プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昔ピアノをしていました。
また再びやりたいと思うのですが、楽譜を読む段階で挫折した経験があります。
そこで、楽譜を読むコツというか、各個人読める様になるまでの感覚や、経緯を教えて欲しいと思います。

ちなみに、私はその点について先生に教えてもらった記憶がなく、いつもドレミ・・という様に引きながらゆっくり楽譜を自分で読むという方法でした。
目が悪かった事もあり、それがもの凄く苦手で、いつまでたってもドからしか読めず、苦痛でやめたと言った感じです。
また、友達は先生の音を聞いて、自分で楽譜を作るといった方法で楽譜の読み方を憶えたと聞かされ、やり方の違いにビックリした経験があります。
(ラなら2本線の上とかすぐ思うと言ってました)

私は数年習っていましたが、楽譜を書くという経験がまったく無かったので、なんか読めないのが当たり前かも・・・と、幼心に思った事を今でも覚えてます。

そこで、皆さんはどういう方法で読めるまでやっていたのか、色々な話が聞きたいです。
また、ちょっとした、自分なりのコツとかあればお聞かせ下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

私の場合ですが、ドを基準に考えて読んでいました。


ドとオクターブ上のド、さらにオクターブ上のド、オクターブしたのドくらいですかね。後、ソも覚えてました。この2音だけ覚えておけば、楽譜を見たときすぐに「ドの二つ上だからミ」とかわかるようになりました。
その後、現在は見た瞬間に何の音かわかるようになりました。ちなみに、ほとんど楽譜を書いたことはありません。
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この回答へのお礼

早速のお答えありがとうございます。
なるほど、ほとんど友人に近い感じですね。
今後の参考にさせて頂きます。

お礼日時:2006/04/25 21:04

ピアノを教えていたことがあります。


他の先生から引き継いだ教え子の中に楽譜を読めない子がいて、困った覚えがあります。その子は中級レベルのはじめの方で、挫折してしまいましたね。。
ただ、その子は非常に耳がよく、楽譜を見なくても耳で聞いて覚えているようでした。難易度が上がって耳で全部を聞き取れなくなったことがやめる原因になったと思います。
もしかすると、質問者さんも同じ状況だったのかもしれませんね。

さて、楽譜の読み方ですが、私はたくさんの楽譜を読んで歌うことが一番の上達法だと思います。
昔からある童謡などの簡単な楽譜をとにかくたくさん読んで、ピアノで弾きながらドレミで歌ってみて下さい。(声に出して歌うことが大切です。)
最初は楽譜にドレミを書いておかないと読めないかもしれませんが、次第に書かなくても読めるようになると思います。

もちろん、ピアノの練習はそれと平行してどんどん進めて下さいね。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

お答えを読んでハッとしました。
はい、全く同じです。
楽譜がスッと読めないので、耳で聞いて憶えたって感じで曲は弾いてました。
手より、楽譜の読みが追いつかないという感じになり、引ける曲が限られ、自分自身どうしていったら良いのか分からず挫折しました。
レベルも中級始めで同じです。

楽譜を読んで歌うというのは、読む練習になり、良いかもしれないです。
鍵盤はそんなに見なくてもひけたので(昔ですが)、そういう方法も良いですね。
もう一度チャレンジしてみようかな?という気になれました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/25 21:11

小学生~中学までピアノを習っていました。


大してうまくはありませんが、楽譜は読めます。
よく弾く辺りは、五線を数えたりするのではなく、リンゴの絵を見てリンゴと認識するのに近い感じでどの音か分かります。
たぶん小さい頃から習っている人は、感覚的に譜が読めてるのだと思います。読めるというより、分かる、でしょうか。
すごく高い音で、五線をはずれていっぱい線があるような音は、「これが上のドだからそこからえーと……」と、ちょっと数えます。

というわけで、「急がば回れ」で、大量に楽譜を読むことが早道だと思います。
自分が弾ける程度の楽譜を買ってきて、初見で弾く練習をしてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

すごいですね。
私も小さい頃から習った方ですが、感覚的には読めなかったんです。

>よく弾く辺りは、五線を数えたりするのではなく、リンゴの絵を見てリンゴと認識するのに近い感じでどの音か分かります。
読めるというより、分かる、でしょうか。

私はこれがどうしても分からず、よく間違えてしまいました。
だから、ちょっとしたミスが多くて・・・(T_T)
認識が遅いんだと思います。

初見で引くのは、良い練習かもしれないですね。

お礼日時:2006/04/25 21:19

幼少からやってます。

現在では趣味程度です。
私の場合は、書く作業はまったくやらなかったです。
幼少時のことなので、いつの間にか読めるようになってましたが、
今でも、五線を超えまくった音符には四苦八苦です。

皆さん言われているように、初見で弾く&楽譜をたくさん読むのがいいと思います。
慣れないうちは、片手ずつ。

私が基準にしてる(と思い込んでる)音符は、
ト音記号では五線の真ん中のラ、五線の下のド、
へ音記号では五線の真ん中のファ、ソ、

それでも見間違うときありますが・・・。
とにかく、ビジュアルで「これは"ソ"」と覚えるのが一番の近道でしょうか。
できれば、その音と手の位置を覚えさせるのがいいのかな?

普通のピアノの楽譜が見えにくかったら、
小中学生の教科書のようなものも教材としてはいいかもしれません。
私は音楽の授業は、授業でやらない曲ばかり授業中に読んでましたから・・・。

すぐには読めずに挫折しそうになるかもしれませんが、
ゆっくりとゆっくりと頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>私が基準にしてる(と思い込んでる)音符は、
ト音記号では五線の真ん中のラ、五線の下のド、
へ音記号では五線の真ん中のファ、ソ、

やはり基準としている音が数個あるのですね。
そこから憶えると早そうですね。

手の位置に困った憶えはあまりないので、(指練習の曲は上手かったんです。あまり楽譜を読まないですんだから)比較的読む方に集中しやすいかも。

昔と違い、今はコンタクトだし、楽譜は読みやすい環境になっているから、後は読むコツの様な気がしてます。

やはり、自分なりに、パッと見て読みやすい目安の音がある方がいいのかな~と思いました。
でも、昔と違って、鍵盤の感覚も、指も動かなくなってきてるだろうし、やり直すならもう一度初見で弾く&楽譜をたくさん読もうと思います。

お礼日時:2006/04/25 21:29

参考までに。


1、スケール練習をたくさんやる
2、分散和音の練習をたくさんやる
3、音は、例えばハ長調ならドミソシの場所を特に意識する。
4、参考URLのようなソフトで遊びながら覚える。

ピアノは和音を弾くことが多いですが、その場合、一つ一つの音が何の音かを意識しているとすぐには弾けませんね。すぐ弾ける人は、音符を模様としてみています。そのもようを見れば手がそのように動くという感じです。
これは慣れですが、慣れるにも効率よく慣れるために上記のようなのが参考になるかもしれません。

参考URL:http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/01/ …
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まず、簡単な楽譜の音の上にフリ仮名をふるように


どんどん音名を書き込みましょう。

日本語で?難しいですよ~ ハニホ ハニホ トホニハ ニホニ
…イタリア語がよいでしょう。  ドレミ ドレミ ソミレド レミレ

そのうち考えるのが面倒になってきて、
前に出てきた音を探して機械的に書き込む作業をやりだします。
それでいいんです。
そのうち探すのさえ面倒になって、
音を見ただけで判るようになるよう無意識にも努力しだします。
次第に反射的に判る音符が1つ2つ…と増えていくでしょう。

注意することは、ぜったいにあきらめないこと!
自分には無理だと決めるのは他でもない自分です。
あきらめなければいつか身につきます。
「途中で投げ出さないこと」です。

ところで、目が悪いそうで、それもあって読譜が苦手とか?

私が音大時代の仲間も目が悪くて読譜には苦労していました。
もう弱視に近かったですもん。
期末演奏の課題曲の読譜なんて誰より遅かったです。

が、暗譜は完璧でした。
読譜し終えた時には暗譜もできているんです。
音だけではないですよ。
休符も記号も、ないがしろになっているものが無い!
1小節1小節を丁寧に着実に練習して覚えていくんですね。
もちろん演奏の試験は素晴らしいものでした。

人よりどれだけ早く読譜できるかよりも、
最後にどのような演奏をするか、できるかの方が大事ですね。
とにかく投げ出さずにがんばりましょう!
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こんなホームページをみました。


http://www.neostaff.co.jp/jazzpiano/js/training_ …

目が慣れるまで戸惑いますし、へ音記号、ト音記号と変わりますので注意ですね。
ちなみに私はレベル1を2分切れるようになりました(^^)

私もある方に教わったのですが(正直、私も気づかなかったのですが基本的なことが)、音程を意識することである程度克服できました。

真ん中のドは、ト音記号では下1本線にひっかかってますが、へ音記号では上1本線にひっかかってますね。私は妙に感動してしまいましたよ。音程は、『へ音記号<ト音記号』なんだって、わかってるつもりでしたが。

>(ラなら2本線の上とかすぐ思うと言ってました)

だったらこれを基準に、1本線の上ならファ、3本線の上ならドというように覚えたらどうですか。もちろん鍵盤を弾きながら音程を確認します。ちなみに日ごろから音程を意識すると耳コピーにも役立つと思います。

ヘ音記号は難しいですが、2本線の上にあるのはオクターブ下のドなので、1本線のにあるのがラ、3本線の上がミ、4本線の上がソ、というように。あとは線にひっかかっとる音は、目印の上か下かというだけです。

たぶん、譜読みに精一杯でリズムをとる余裕などないと思いますので、すご~~~~~~く簡単な曲から練習するといいですよ。
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私が最近発見した意外なこと。



日本の初心者の楽譜では、ト音記号はドレミファソと順に5線を上って覚えますね。左手は真ん中のドから、ドシラソファと下がるか、低いドからドレミファソと覚えるかが一般的だと思います。

アメリカの教則本では、ト音記号の5線を順に下から、ミソシレファ、5線の間はファラドミと覚えていくようです。英語ではドレミはアルファベットなので、ファラドミはFACE(顔)と覚えたりするようです。

そして、もう一つはト音記号は↑ドソドソと飛び石的に覚える方法。すぐにドソの和音などもでてきます。ヘ音記号は↓ドファドファと飛んで覚えます。こうすると、いつも真ん中のドから数えなくてよいことになります。回答者の何人かの方が行なっていますね。

あとはアメリカの本では、音の名前ではなく、隣の音とどれだけ離れているかを意識して5線の音符を読む訓練が初期のころから行なわれています。日本ではドレやソラは2度、ドミやファラは3度という音程幅をあらわす用語は普通中級以上でないと教えられないことが多いですが、アメリカの本にはスタートから、2度は線から間、間から線で隣の音へ、3度は線から線、間から間の音へ一つ飛ぶ、というようにどの音から始まっても横へ横へと読んでいきます。ひとつずつドから数えることはしません。このほうが合理的だと感じます。

さらに、見てすぐに音がわかるように、フラッシュカードという裏表カルタのようなものをゲーム的に使うようです。これは日本でも楽譜やさんで売っています。

もうひとつ、♯や♭を恐れないで。ト音記号やヘ音記号のすぐ横についている♯や♭は「調号」といって、へ長調とかホ長調などのその曲の調を表すものです。いつも同じ音が♯や♭になるので、最初にその調の音階や基本の和音を片手ずつゆっくりでも弾くことをレッスンにとりいれてもらうと効果的です。今やっている曲の音階と和音だけでかまいませんので。私の教室では初心者からこれを最初にこれをとりいれて、たった5分ですが、黒鍵恐怖症の生徒はほとんどいないです。(^.^)
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