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弦楽器の中でビオラだけハ音記号ですよね。小さい頃からピアノは、やっていたので「ト音記号」と「へ音記号」は、読譜できるのですが、「ハ音記号」は音を理解するのに時間がかかってしまいます。みなさんどうやって覚えているのでしょう。自分の場合、一度「ト音記号」読みしてから1つ上の音だという事にしてますが、このずらす感覚だと四声の譜面などを読譜する時に直感でわからないのであまりよくない気がしてます。やはり、五線のまん中が「ド」、一番上の線上が「ソ」、一番下の線上が「ファ」という感覚に慣れるしかないのでしょうか。もしそうだとしたら、その感覚に慣れるコツなんてありませんか?

A 回答 (9件)

皆さんがすでにあげられている通り、私も結局は慣れだと思います。



私も小さい頃からのレッスンでト音記号とヘ音記号はよめるので、ハ音記号の音符はト音記号よみの一つ上の音符というようにみています。

高校の時に弦楽合奏部にはいってヴィオラを始めたのですが、約3年間ハ音記号の楽譜に音名を書かずにひたすら上記の方法で楽譜を見ていくようにしていたら、今ではト音記号&ヘ音記号を見るような感覚で楽に読譜できるようになりました!
最初はこんな覚えかたでいいのかと悩みましたが、結局これでもよかったみたいです。
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既に皆さんが多く回答されているようですが、チェロ弾きとしての経験を少しだけ書いておきます。


ビオラのように常にハ音記号の楽器の場合はもうこれは慣れるしかないでしょう。
ト音の一つ上と読み替えるか、ハ音の一つ下と読み替えるかは慣れている楽器によればいいと思います。
チェロだと高音が続くところだけ突然ハ音譜になることがあるので、一つ下と読み替えるか音名を書き込んだりしてしのいでいます。
ビオラを今後続けるなら意地でも慣れるしかないですが、チェロのようにたまにしかハ音譜に遭遇しないなら姑息な手段でも特に問題がないように思います。
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慣れる、書き直す。

のほかに、でてきたメロディに助けてもらえると、思います。

メロディーを、暗譜すれば、楽譜から、解放されます。ややこしいところだけでも覚えてしまいましょう。楽譜を読むのが、単なる反射になってしまっていると、混乱しますよね。

演奏中ってメロディーを頼りに無意識に、次の音をさぐっているはず。ドの音も大切ですが、何調か判断して、主音がどの線かを、しっかり印でもなんでもして、おさえておきましょう。

脈絡の無さそうな、近代曲だと、困りますが、、、、
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やっぱり慣れなのでしょうね,きっと…(と推察でしか言えないのは,自分も慣れていないから)。


No.4の回答など拝見していると,超人的な技のように感じられます。(私も絶対音感あり)

No.3にあった,ドの音(の線)を濃く書くというのは,作曲家の池辺晋一郎さんも書いていらっしゃいました。
真ん中のド(ハ音記号のあるところ)の符頭(たま)を,ト音記号だろうと,ヘ音記号だろうと,少し太い横線を引いて目立たせる。
ト音記号の場合は,下第1線。ヘ音記号なら上第1線。
そうやっているうちに,この太い横線が真ん中のドだ!という感覚が身についてくるようです。

>一度「ト音記号」読みしてから1つ上の音だという事にしてますが、
>このずらす感覚だと四声の譜面などを読譜する時に直感でわからないのであまりよくない気がしてます。

たしかに,緊急事態(たとえば,今いきなりハ音記号の譜面を渡されて,ちょっと弾いてくれ!といわれた,など)のときはやむを得ないでしょうが,長い目で見るとかえって譜読みを妨げる気がします。
それに,ビオラですとアルト記号(第3線がハ音記号)ですが,ファゴットだとテノール記号(第4線がハ音)なので,「1つ上」ではなく「1つ下」になったりしますので,応用がききません。
私の場合は,言葉でうまく説明するのは難しいのですが,「ハ音記号のある線」=「大譜表のまん中の空間」というイメージで読んでいます。
ト音記号の第1線=ミ,ヘ音記号の第5線=ラ,ですね。そのまんなかにドがあって,これはト音記号でもヘ音記号でも,さっき書いたように,加線がいる。
この位置にハ音記号が書いてある,ととらえています。
つまり,ハ音記号の一つ上の線から高音部譜表(ト音記号で書かれた5線)が始まり,また一つ下の線から低音部譜表(ヘ音記号で書かれた5線)が始まる,という感じです。(池辺式と似たようなものですね)
これですと,どの位置にハ音記号が来ても一応対応できます。

あと,ピアノ歴が長いようですので,ハ音記号で書かれた譜面(ビオラのパート譜など…なかったら自分で書いてもいいですね)をピアノで弾いてみるとか,知っているピアノ曲をハ音記号の譜面に書き直してみるとか,いろいろやっているうちに徐々に慣れるのではないでしょうか。
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ビオラ奏者です。


やはり、慣れです。反対にビオラを弾きながらヘ音記号が読めなく(音を間違える)なってしまいます。
ピアノを弾いている時はへ音記号は全然大丈夫なのに不思議です。
ちなみにオーケストラでハ音記号を使用するのはビオラの他はファゴットとチェロ、たまにトロンボーンです。
本来、ハ音記号を使用する理由はヘ音記号やト音記号を使うとやたらと上線、下線が増えてしまって読みにくいのと他のパートと重なって見にくいためです。
また、このハ音記号はいろいろな場所に置くことができ、置く場所により、アルト記号、テノール記号、ソプラノ記号とも呼ばれます。

感覚に慣れるこつは、なるべく他の楽譜は見ないでハ音記号のスケールを覚えること。あとは練習あるのみ。
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私が知っている範囲では二通りあります。


絶対音感のない私の読み方と絶対音感を持つ後輩の読み方です。(2人ともTrumpetやってます)楽器に照らし合わせて言いますね。

オーケストラのTpくらい実に色々な調で楽譜がかかれているのもないでしょう。イ、変ロ、ロ、ハ、二、変ホ、ホ、へ、ト、と実に多様です。曲に都合よく臨時記号が少なく或いはなくなるようにかかれているからなんですよね。

私の場合、昔はHornやってたせいもあって変ロとへ(その他比較的慣れている調)は楽譜を見た瞬間に2(+α)通りの解釈が出来て自由自在になってしまいました。(けっこうな特殊能力だと思います。絶対音感ある人には無理でしょうね^^;)その他の調は楽譜を見て一度頭の中で変換するんです。例えばイ調の楽譜なら変ロ調全てにフラットがついてるなどなど・・・そして長年やってなれてきた現在ではほぼ見た瞬間に指が動くようになりました。ただ、あまりに速いパッセージだと初見ではついていけないことはありますが。つまるところ変換作業はやや時間を要するわけでした。


後輩の場合、私とちがい、絶対音と指が連結しています(私は楽譜と指)。だから、あらかじめその楽譜の調が何調か、何記号で書かれているか、を頭にインプットする必要があるようです。あいつはその最初の変換作業にやや時間(3秒くらい)を要するようです。


おそらくclaviさんは絶対的な音感を持つ人ではないでしょうか。時としてその知識と能力が新しい発展を阻害する典型でしょうね。慣れるコツですが、この楽譜はピアノとは別な異世界の記号だ!などとまったく別物として考えるといいんではないでしょうか。慣れないハ音記号に目を向けて新しい基準を自分の中で作ってしまうんです。私のように音感のない者には五線の何処にどんな音がきても全く違和感なく受け入れられるんですが。
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ハ音記号は やはり慣れでしょうね、


初見だと仕方ないですが、何度も弾くことならば「ドレミ」読みするよりも 音で慣れたほうが楽ですよね!?
 
4声の譜面ということはカルテットなどですか?
自分の楽器ならともかく、人のパートなら・・・ 
・いっそト音記号に書き換えちゃうのが楽ですね!…これじゃ回答にならないですね…(^_^;)

後は…
・「ド」の位置の線を濃く(又は色付け)する。
・間違いやすい音、重要な音だけに書き込み(ドイツ音名、FやAなど)をする。

それらはコピーをとって個人練習の時に行い、いざ全員での練習や本番の時は そ知らぬ顔をしてキレイな譜面を持っていく…
 と、言うのが 私の方法ですが…。(見栄っ張り…)   
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弦楽器のことはよくわかりませんが


吹奏楽(トランペット・トロンボーン今はトランペットを持っているけど眠っている)で即興はよくやりましたが 少し離れてちょっと吹いてみたらぜんぜんできなくなりました ドレミという言葉を追うようになったからだと思います 昔は譜面を見たときに これはこの音 と言う感じで吹いていたと思います 勝手に指が動いて吹いていた気がします トロンボーンを吹いていたときは 音あわせや ロングトーン(吹き込みの練習)のドと楽譜のドの音はポジションが違いましたが混乱することなく やってました
 やはりこれも ドレミと言う言葉を追いかけてなかったからだと思います
解答・アドバイスにはなってないけど がんばってください
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こればっかりは慣れしかないと思いますよ。


自分の弾く楽器にあわせて、結局は、得手不得手という風になるのではないかと思います。というのは、チェロ弾きだと、ヘ音記号を読むのが得意で、ト音記号を読むのが苦手ということもあるようです。
実際に、楽器を弾いて、ド・レ・ミという風にみるのではなく、その楽器が出す音程という風に思って、慣れるしかないのではないでしょうか。とりあえず、楽譜をポジションの書いてあるものだという風に思って、その後、徐々に慣れてから、本来の楽譜としてみるようにするというのはどうでしょうか?
でも、これだけご自分で、楽譜をみる方法を考えてらっしゃるようなので、そのうち慣れるのではと思いますが。
すみません、何の解決にもなっていなくて。
ただ、同じことでボクも苦労した(ている)ので。ほんとうに、慣れなのではと思います。
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