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エルガー作曲の『威風堂々』。
最近は麻婆豆腐のCMでもお馴染みですが、、、

これはイギリスでは第2の国歌と言われるそうですね。

作曲の経緯など知りたいと思ったのですが、
こんなに有名な曲なのに全くヒットしません。
曲名からして何かの式典のため、とかありそうですが
御存じの方、教えて下さいませ!

A 回答 (4件)

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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
早々にご回答頂きありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2006/05/17 11:46

手元のミニスコアによれば、


・エルガーの奥様のお父様が軍の人(陸軍少将)で親近感・誇りを感じていた背景があって、演奏会用"軍隊"行進曲を作曲。
・威風堂々の五曲の行進曲は、それぞれ、エルガーの親しい友人(音楽活動の協力者)に捧げられた
そうです。

ほかに、第一番は捧げた友人・オケで初演されているとか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
スコアを見て頂いたのですね!
ありがとうございます。
そのように書かれているのですね、参考になりました!

お礼日時:2006/05/17 11:48

こんにちは。



こちらのサイトに、くわしく書かれています。

ぜひ、ご覧ください。

参考URL:http://www003.upp.so-net.ne.jp/elgar/index.html
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりました。
教えていただいたサイトは見たのですが、、、
作曲後のことはかなり詳しく書かれているのですが、作曲の経緯が書かれていなかったもので、知りたいと思いました。
曲のイメージから何か大層な意味があっての作曲かな、と勝手に思っていたもので、、、意外に普通(?)に作曲されたのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/17 11:56

 まず、エルガーの『威風堂々』といっても、5曲あります。

質問されているのは第一番のことですね。
 作曲の経緯ということは、「なぜ作曲されたのか」ということですね。実は私もよく知りませんが、初演がリヴァプール・オーケストラ協会管弦楽団によって行われ、曲自体このオーケストラに献呈されているので、おそらくオーケストラ(または指揮者)からの委嘱だと思います。
 ちなみに第二の国歌といわれているのは、正確にはこの曲の中間部分(トリオ)のメロディーを使った「希望と栄光の国」という曲です。もっとも、イギリスでは『威風堂々 第一番』の演奏でこの歌が歌われたりするので、話がややこしくなっていますが。

 ついでと言ってはなんですが、『威風堂々』第二番もいい曲なので、機会があれば聞いてみてください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました、ご回答ありがとうございます。
そうです、第一番の事です!
とても強くイメージをかき立てられる曲だったので
「なぜ作曲されたのか」経緯を知りたいと思いました。
なるほど、、、委嘱だったのかもしれませんね。
今回、この件でエルガーさんに興味を持つことが出来ました。
第二番も聴いてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/17 12:10

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