセサイザーは音源が付いています。

でももうちょっと詳しく言うと、シンセサイザーはもともと音を発生させる装置を持っていて（ギターで言うと弦ですね）その音を重ねたり、変化させたり、エフェクトしたりして音色を作ることが出来る楽器のことです。

ですのでピアノの音・トランペットの音などあらかじめ入力されていてその音で弾くことはできるけど、その音を合成したり編集できない楽器はシンセサイザイーではなくキーボードといいます。

ちなみにＭＩＤＩ用に、音源につなげなければまったく音の出せないキーボードもあります。

キーボードとシンセサイザーの違い

広い意味でのキーボードは他の方が書かれているように「鍵盤楽器」のことをさします。

ギターからの出力をシンセサイザーに入力して演奏するギターシンセサイザーや、管楽器から出力するウインドシンセサイザーなんてのもありますので、シンセサイザーは音声合成装置と捉えた方が良いと思います。

正直詳しくは知りませんが、鍵盤楽器を総称してキーボードと言うことがあります。

キーボードは鍵盤ですね。

ものすごく簡単に言うと

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