プロが教えるわが家の防犯対策術!

 新しい職場と仕事になじめず、慢性頭痛、視線恐怖、気力低下が辛く、会社のメンタルセンターで精神科医に診てもらおうと思います。
 ところで質問ですが、今度の事で励ましてくれる友人に、自己啓発セミナーに誘ってくれる人がいます。今までも何度か誘われ断ってたのですが、今心が弱っており判断できない状態です。自己啓発セミナーは、うつ病に効くのでしょうか。

A 回答 (7件)

再度アドバイス致します。


ご友人がどんなに信頼できる人間であってもうつ病を体験したり、それなりの知識がない限り、あなたを励まし元気付ければいつか良い方向へ向かうだろうと思っている限り、その友人のアドバイスに乗らない方がいいと思います。
「お礼」の内容を読んで気が付いたことは、会社の上司が「皆徹夜続きなんだ、悪いけどがんばれないか?」と言っていることです。これはあなたの職場が典型的な日本の「過労死」を生み出す可能性のある職場であることの証明です。今や「KAROUSHI」は日本生まれの世界共通語となってしまっています。私はドイツに友人がいますが、失業率は日本より高いけれど、自分の命や自由まで犠牲にしてまで働くことは人間のやることではないと言っています。
という私も日本の典型的な会社で8年間も我慢しながら働き続け、その間心療内科に通って投薬治療を続けてもうつ病が治ることはありませんでした。最後には私の精神が反発を起こして、出社拒否という状態になり、外出さえもままならない状態になり、2ヶ月間休職しました。その間、家内と医師とカウンセラー以外には両親、兄弟、友人さえにも会うことを制限され、激しい運動や労働も制限され、外界からの刺激をなるべく遠ざけ、充分に心と体の休息を取ったお陰で、うつの状態もかなり良くなりました。そのあとは、会社に戻る気になれず、退職しました。それからかれこれ17ヶ月経ちますが、未だに無職です。でも悲観はしていません。むしろ会社というものに自分が今までどれだけ縛られていたかが充分にわかりましたし、自分の本当にやりたい仕事も見つけ出すことができました。
因みに私は今最もリストラの対象になっている40代後半です。
人生は永いです。でもそれは自分のための人生です。決して会社のためではありません。あなた以外の職場の人間がいくら徹夜しようが、あなたがうつ病であるなら、そういった環境に妥協しているべきではありません。
とにかく、適切な診療を受けて早く元気になるように最善の方法をとるべきだと思います。
会社や自己啓発セミナーは、決してあなたの将来を真剣に考えてはくれません。自分のことは自分で守らなければこれからの世の中は生きてはいけません
少しきつい言い方になったかもしれませんが、人生の先輩として私から言えることは以上です。
本当にお大事に!
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この回答へのお礼

 重ね重ねありがとうございます
セミナーにかこつけた質問でしたが 実はこんなアドバイスがほしかったのかも知れません 退職してどうするというんだ とか言われて どうしたものか悩んでいたので いざとなればどうでもなると思えるようになりました

お礼日時:2002/01/31 01:29

 医療関係者です。


 
 自己啓発セミナーや宗教に頼る前に、まず貴方が自分を
鬱病だと断定する根拠を探して、もし鬱病だとしたら鬱病
という病気をもっともっと調べるべきです。医学書をあた
ってもいいし、ハウツー本みたいなのでもいいですから、
他力本願に至る前に、自力で何とかしようとして下さい。
 孫子の言葉に「己を知り敵を知れば、百回戦っても負け
ない」とあります。貴方は自分を知っていますか?貴方は
貴方の敵の鬱病を理解していますか?
 漠然と「オレって鬱病なんだ」等と片付けずに、「オレ
は何故鬱病なんだ」と考え方を変えるべきです。
 
 精神病患者さんは、えてして他人に行動を指示して欲し
いと思いがちですが、それは非常に危険です。過去の自己
啓発セミナーや新興宗教の詐欺まがい或いは詐欺そのもの
の行為に騙された方の事ももっと勉強すべきです。
 
 私から言わせれば、自己啓発セミナーは鬱病に効くので
しょうか?と言うご質問をされている時点で、相当危険な
状態に陥っていると思います。
 周りの言葉に流されず、自分で情報を収集して、自分で
判断を下して、自分で結果に責任を持つようにして頂きた
いです。

この回答への補足

 ここで経過を報告します。
 金曜産業医に話した所、即通院、投薬、休養が決まり、職場に報告、もうここには戻らない事で社内は落着。
 土曜件の友人と会食でしたが、その友人も気遣ってくれ、セミナーの話は一切出ず楽しく過ごせました。
 今日(2/4)通院して、ドグマチールとワイバックスと診断書をもらってきました。安心して休養しようと思います。
皆様のアドバイスのおかげです、ありがとうございました。

補足日時:2002/02/05 01:06
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。職場に聞ける話でもなく、ついokwebに頼りすぎたようです、ネット依存症でしょうか。
 鬱なりの生き方を聞いてみようと思ってた所に、「鬱と戦う発想」は新鮮でした。明日カウンセリングですが、どこまで相談すればいいのか、今夜もういっぺん考えてみます。

お礼日時:2002/02/01 00:08

うつ病治療歴6年のburanです。



はっきりいって自己啓発セミナーでは治りません。
もしかしたら合うものがあるかもしれませんから、ここまで否定していいかどうかは分かりませんが、少なくとももし良かったとしても、その後セミナー依存症に移行することが想像できます。
お金もかかりますし、私自身はセミナー受講の経験はありませんが、知り合いが受講して新興宗教の勧誘のように目を輝かせていたのを記憶しています。
それで「治った」といえるのでしょうか?

病院でまずは服薬治療に専念されてから検討されてもいいんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

 buranさん このカテゴリーでは度々拝見しております
いつも参考にしております 私も今の経験を人に役立てるようになりたいです

お礼日時:2002/01/31 01:37

私の友人はうつ病で薬を飲んでいましたが、某(意図的に生きることを目的としている)自己啓発セミナーに参加して、かなり改善されたと言っていました。


が、どう見ても鬱から躁状態に移行しただけだと思われました。(医師もそのような見解だったと思います。実際、いまだに薬を与えられています。)
問題は、そのセミナーの上級の指導者(指導者を育てる資格のある)が、元気になったのを手放しで喜んでいるだけだったことです。(鬱にも躁にも無知だったことや、観察力や配慮がたりないのでしょう。)

多くの自己啓発セミナーと呼ばれるものの効果を否定するつもりはありませんが、各セミナー特有の価値観に取り込むような面があるようです。それにはまると鬱は改善されるようですが、はまらない場合はさらに落ち込むこともあります。
また、自己啓発セミナーに誘う人の中には、「貴方のことを心配して・・・」などと言いながら実際はセミナー内部での自分の地位の昇格などが目的の人もいます。

新しい職場にもかかわらず、かなりきつい労働を強いられているようですので、精神的な問題より身体的な問題で症状が出ているのではないでしょうか?
健康のために、丹田呼吸の正心調息法を試してみるといいかもしれません。(ちょっと神がかり的なところもありますが、何かのグループに所属するようなものではないので、やってみてもいいと思います。)
HPにやり方がのっています。

参考URL:http://www.infoibis.ne.jp/~shioya/
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この回答へのお礼

 参考URL拝見しました
一日のうち何分かでも このように心落ち着かせる事が必要ですね

お礼日時:2002/01/31 01:34

先にお答えになった方がおっしゃってますが、セミナーはピンキリです。


ホントにいろいろあるんです。
自分にあったセミナーを見つけるのって、結構大変です。自分が弱ってる時ですのでセミナーを見極めることもままならないですし。

そこで、やっぱりウツはお医者さんに行くのが良いと思います。
ちゃんと、自分にあった薬を処方してくれますし。何よりも効きます。

薬の量とか、飲むタイミングとかも何度か飲んでれば分かってきますよ。セミナーで相談するよりも、お医者さんと相談しながら治療する方がいいと思います。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 まずはどれほどのものか(甘え、怠けに過ぎないレベルか)を、やはりお医者に診てもらおうと思います。

お礼日時:2002/01/30 02:28

その自己啓発セミナーがどんなものかわかりませんが、先ずうつ病に罹っている人を考慮していることはないと思います。

むしろ充分に気力が充実している人を対象にしているはずです。ですから、あなたがご自分がうつ病であるのではないかという自覚があるなら、会社のメンタルセンターではなく、社外の心療内科等で適切な診断を受け、もしうつ病であったなら、投薬治療と充分な休養が必要になります。
自己啓発セミナーはあなたにとって害にはなっても薬にはならないでしょう。もし、そこでもっと努力をしなさいなどと言われて頑張ろうとすると、あなたがうつ病であった場合とても危険なことになることを自覚して下さい。
うつ病というのは、罹った人にしかわからない脳内の伝達物質の働きの変化による気分の低下で、一時的な気分の落ち込みや自分にカツを入れることによって治るようなものとは全く異なるもので、むしろそういうものによって、ますます気力の低下、自信の喪失を招くものですから、自分を励まそうとする人には近づかない方があなたのためです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 セミナーの話と直接関係ないのですが、会社の上司に相談しても「皆徹夜続きなんだ、悪いけどがんばれないか?」と言われ、自分が甘えているような気分にさせられます。
 我慢すべきか会社抜けてでも診療行くべきか、そのこと一つとっても悩んでる状態で、そんな時友人に声かけられました。その友人自体は人格的に信頼できるし、もう4~5年のつきあいです。

お礼日時:2002/01/30 01:57

 tokaさん、はじめまして。

スコンチョといいます。(^_^)

 僕は以前教育関係の仕事をしていましたので、自己啓発セミナーも
ある程度(舞台裏含む)分かる人間です。

 まず自己啓発セミナーと一口に言っても、いろいろな種類があります。
ハードなものは外国まで行って身体と心の限界にチャレンジするような
ものから、トレーナー(先生だったり進行役ですね)とゆっくり話をし
ていく心理療法のようなものまで。もちろん、なかには新興宗教系も
あり、中心人物が逮捕されたりということもありましたよね。

 ご質問の文章を読ませて頂く限りでは、今は行かないほうが賢明だと
思います。その理由は、自己啓発セミナーの多くは狭い空間で長時間に
渡り、新しく出逢った人たちと交流を繰り返すことから自分を見つめ直
すという手法(交流分析といいます)をとっており、健康体の人でも
かなりの疲労を伴います。ですので、心の病気で症状まで出ているので
したら、悪化することはあっても良い効果が出るとは思えません。

 ただ、少しだけセミナーの擁護をさせて頂くと、バブルの頃に高額で
ネズミ講のように繁殖していくセミナーが横行し、本来の自己啓発という
目的からかけ離れていたものも数多くありました。これは、前述の交流
分析という心理学の手法のひとつが、かなりのインパクトを与える体験
となるので、それを悪用したセミナーだったのです。

 この手法はベトナム帰りのアメリカ兵の心のケアに効果を上げたり、
本来の目的である「自分を認めてあげられる自分になる為の生き方」を
発見する手助けになったりと、正しく行われれば素晴らしいものである
ことも付け加えさせてください。

 ですので、セミナーイコール悪徳商法ではありませんが、少なくとも
tokaさんが現在の状況で受けられることは危険な要素が多いと思われま
す。励ましてくれた友人にもきちんとお断りすることをお勧めします。
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この回答へのお礼

 早速の回答ありがとうございます。
 確かにいろんな人と対話して心を開いていくみたいな事言ってました。是非はともかく今は、、、というご意見、全く同感です。自信つきました。

お礼日時:2002/01/30 01:43

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