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狙いはやはり学力向上であって、英会話などは考えられてませんよね?

Assistant Lesson Teacher でしたっけ?
略してALTですが、あれもどちらかというと丁寧に発音してる感じがして本物の英語らしくないし、
どんなに頑張っても生徒が英語圏で生活できるような能力は身に付かないんじゃないかなと思います。

ニュースで見た小学校の英語の先生の発音も「アーイラーイクジャパニーズ」でしたし。

A 回答 (15件中1~10件)

私は長く子どもに英語を教えていますが、教え始めてすぐに、英語の基礎的な勉強は、日本人の弱点がよく分かっている日本人が教えた方がいいなと気付きました。

日本語もきちんと話せないのに小学生には英語は必要ないといわれたりもしますが、英語を知って、外国に行ってみて初めて、日本の文化のこと日本人のことを知るようになったり、日本語と英語の違いを知って日本語に向き合うということにもなります。実際私もそうでした。正しい日本語を使えない子どもでも、英語を日本語に訳すのにちゃんとした日本語を考えるのでは・・・また、小学校で英語をすると英語ぎらいな子が出るのではというのもよく聞きますが、他の教科も一緒ではないですか?国語や算数はきらいな子はでないのですか?
英語を好きになる子もいっぱい出るのです。何事もやらなければ0、やれば可能性は無限です。私は何事も前進あるのみと思ってやっています。失敗があるからこそ成功もあるし、つまづくから、どうやったらうまくいくか考える。やればできないことはない。方法は必ずあると思います。子どもに英語を教える始めたとき、まずフォニックスの研修を受けました。なんで早くだれか教えてくれなかったのだろう。かなりな衝撃でした。私が英語を勉強してきた時間かなり短縮されたのにと・・・
小学校でフォニックスを習得していれば中学校に入って英語を勉強する時間を有効に使えると思います。最近いい教材がないか探しているときに教えてもらったところがあります。これなら、皆がすぐに習得できそうなものでしたので、早速使ってみようと思っています。それも、私のような英語をおしえている人だけでなく、お母さんや、小学校の先生も自ら習得した上で、子どもにもすぐ教えられるよになっているそうですよ!
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小学校で英語力向上につながる何かを期待したい所ですが、下手をすると、「百害あって一利無し」っていう結果の所も出てくるかもしれません。


実際に小学校の先生に聞いた話ですが、小学校で英語を教える指定校になったってた小学校から来た子が英語嫌いになって小学校で習ってなかった学校の方が成績が伸びているというのです。
理由は、小学校での英語があまりにも「お遊び」で「間違った英語もOK」だったのに、中学校ではちゃんとした教科なので、テストもあるし、こんなバズではなかった・・・ということらしいです。

小学校でするなら、ちゃんとしたことをしてくれたらいいのに・・・将来の英語の基礎になることとか、本当に英語を好きになるきっかけになるとか、世界に出て行きたい興味を見つけるとか・・・。

もちろん、現在も建前ではそううたわれていますが、実際には、小学校の先生方が全てが、こどもたちが将来的に英語を身につける基礎のところを担ってるというご自覚があるのか、疑問です。「この授業さえ『楽しく』なんとか乗り切ればいい」という感じがします。もっともっと長い目で見て子どもたちのことを考えてあげて欲しいです。

ALTも、そんなに期待できないし・・・。だってALTの制度が始まって何年経ってるか・・・。ALTって、教育委員会とかが就労ビザをに必要な収入のスポンサーになって入国させているわけで、これまで全国でどれだけ税金を使ったのか情報公開して欲しいですねぇ。
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こんにちは。


来年度就学予定の子供の母親です。

最近のチビっこたちの習い事は、2,3歳から英会話とスイミングが定番です。かなりの子が通ってますよ。
(かといってペラペラになった子は…見た事ありません。)
親としては将来の必要性を実感して、私たち世代の「英語への苦手意識」を少しでも取り除いてあげたい、と思っている人がいかに多いかの現れだと思います。

我が家では家庭で使う教材で楽しく英語に触れています。
週に何回か歌とアニメのビデオを見せているだけですが。

子供本人も、最近は身近でも英語を聞く機会があるので
(近所に外国出身の方も多いですし電車内の表示やデパートのアナウンスなど)、「あ、英語だ!」などと言います。低学年の方が勉強と思わずに興味を持つ児童は多いと思います。
テレビでもスポーツ選手のインタビューや、オリンピックやWBCで活躍する日本人選手を見て、用語やルール、審判とのやりとりなど、「スポーツでは英語を使う」と思っているようです。
最近の歌もほとんど英語混じりですしね。

ですので、教育の格差も言われている中、義務教育でもせめて「英語に触れる」機会を作ってもらえるのはとてもいいことだと思います。

教科で得意、苦手がでてくるのは国語も算数もあることですし。日本中にあふれているヘンテコなカタカナ英語を覚えるよりは、先に正しい英単語を覚えて基礎を身につけてほしいです。

ただ問題なのは、、、先生の質ですよね。
きちんとした研修制度を経た専門の先生を全ての学校に配置できるようになって欲しいです!
そして、大人たち(親も担任の先生も)にも、英語ニガテ、勉強ヤダ、あんたたちはがんばりなさい、という態度ではなく子供たちと一緒に興味をもって、英語の時間を楽しめば、子供たちの意欲も違うと思いますよ。

*日本語の乱れはもうひとつの大問題ですよね。
メディアや出版物など、造語や外来語を使いすぎだと思います!文部科学省はこっちもどうにかして欲しい!怒!
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私的には小学校から英語なんてやる必要ないと思っています。


理由は4つ。
1つ目は、英語嫌いの前倒しになるだけの可能性があること。
2つ目は、この程度じゃ、英語になれもしないし、英語能力なんて身に付くわけがない、
3つ目は、英語をやるなら日本語を徹底すべき。
4つ目は、教師への負担。
教師は英語が苦手(英語世代ではない)な人が多いので、忙しい教師(まじめな)にはとても負担になります。

理由を挙げればまだたくさんありますが、切がないので止めておきます。
たしかに、NO.10さんのお子さんみたに興味が沸く子どももいますがそのような子どもばかりではありません。
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No.10です。



ALTは、こどもの通学してた小学校にも来てました。
授業が 3ヶ月に1回で 1コマですから これでは どんな教え方をしても 「英語圏では生活できない」です。

でも ALTで、
こどもが 英語に興味を持ったので、
家庭で 英語でしかしゃべらない時間帯を作って
(毎日曜日 4,5時間くらい)
中学生の 兄も強制参加させて やってると
結構 しゃべれるようになってますよ。
(もちろん 家内も)
(NHKの とっさのひとこと レベルですけど)
この間 大学病院で JICAの職員とこどもが 勝手に
(私が 他の職員と話している間に)
英語でしゃべってて 笑い声が聞こえてきたのには
参ったですが・・・。
(それも 黒人さんで。私は こどもの頃は 怖かったですが・・。)

40代のオヤジでしたぁ。
まぁ 発音はともかく「しゃべること」ができれば 良いと思いますけど。
日本語を うまく使う(目をつむると区別がつかない)
インド人さんが 知り合いにいますが、発音が
下手な外人さんが 日本語をがんがんしゃべってくれると 伝えたいことがわかってきます。
英語でも 同じと思いますが。
伝わらないような発音では仕方ないですが、
nativeでも 訛りがありますし・・・。

伝えたい気持ち が 大切と思います。
けど、学校教育だけでは 期待できないカモ~。
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補足要求させて戴きます。


===================
必修となったのでしょうか?

新聞を見ると、
中教審が小学校での英語の必修化を「提言した」
とあります。

文部科学省のサイトには まだ 情報がないので なんとも 確認ができませんが・・・。
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中学・高校の授業(英語に限らず)が「効率」を追うあまり、「つまらない」「よくわからないうちに先に進む」という批判がずっと昔からあります。


その反映として、高校や大学に入学できたら、単位さえとれればなるべく勉強はやらないですます、という「学びからの逃避」が深刻な水準になってきています。

そもそもALT(AssistantLanguageTeacher)の導入は、少しでも本物っぽい雰囲気を授業に盛り込んで、興味関心をもたせようという狙いであったと思います。

しかし、「総合的な学習の時間」「選択教科」の拡大にともない、中学校の英語は週4時間あったのが3時間に減らされてしまいました。
その貴重な3時間の中で、もし、毎週1時間ALTの授業を入れていたら、教科書の内容はなかなか進まないようです。

「早期に英語文化に興味をもたせる」という狙いは確かにあるし、必ずしも悪いことではないと思いますが、同時に、中学校だけではもてあましてしまうALTの授業時間を小学校にも割り振って、「給料ドロボウ」と呼ばれないための苦肉の策、という側面もあるのではないかと見ています。
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既に何人かの方が回答していますが、今回の件に関しては英会話能力の向上が“主”ではなく、英語に対する抵抗感をなくす、ひいては国際理解を深める、といった狙いがあるようです。



ちなみにALTが“本物らしい”英語を喋らないので英語圏の生活には役に立たない、というのは誤解じゃないかと思います。何もネイティブのようにぺらぺら喋れなくても、アメリカ人の早口が聞き取れなくても、なんとか英語で生活できるものですよ。まあ、個人の応用能力にもよりますが。

また、英語を「世界語」と捉えた時、米国人や英国人だけに焦点は絞れませんね。貿易や国際交流ではアジア人やアフリカ人、欧州人と英語で話す機会も多々あります。そんな場合は、ヘンに“アメリカン”な英語を話したら通じません。基本に忠実な英語が身に付いている方がよろしいのではないかと思います。

英語教育の目的は、何もコミュニケーション能力向上でなくてもいいとは思います。例えば、古文を学ぶのと同じ意義(あれも語学だが、目的はコミュニケーションや単なる読解でもない)でもいいとは思います。
ただ、この国の場合、誰も英語教育の確たる目的を示せないのが問題ですね。
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今回の発表は、英語の「必修化」であって、「教科化」ではないです。



学校の教育活動において「評価なし」は存在しません。「評定なし(しない)」は存在しますが。
英語の場合も総合的な学習の時間で扱うことになると思いますが、どんな取り組みをしてどのような様子であったかは、評価されます。

総合で扱うのなら週3時間までが限界(通常)ですから、やはり英語を使って国際理解を深めることが活動の中心になるでしょう。

興味をもたせて将来の学習に生かすこと、あわよくば中・高校生以上の英語の学力が高まり、英語を使うことのできる日本人が増えるといいなぁというのが、文科省のねらいではないでしょうか。

ちなみに本市では、数年前から民間のスクールに委託してALTの派遣とカリキュラムの提供を受けて、週1時間の英語活動を行っています。子どもたちは楽しそうに取り組んでいます。
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今回の報道による、英語必修化は大反対です。


総合的な学習の時間で扱うような意見もあるようですが、現場の教師の力量から考えて、ハードすぎると思います。
何もかも早くから教えるべきではありません。
最近の小学校教育は、遊びの延長上にしかないように思います。
本当の教育にいたっていないのではないかと思います。
ALTなど、試行錯誤しているでみたいですが、ALTも一校一人ではなく、複数の学校を掛け持ち、また教師との準備などの連携体制も十分に整われていません。
最近、日本語もろくに話せない子が急増でありながら、英語を中途半端に扱えば、必ず中学校・高校での教育に悪影響を及ぼすでしょう。

もう少し、議論を深め、日本は日本らしい教育を行うことを切に願うばかりです。
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この回答へのお礼

本当に中途半端に導入してますよねぇ・・・
ゆとりゆとりとか言って、なんの実証もせずに導入して学力低下って、
本当に話になりません・・・

日本語を覚えるべき時期に、英語なんて入れたらそれこそ自然な日本語を話せなくなる気もしますし。
本当に中途半端で・・・

導入するに当たって、もっと先読みしてから入れてもらわないと、
日本が本当におかしくなっていくような気がします・・・
なんで思いついただけのような事をどんどん入れようとするのでしょうか・・・

お礼日時:2006/03/28 21:07

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