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基本的な事なのかもしれないのですが以下のことについて教えてください。よろしくお願いします。
ブルーホワイトセレクションを行う時に、トップアガー液とIPTG、X-galをIWAKIのSterile Tubeを使用して混合させました。
先にアガーをチューブに入れてから2試薬を入れたのですが、このどちらかがチューブの壁に付き、
その部分が白く濁って壁が変性してしまいました。
どっちの試薬の影響なのか解らないのですが、この操作の時にこのチューブは適さないのでしょうか。
ちなみにこのチューブはポリススチレン性です。

A 回答 (2件)

X-galのストック溶液は、100%のDMF(dimethylformamide ジメチルフォルムアミド)に溶かして作るのが一般的です。

DMFはポリスチレンなどのプラスチックを溶かします(プラスチックシャーレやプラスチックピペットに使われている素材)。エッペンドルフチューブやピペットチップに使われているポリプロピレンは耐性です。

ついでに言うとDMFはニトロセルロースも溶かすので、フィルター滅菌はできません。

考えられる対処法

・ストック溶液を直接チューブにつけないようにする(トップアガーで希釈されれば溶けません)
・ガラスの培養試験管(バクテリアチューブ)を使う。
・バクテリアコロニーを生やすためであれば、トップアガーを使わないで、スプレッダーで塗り広げるだけで十分です。直前にX-gal, IPTGを塗ってから菌を塗り広げればよろしい。
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X-galがDMSOに溶けていて、


DMSOによってポリスチレンが腐食したのだと思います

先にトップアガーを入れて壁面に直接つかないように気を付ければ大丈夫ですし、
チューブをポリプロピレン製にすれば、
順番を気にしないで操作できます
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