プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ここの所、情報起業(インフォプレーナー)って、とても多い気がするのですが、販売されている方は、あの価格(1万~5万等)をどのように決めていらっしゃるのですか?

確かにノウハウは貴重な物ですし情報には高価な値段が付いて当然かもしれませんが、本屋ではビジネス書が1,500円で買えますよね?!

送料・制作コスト・諸費用等を考慮しても知識を販売しているわけですから物販と比べて低く設定できるのではないでしょうか?
また、価格を抑えればそれだけ購入しやすく販売は伸びると思うのですが!(5,000円ぐらいなら情報料として購入してもいいかも)

当方まったく無知のため、不しつけけな疑問かもしれませんが詳しい方がいらっしゃいましたら教えて頂けませんか?

A 回答 (4件)

書籍の場合、再販売価格維持制度でもって最初に設定した価格が維持されます(例外もあります)が、個人がネットなどで販売する情報商材は、あたりまえですが、変えたいと思ったらいつでも自由に価格を変えられます。


ここが大きな違いだと思います。

つまり、情報商材の場合、最初は値段設定を高めにしておいて、売れ行きが落ちたら値下げして、新たな顧客の裾野を広げることが簡単にできます。
だから、現在、値段が数万円規模になっている情報は、その値段でも買い手が存在することを前提にしているはずです。

以下は私の推測ですが、別のケースも考えられます。

たとえば、情報の販売者が、単に情報をネットで売るだけでなく、セミナー開催やコンサルタントなど、他の手段でも収入を得ている場合があります。

このとき、たとえネット上で情報が売れていなくても、それがその人の人間的な価値を高める役目を果たすので、値段が高いまま放っておいても、いっこうに構わないと考えるわけです。

つまり、そういったサイトを見た人が、「へえ、50万円の情報を売っている人の話(セミナー)が、5万円で聞けるのかぁ。じゃあ、申し込もうっと!」といったアクションを起こすようになるはずなので、あえて値段を高くしているというストーリーです。
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この回答へのお礼

なるほど・・・最初は高く設定して様子を見る。また、販売者のブランドの構築みたいな節があるわけですね!
もちろん適正価格で設定している場合もあるでしょう。値付けにも色々思考をめぐらせているのですね。

とても丁寧にお答え頂きありがとうございました。心から感謝します。

お礼日時:2006/03/31 05:10

私は実際にいくつか買いました。


販売している人の目的とはそれを売って利益を出すことです。
沢山売ることではないのです。
例えば5000円を100冊販売すると50万ですが、
3万円を20冊売れば60万になります。
ということは20冊しか出なくても3万円で売ったほうが得することになります。

実際価格はもっと全然下げられます。

内容については確かに書店では販売していないものばかりでした。
その内容は「情報起業をすればこれだけ儲かる」というもので、
その冊子を販売すればさらに次の「もっと儲かる」という本が出るような仕組みですね。
私は情報起業成功法系のマニュアルしか買ったことはありませんが、
どれもサイトには「誰でも出来る」ように書いてありますが、実際読んでみると「誰でも」ではないというのが本当のところです。
中には出来ないようなことが書いてあり「やらないで出来ないというのはおかしい」という言い方になっているものが多いです。
また、購入したものの中には、「これと同じものを販売すれば儲かる」という内容のものもありました。

結局情報起業で一番儲かるのは、情報起業成功法を売っている人なんだなぁというのが実感です。
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この回答へのお礼

大変遅れて申し訳ありません。OKWaveを始めて使わせて頂いたので勝手がわからずすみませんでした。
私は購入したことが無くちょっと、あるマニュアルの購入に迷っていたのですが、買うのを辞めようと思います。

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/24 17:33

情報起業している訳ではないし、利用もした事がないので憶測ですが。

。。

本屋のビジネス書なんかでは入手できない情報だから情報起業が成り立つのではないでしょうか。
本にしても内容によっては何百万もするものもあるでしょうし、情報に価値があるのであって物質的なものに価値がある訳ではありませんよね。
制作コストという事を考えるなら、その情報をまとめるのに必要な長年の研究費なども考慮するべきでしょう。

あとは薄利多売にすると対応しなければいけない顧客が増えて片手間にやれなくなるとか。。。
多くの人に広めてしまうと情報の価値が下がってしまうのが嫌だとか。。。

1万~5万の値段でも、その情報を活用すれば1000万以上の利益が出せると思えれば買う人もいるでしょうし。
別経路(Web検索、書籍など)で同等の情報が入手できるのであれば、買う必要はないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答頂き大変ありがとうございます。

研究費とその情報の価値による対価で決めているのでしょうかねぇ?!また、売れすぎによる対応と広めすぎることの弊害で高価に設定してるわけですね。

ん~なるほど・・・とても役に立ちました、重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2006/03/29 16:54

安いとありがたみがないからです。

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この回答へのお礼

なるほど。

お礼日時:2006/03/29 14:04

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